井村屋の あずきバーの 新旧の比較
- カテゴリ:グルメ
- 2023/07/08 09:55:30
井村屋のあずきバーが、発売から50周年を迎え
今年の3月にリニューアルしました。
「あずきバー」発売50周年!
原材料を見直してシンプルに
よりおいしく“13年ぶり”のリニューアル
「あずきバー」3月13日(月) リニューアル発売開始
同シリーズ「ミルク」「抹茶」も、おいしくリニューアル!
50周年記念として、過去最大の5,050名に
「あずきバー」3月13日(月) リニューアル発売開始
同シリーズ「ミルク」「抹茶」も、おいしくリニューアル!
50周年記念として、過去最大の5,050名に
賞品が当たるキャンペーンも開催中
井村屋のあずきバーを、知らないという方はまずいないかと。
食べたことが無い、という方も少ないかと。
とても硬いアイスだということも有名ですね。
硬いので溶けにくいですから、買って持ち帰るまでに
溶けにくいという利点もあります。
カップアイスでは、ハーゲンダッツがその代表選手でしょうね。
真夏の炎天下では、そうはいきませんが
室温でならば、冷凍庫から出して13分後が丁度よい食べごろです。
あずきバーの、新商品は、もう、お食べになられましたか?
これは箱入りのファミリーパックの話ですが
見た目としては、パッケージの外箱のデザインが少し変わりました。
箱のサイズは同じです。
箱を開けると、中にはあずきバーが個包装で6本入っています。
これを見ただけで違いは分かります。
旧は、個包装の透明なフィルムに
井村屋 imuraya という文字が印刷されていますが
新には、何も印字はありません。
ですので、もしも新と旧を、箱から出したり、同じ箱に戻したとしても
違いは直ぐに分かります。
見た目的には、あまり大差は無いように思えます。
やや、小さくなったかしら?と思うかどうかです。
実際に箱と袋から出して、重さを測ると
旧は、1本75g 新は、1本74ℊでした。
-1g ('∀';)(まぁ、大きくなっているはずはないですね)
次は、味の違いですが、普段からあまりあずきバーを食べていない
ゆこたんではその違いは分かりませんので
自称:あんこ博士の、家の主人に実際に食べ比べてもらいました。
その結果は、また後日に。
うちのおじいさんは、あずきバーの常習者ですw
言葉が悪いですね(;^_^A あずきバーの愛好者です。
夏場では、1日に1本は食べるほどですが
残念ながら、記憶と、味の表現がとても下手で参考にはなりませんでした。
「あずきバーが、50周年なんだよ」と言っても
「そうか?」という薄い反応だけでした。
前の味を覚えているという可能性は低いです。
仕方がありません。御年94歳です。(;^_^A
あずきバーが、自分の歯で齧れるだけでも凄いと思います。
さて、この新旧の違いで、どこがどう変わったかを自分で出来る範囲で
調べてみました。
食品の成分検査などは出来ませんので量りと、目視のみです。
新と、旧との重さの計測をしました。
あずきバー 旧 新
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
見た目 特に変わりは見当たらず
重さ棒ごと 75g 74g
自然解凍後 棒を外して小豆と汁とを分離(濾す)
汁の重さ 46g 53g
小豆粒のおよその数(目視)
(井村屋のHPでは100粒と明記)
88粒 ←凡そです→73粒
小豆の粒の数は、1本に約100粒が入っていると書かれています。
完全な粒のままで残っているものは簡単にカウントできますが
煮崩れている分はなんとなく...こうかな?という
あくまでもゆこたんの目視ですのでこの数は…あてにはなりませんね。
ですが、新と旧の小豆の様子を見る限りでは、
明らかに粒の数は減っています。
目視で、旧は88粒 新は73粒が確認できました。
しかし目に見えない小豆は、汁の方に行っているはずですから
全体量としては重さは、旧は75gと、新は74gという
この事実は間違いないです。
※旧と新では、コーンスターチが小豆の粉と変わったそうです。
ですから、小豆の粒の数が減っても,小豆の粉として
汁の方により小豆が含まれているかもしれません。
あずきバーは、自然解凍して計測しましたので
直ぐに冷蔵庫で保管して
1つは、冷やしぜんざいとして
もう一つは、温めてぜんざいとして、美味しくいただきました。
冷たいものと、温かいものでは、甘さの感じ方が違いますので
ここでの評価はしません。
どちらも大変おいしかったです。
やっぱり、井村屋のあずきバーは
日本の夏、金鳥の夏?
流石です。よくこのあずきバーを召し上がっておられるだけのことがありますね。
新は、小豆感がアップしていると思います。
今までも、ふんだんに小豆は使っていましたが、つなぎはコーンスターチでした。
新は、小豆の粒々の数は少ないものの、つなぎもあずきの粉なのです。
粒々感が無くても、しっかりと、小豆を使っているはずです。
大きさも、重さもほぼ同じですが、実際に食べてみたら、ゆこたんでも
明らかに違う!と思いました。
もしも、まだ旧のあずきバーが残っているお店が有ったら、ぜひ買って食べ比べてみてください。
あずきバーは、溶かしてつめたくして食べても、飲んでも、美味しいです。
冬には、あたためてぜんざいもいいですが
北海道の方はお赤飯に砂糖や、甘納豆を入れるので、このあずきバーを2本
お米と一緒に炊飯器で炊いて、赤飯を作るそうですよ。
こちらの人間には,(;´Д`)ちょっと…想像ができないのですがね。
今日、主人に二つを食べ比べてみてもらいました。
何方がどちらなのかは言わずに、黙って食べてもらったのですが
流石は『餡子博士』でした。直ぐに、「先に食べたほうが美味しい。」と即答でした。
先に食べたほうは、旧の方でした。
この、新と旧との大きな違いは、小豆の粒の数と、
前はコーンスターチを使っていたものを、新は、あずきの粉に変えたことです。
つまりは、使っているあずきの量は同じだとしても、(違うのかは分かりませんが)
お汁粉が好きか、ぜんざいが好きか、という差だと思います。
粒々感が好きな方には、旧が良いと思うでしょうが
お汁粉の、きめ細やかな餡がお好きな方には、新が良いのだと思います。
主人は、元々、粒あん派です。もちろん、こし餡も好きですが
井村屋のあずきバーに関しては、粒々がたっぷりのほうが美味しいと感じたようです。
主人が1番好きな和菓子は「きんつば」です。
伊勢名物の「赤福餅」は2番目なんですがね。←こし餡だよね。(;^_^A
名古屋の「小倉あん」は、あまり好きではないんですってw
というか~スーパーで新しか売っていません><
抹茶やミルクも食べてみたいのですが売っていないという;;
おじいさまあずきバー囓りますか・・・・流石です。
前歯が差し歯の私は怖くて囓れませんw
あずきバー冬にお汁粉やぜんざいにするので年中品です^^;
味はあまり変わってないかな。
小豆感が増したかな?