性犯罪を助長する山下達郎発言の危険性
- カテゴリ：コーデ広場
- 2023/07/20 17:54:11
ペット・展望:キラキラ
もらったステキコーデ♪：22
音楽プロデューサー松尾潔氏に対して、山下達郎がコメントした全文を読んで以来、不快すぎて吐き気が止まらないので日記で取り上げることもできなかった。
しかし、「国連人権理事会の専門家が今月下旬に来日し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害を訴える元所属タレントらから聞き取りを行う予定」（※１）と知り、山下発言の危険性と何が問題なのかをきちんと述べる必要があると考え、投稿することにした。
・私が山下ー松尾論争を知ったきっかけは、（※２）である。
そこから前後の松尾氏の発言を知った。
もともと 私は
「山下達郎って ニューミュージックとかの大御所様らしいけどよくわからん人だ」
「武内まりやは女神のようにもてはやされているけど、昭和の頃に彼女の発言を聞いて ものすごく旧弊な傲慢陰険ずる賢いいばあさんみたいなものの言い方をする人だと思った」程度の記憶しかなかった。
だから 昨年末の紅白で山下がビデオ出演でキンキキッズを称えたときにはびっくりした。
あろうことか私は、堂本君が作曲もやっていたのか！と誤解した。(/ω＼)
だって山下発言に主語がなかったから＞＜
その割に堂本君たちの表情が変だと引っ掛かりも感じた。
実際には山下が二人に提供した曲を自画自賛していただけだったんだね＞＜
とにかく山下の発言は部外者に誤解を与えるような発言ばかりだから嫌いだ！（と昔あの人をスルーしたきっかけを思い出した＞＜）
・そして 気持ちの悪い「御恩」と「奉公」ならぬ「御縁」発言
なぜ こんな回りくどい言い方をするのか？
速い話が、建前として「性犯罪はダメ」といいつつ、恩ある人からレイプされてもそれを告発することは、御恩への裏切りだから黙っておけ！ 一言でも漏らしたら制裁するぞ」とジャニーズメンバーを脅しているに等しい発言、なぜ わざわざこんなことを言うのか？と思った。
・そしたら なんとまあ、山下・竹内夫婦は、ジャニーズに楽曲を提供するなどして巨額の利益を得ており（２０億円？）山下夫婦の事務所も喜多川一家と資本が折半（元記事アドレスはみうしなった）などの詳細記事が出て来た。
そこで初めて、紅白にわざわざ山下達郎がビデオ出演したのは
BBSの動きを察知して堂本君の口を封じるための牽制球だったのかと気が付いた。（深刻な心的外傷後に発症するようなストレス障害を抱えている人には ああいう形での「脅し」が一番有効的だから）
それで 吐き気がした。紅白出演の山下にまんまとだまされた観客の一人として。
そしてこのような巨悪にNHKが加担していたおぞましさに対して
それにしても なぜ わざわざ 己の闇をさらすような真似を？と不信感は残った。
・すると 「国連査察」の話が出て来た。
国連査察って未開国に対する内政干渉なのに、とうとう日本がその対象に？？ と別系統の不快感が生じた。
・しかし、メディアは 「山下－松尾論争」みたいな取り上げ方しかしない。どんどん 話がずれていく。気持ち悪い
松尾氏は、ジャニー喜多川による性犯罪被害を調査すべしと言っていたようだが、その割に「自分が解雇されたことへの不満？自己憐憫？私は山下夫婦が好きなんだから仲間に戻してよ」と訴えているような感情論ばかりグダグダと＞＜
一方の 山下達郎は、「噂でしかなかった（＝事実確認する必要性も感じなかった）」「性加害が本当にあったとすれば（＝なかったにきまってるだろ！バーロー）と （自分は知らない・知る気もない・性加害なんて関係ない・ビジネス関係が大事）を主張するのみ
あげくに「みんな仲良く連帯して（＝今更 告発なんかして事務所の活動を乱すんじゃないぞ！）」俺は俺の仕事するだけだからそれに文句あるやつは「えー、きっとそういう方々には私の音楽は不要でしょう（＝俺の曲を放送したり舞台で使うことを禁止するからな、わかってんのか オラ！）」
つまり なんで そこまで言うかと思ったら、
国連査察や第３者委員会で
ジャニー喜多川から性加害を受けたと一言でも言ったら、ジャニーズの小童ども、お前らが歌を歌えなくしてやる（作曲家の著作権を行使して）からな！」と盛大に 公共の伝播（＝ラジオ）を使って、公開恐喝をかけていたのでした
・これってもう 完全に 脅迫・優越的地位を利用した悪質な恐喝、そして性犯罪ほう助ですよね。
・こういう犯罪者の発言を放送するラジオ局、とことんなめられてますね
未だに 山下発言を擁護するタレント、あなたたちも性犯罪ほう助の罪を犯しているのですよ。
・日本のレコード会社・放送局・音楽・舞台関係者は
一斉に このような 悪質発言をする人間の曲を一切使わない！と声明を出すべきです。
そして 日本企業は、今後一切、山下達郎・竹内まりや関連の曲を扱う番組・組織に資金提供をしない（＝スポンサー契約を拒否する）姿勢を示すべきです。
・さもないと とことん欧米からなめられて、
今後 どんな無理難題を吹っ掛けられ、とんでもない泥沼契約や契約不履行・裏切りを押し付けられる一方になります。
・山下達郎発言を認めること・放置することは、
日本の若者・性犯罪被害者（男女を問わず）に対して
「性犯罪なんて 経済的利益の前には 無視してかまわないどうでもいいことなんだ。
被害を訴えるなんて バカなことをしたら
お前らの社会的生命を抹殺し
収入源を完全に 断つからな。
お前ら 社長や上司の言いなりに体を差し出せ！
お前らの体なんか 使い捨てにの道具ほどの価値もない」
と言い切っていることに等しい。
・こんな誤ったメッセージを大々的に拡散して
その発言者を野放しにしてはいけない
・「忖度」などという矮小化したことばでごまかして
批判しているふりして、犯罪者の発言を「放置・容認＝支持」していてはいけない！
「ファンを突き放した発言」なんていうミスリードに載せられてもいけない！
「傲慢な性格だから」などと矮小化して水に流してもいけない！
あれは、練りに練った公開脅迫宣伝だったのだ！！
・犯罪ほう助・犯罪擁護発言をした人間を機微しく制裁することによってしか その発言の誤りを周知徹底することはできないのだから。
それほどの巨悪の実行者、それが山下達郎だ。
・逆に言えば そこまで追い詰められているのだから
それほどの悪事に加担したと本人が自覚して あがいているのだから
バッサリ切り捨ててしまえばいい。
音楽ファンは いつだって新しい風とまっとうなクラッシックの両方を求めている。
両者に共通するのは、演奏・歌唱する人の音楽家として実力に裏打ちされた魅力だ。
陳腐な 使い回しのメロディーラインを派手な演出でごまかしたショーには 飽き飽きしている
今の日本の音楽番組なんて 歌謡会・学芸会を通り越してキャバクラのステージ化しているじゃないか
たんに 耳当たりの良いだけの曲なら、機械に任せれば
自動的にバリエーション豊かに産出・演奏してくれる(笑)
だからこそ、人が歌い・踊るなら、そこには鍛錬に裏打ちされた演者からにじみ出る情念を 観客は求める時代が再び訪れると思う
調教された操り人形・量産品のように人間を使うのは 犯罪である
（参考アドレスはコメ欄へ）
「実際に性被害を受けた後に仕事の面で優遇されているという印象がありました。ダンスのポジションでセンターに近い位置に立たせてもらえる、マイクを持たせて歌わせてもらえる、雑誌の撮影が増える、そういった待遇がありました」
と振り返った。
山井議員に「当時仲間のジャニーズJr.の中で、自分もこういう被害にあったんだとかいうのを話されていたのか。聞きづらいですが、先ほど1万円という話がありましたが人によってお金が違うのでしょうか」と尋ねられると
「性被害の体験について周りのジャニーズJr.の子達と共有し合うということは日常的に行っていました」
とし
「中には私よりももっとエスカレートした行為を受けている方もいて、受け取っていた金額ももっと大きな額であったと聞いております」
と答えた
「少なく見積もっても300名くらい被害者がいてもおかしくない」
山井議員から「当時二本樹さんだけが被害を受けたのか、周りの同僚、先輩も含めて被害はもう少し多かったのか。トータルでどれほど被害者がいるのでしょうか」と問われると、二本樹さんは
「私がジャニーズ事務所に在籍していた1年半の間だけでも入所時期が近いJr.達十数名の被害体験を本人達の口から耳にしました。性被害にあっても周りのJr.と共有しなかった人もいるかもしれないですし、ジャニーズ事務所は上下関係が厳しかったので自分達より入所時期が早い先輩たちとは気軽に会話できるような環境ではありませんでした。先輩達の性被害の体験まで聞くことはありませんでした」
とし、
「全ての実数までは把握できませんが、少なく見積もっても300名くらい被害者がいてもおかしくないですし、下手したら被害の実態はもっと大きいかもしれません。4桁もありうると思っています」
と答えた。
続けて山井議員から「聞きづらいですが、被害を受けた後ジャニー喜多川氏からフォローはあるのでしょうか」と問われると
「性被害にあった翌日、いつも1万円を渡されていました」
とし、
「性行為に対する報酬であったり、口止め料を示唆して渡されたのではないかという印象を受けました」
と答えた。
山井議員に「当時、あるいは今日に至るまでなぜ問題にならなかったのでしょうか」と尋ねられると
「合宿所という閉ざされた空間で行われていたという背景もありますし、ジャニー喜多川氏が絶大な権力を持ち、周りが監視できないような環境を作っていたと思います」
と指摘した。
断ったら「事務所の活動からは退いている」
山井議員が「（性行為を）嫌だと断ったらどうなっていたでしょうか」と問うと
「抵抗した方の話も聞いたことがありますが、事務所の活動からは退いていると。仕事の機会が与えられずやめていくというのを目にしました」
と話した。
山井議員の「本当に聞きづらいのですが、二本樹さんが性被害を受けたことによってジャニー喜多川氏の言動や何かが変わったということはありますか」という質問には
ジャニーズ性加害「嫌だと断ったらどうなった？」 被害告発の元Jr.が証言した「抵抗した人の話」
https://www.j-cast.com/2023/06/01462615.html?p=all
2023年06月01日15時46分 写真つき
ジャニーズ事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けていたと訴えている元ジャニーズJr.の二本樹顕理（にほんぎ・あきまさ）さん（39）が2023年5月31日、立憲民主党が開いた第2回「性被害・児童虐待」国対ヒアリングに出席し、自身が受けた性被害の実態や他のジャニーズJr.の被害状況、性被害を拒絶した人のその後、性加害後の待遇などについて明かした。
「自尊心を破壊されました」
二本樹さんは1996年、中学1年生の時にジャニーズ事務所に入所した。入所から3か月が経った頃、ホテルでジャニー氏から性加害を受けたという。
「当時の私は性経験が全くありませんでした。ジャニー氏の予想しない行動に体が硬直してしまいました」
とし
「事務所の社長に抵抗したらどうなるんだろう、仕事がもらえなくなるんじゃないか、事務所を辞めさせられるんじゃないか、という考えがよぎり、拒絶することができませんでした」
という。
その後「1年間に10回程度の性加害」を受けたとする。
「事務所を辞めた後も、行為はトラウマとして残り、人生に大きな影響がありました。自尊心を破壊されました。あのとき抵抗できなかった自分は何をやってもダメなんだという気持ちになりました」
と二本樹さんは話す。
立憲・山井和則衆院議員から顔出し、実名で告発した理由を尋ねられると、二本樹さんは
「カウアン・オカモト氏が証言し、1人の若者が勇敢に1人で戦っている。自分もそれを援護したいという気持ちで発言させていただきました」
と答えた。
7/20(木) 13:48配信 日テレ 動画つき
https://news.yahoo.co.jp/articles/7020d23862da0d283503564ba07343032387ddda
国連人権理事会の専門家が今月下旬に来日し、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害を訴える元所属タレントらから聞き取りを行う予定であることがわかりました。
国連人権理事会の「ビジネスと人権」の作業部会は、企業の人権上の取り組みを調査するもので、今回、専門家が初めて来日し、今月24日から来月4日まで東京、大阪、愛知などを訪れ、政府や自治体、企業などの関係者と面談するということです。
この中で、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害を訴える元所属タレントらへの聞き取りも予定していて、複数の人が聞き取りに応じる意向を示しているということです。
一方、今月になって元所属タレント7人が「ジャニーズ性加害問題当事者の会」を結成していて、ジャニーズ事務所側に性加害の事実認定や謝罪、原因究明などを求めて活動をしていくということです。
7/9(日) 15:08配信 ENCOUNT編集部
https://news.yahoo.co.jp/articles/3b96bd1feb6ce03c8acedb6cb80c3baab6da0dd5