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北海道産佐藤錦(さくらんぼ)

北海道産さくらんぼがおいしい♡

もらったステキコーデ♪:23

約30年前 山形さんのさくらんぼ(佐藤錦)を食べたころは、こんなおいしいものがあるのか♡!と感激した。


当時、大阪では 産直で 自分で取り寄せないと新鮮なリンゴやサクランボが食べられなかった。

何しろ40年前 研修で東京に行ったとき それが たまたま6月で、
休憩時間にサクランボの話となり
「6月はサクランボの旬」と嬉しそうに話す人達の中で
 私が 生のサクランボを食べたことがない言うと奇異の目でみられ
大阪では 生のさくらんぼなんて 百貨店の贈答用超高級品扱いだと答えると
あわれまれて みんなでサクランボ買ってきてくれて 分け合っていただいたことがあるくらい(恥ずかしかった)

そのころ リンゴとかさくらんぼとか 鮮度が命の果物は、
 大阪に到着するころには 味が落ちていて 特にリンゴは露骨に味がおちていて・・
 その逆に 東北辺りでは和歌山産のミカンの味を知られていなくて、

あれやこれやの末に、山形の農家の人と 旬のミカンとサクランボを互いに贈りあう関係になったくらいだもの(笑)

リンゴだけは 「青森りんごの会」を通して 自分でとりよせましたが
いかんせん 新鮮なリンゴはうまい! でも おなかが固くなるので そんなに食べられない私と子供達(みんな 大腸の長さがスペア分まであるんだろうww)

( 最近大阪のスーパーで売っている収穫直後のリンゴの味がよくなったのは、卸レベルでの運送方法の改善のせいでしょうね
 収穫後保存されていたリンゴの店頭販売品も 昔ほど不味くはないのは
 仕入後の保存方法が改善されたのかな?

 産直で購入したリンゴは、家庭においても1日単位で味が落ちたから、専用の保存袋を使い 保存場所(温度etc)にも気を使ったから、店頭販売品のリンゴの味を決めるのは、卸~小売店の扱いに大きく左右されるのではないかと思う。)

その点 サクランボは おいしい♡ 健康にいい♡ 特に不都合なしで
旬の喜びだった。

山形の知人がお亡くなりになってからは、ゆうパックなどを通して山形産サクランボを購入してました。

が しかし30年もたつと 樹勢が衰えるのかやや粒が小さくなり、需要と供給の関係で値段もあがりつつけ、さらに外国人労働者たちによる盗難・密売により山形の農家は大打撃、そして 大阪のスーパーに未熟で小粒のサクランボが山形産として大量に出回り(未熟だからうまくない.山形のサクランボ農家が出荷するサクランボの品質維持に関するこだわりを知っていたから)
)、私は コメの外米混入や はちみつ・梅その他の産地偽装品農産物の時同様、店にも抗議したうえ 年単位で改善されないから 別サイトで記事にもした。
 そもそも 消費者にもわかるほどのあきらかな 品質の違いと流通時機の不自然さから 明らかに盗品であるとわかる品物を なぜ スーパーが仕入れて販売するのか? それは 窃盗に加担としているのと同じ・消費者をだます悪質な詐欺でもあると ここで あらためて 指摘しておく

 今年は まともな 山形産サクランボが スーパーの店頭にならんでいた。
 上ものが1回
 20年前の基準からすると中ランクだがやや小さめが数回
 もしかして 樹の寿命が近づいているのかな??と思った

さらに 山形産佐藤錦の販売のあとは山形産の紅秀峰(さくら錦より収穫期が2週間ほど遅い)と 山梨産サクランボが1回づつ店頭に並び(私が気づいた範囲では) その後 北海道産の佐藤錦がならぶようになった。

これたまた うまいのだ
 昔の山形産佐藤錦でいえば特級クラス

大粒で つやつやとして 見た目も良し
 味がまた 酸味と甘みがバランスよく明確で スッキリとした味わい

 蒸し暑い大阪の気候では サクランボの清涼感が 効く
  6月初めに食べるサクランボは 初夏の前触れだけど
  6月下旬から7月の気温急上昇の蒸し暑い日に食べるサクランボは
  清涼剤・精力剤兼用 そして心の安らぎをもたらすおいしさ♡

3・40年前に 農業関係の研究者が、
 これからの日本は 全体として気温が上昇・梅雨前線も北上の気配があるから
 北海道が 日本の農業の中心となり 九州~機内は 天災の影響で農業にてきさなくなると なんかの本❓雑誌?に書いていたのを呼んだことがあるけど
 たしかに その見通しは 当たっているかも・・ と思いつつ

目下 目先の サクランボ(北海道産)をつまんでは 憂いを払い
 そのうまさに うっとりとしている。

一度に2粒 3粒食べるだけで 幸せ。至福の喜び
 1パックを買ってきては 冷蔵庫に入れて、ちびちびと 小分けして食べています♡

 あの サクランボパックの 凸凹(押さえる指を横にスライドさせるようにして開閉する)の微妙さかげんと サクランボの味わいの繊細さ
 どっちも すごいなと思う。

ちなみに 山形県産の紅秀峰の味は、山梨県産のサクランボに似た濃厚な味わいだと思う。
 もしかしたら 関東圏の人には こちらの方がなじみの味に近く大粒で色も濃いから受けるのかもしれないと思った。

ついでにいうと、山形県産紅秀峰を始めて食べた5年前に比べると、今年の紅秀峰は 酸味と甘みも増して よりスッキリとした味わいだった。
 (佐藤錦を思い出させる味だと思ったら
  秀峰は、佐藤錦と天香錦の交配種でした。^^)

私は 佐藤錦の あの独特の色合いが 大好きだし
味も 佐藤錦の方が好みだ。

ただ 大阪の庶民の場合、初めて見た国産生サクランボが佐藤錦で、色の濃い赤いサクランボは輸入品と思っている可能性もあるから、
山形県産の秀峰は、まぎれもなく国産品で
あの濃い紅色は品種の特徴であると 販売店の方でもっと宣伝したほうが良いかもしれないと思う。

 山梨県産のサクランボを見て、輸入サクランボと間違えている阿呆もいたもの><



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2023/07/09 12:40
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