美味しい トウモロコシの茹で方
- カテゴリ:グルメ
- 2023/07/19 09:17:31
朝採りのトウモロコシが、何よりも一番ですが
流石に朝一で、もぎ取ってすぐには食べられませんので
出来るだけ、美味しく食べるための、ゆで方のコツをお教えします。
美味しいトウモロコシの茹で方
茹でるコツは
皮付き・水から・沸騰させない
①薄皮を1〜2枚残して剥く
皮付きがいいですが緑の皮を付けたままで茹でると青臭さが出ます。
ひげの茶色い部分だけを切り落として
緑の皮をはぎ、薄皮を1~2枚だけ残してから水からゆでます。
②水から時間をかけて熱を加えることで甘みがアップ
ひたひたになるくらいの水に、トウモロコシを入れます。
お鍋よりも、深めのフライパンが最適です。
沸騰しないように中火にして3~5分茹で、
薄皮を通して見える粒が黄色く鮮やかになったら茹であがり。
時間をかけてじんわりと熱を加えることで、
とうもろこしのでんぷんがゆっくり、しっかりと糖に変わり
甘さを引き出すことができます。
とうもろこしが水に浮かないように、落とし蓋をしたり
茹でながら菜箸で転がすことも上手に茹であげるポイントです。
お鍋が大きすぎたり、水が多過ぎると、光熱費の無駄になり
甘味が逃げますし、浮くと良くないので
深めのフライパンが良いです。
(たっぷりのお湯は、光熱費と、塩の無駄)
③保存は皮をむいて、ラップでくるむ
茹であがりは、すぐに皮をむかずにそのままザルなどにあげて
常温で冷まします。
水をかけたり、冷蔵庫で急冷×させたりすると
粒がシワシワになる原因に。
とうもろこしがしっかりと冷めたら薄皮をむきます。
とうもろこしは完全に皮をむいた状態でラップに包み
冷蔵や冷凍で保存が可能。
冷蔵なら1~2日、冷凍なら2~3週間のうちに使い切るように。
冷凍したとうもろこしを使うときは、自然解凍するか
そのまま加熱調理してOK。
そうですよね。茹でるのと、電子レンジとでは暑さも、時間もかなり違いますね。
ですが、電子レンジ加熱ですと、甘みがあまり引き出せません。(急激な過熱になります)
レンチンでの過熱時間は、約5分です。
やはり、水からゆっくりと過熱したほうが甘くはなりますね。
ケイト☆さんの場合は、火の近くに長くはいられませんので電子レンジがいいですね。
フライパンで茹でるとしても、中火で3~5分ですから、それほど時間は変わりません。
茹であがったらそのまま10分間放置するだけですから安心ですよ。
電子レンジですと、塩はどうされているのですか?
電子レンジでの茹で方をみると
とうもろこし1本(約210~250g)につき、電子レンジ(500W)で5分加熱する。
味付け用の塩水を作る(水1カップに対し、塩小さじ1を入れる。)
加熱前より後に味付けした方が、実がみずみずしく仕上がる。
塩をまぶすだけだと味付けにムラができやすいので、均等に塩気が入る塩水がおすすめ。
ファスナー付き保存袋に茹でたとうもろこしを入れ塩水を注ぐ。
袋の口を閉じ、とうもろこしに塩水を注ぎそのまましばらく置く。
という工程が必要そうです。
美味しさを求めるのであれば、ゆでて
暑さと、時短を考えるのであれば、電子レンジがいいですね。
茹でるの暑いもんね