服が増えたけど
- カテゴリ：日記
- 2023/07/06 17:27:23
いきなり１０枚ほど服が増えた。
サマーカーディガンとサマーセーターと
Ｔシャツと
亡くなった母のもので、ちょっとサイズオーバーだけど
物はいいこと間違いなし。
なんたって私の自分で買った在庫品と比べると、違いがありありとわかるんですよね。
妹が、
捨てるもの、バザーや救世軍に出すもの、その他をのけて
いちばんの上物を選び抜いて
半分は自分のものに残り半分は私のものにと
選んでくれた。
だけど・・・どこに入れたらいいんだろう？
それよりも、
よくもまぁ金にあかせて、よくもまぁいっぱい、
買い物してたもんだわ。
これまでに送られてきた
スカートやジャケットなどハンガーにかけて収納できるものはすでになんとか収めたけど
今回の荷物は、はてさて？？？
そうなんです！
かっこよく言えば超グラマーでございますｗｗ
で、日本のファッションってぇのは、いかに胸を大きく見せるかってところに重点を置いてるでしょ。胸が大きすぎる悩みには対応してなかったんですよね。
で、あめりかのティーン雑誌「セブンティーン」とかいうのを買ってね、胸の大きい人はそれを目立たせないアクセサリのつけかただとか、タートルネックはやめたほうがいいだとかってあれこれアドバイスする特集を、暗記するほどに読みましたのさ～笑。
私なりに考えてバストサイズとウエストサイズとの差が20センチってのが黄金比だから、むやみにウエストを細くするのは胸が目立ちすぎてよくないってことに気が付いて、意識的にウエストを太くしましたよ。
ブラなんかは、地方都市だとお取り寄せサイズだし、パンティとブラの可愛いセットにあこがれても、そんなもの私のサイズでは売ってないしで、妹の結婚祝いに思いっきりかわいい下着セットをプレゼントしました。妹はほっそりとしてブラのサイズも普通だったんでね。
会社の先輩が、「大きなブラは色や柄が可愛くない」と言っていたあと
ワコ◯ルさんかトリン◯さんが『小さく見せるブラ』の宣伝を始めました。
「なるほど、そういう需要もあるのだな」と思いました。
私は逆で上半身９号、下半身11号でした。
太もものセルライトが 冷凍マグロほどあり。
バランスをとるために、上半身は寄せて上げて詰めてました。（なにを?!）
会社を辞めて、風呂で太ももを温め揉んで揺らして こねて つまんで していたら
カチコチだった脚は柔らかくなり、セルライトもかなり減るも。
上半身も、肉や脂肪が落ちました（ドボ～ン）
大規模セール会場になるのは流通センターとか五反田TOCとか。広い箱ですね。
着物だと都産貿の浅草館とか。
リサイクル着物だと日本橋ナントカや交通会館、東京フォーラム。
（ほかの用事で行くと別のフロアでやってるのが分かる。五反田だと駅から無料送迎バスが出てますし）
レ◯ウンさん！
1998年、イエイエガール・ジェニー人形が抽選で当たるってんで。あちこち応募に行きました。
今ほどインターネットが普及していなかったので、いつの期間、どこの店で抽選券を配ってるかを問い合わせるのは電話。
ちょうど仕事も電話をかけねばならん時期だったので、訊くべきことを紙に書き～、
深呼吸してから電話をかけて～
うまく伝わらなかったら もっと分かりやすい言い回しを考えて～
レナ◯ンさんは「どのデパートでいつごろ」、は教えてくれるから、またそのデパートの代表電話にかけて店舗につないでもらい、、。
問い合わせ電話に すっかり慣れました。
数をこなせ！反復訓練あるのみ！(笑)
草稿を書いておけばド忘れもない。
電話だから相手には見えないし。
商品を買わないと抽選券をくれない店もあり、23区とどっかでロングスカートを買いましたよ。青緑と、スエード風素材こげ茶色。これまた出費でしたがヘビロテして以下同文。
私は電車は慣れてるけどバス路線にはうとい。でもバスでしか行けないお店も何ヵ所か行きました。ああ何事も慣れさ。
人形のためならどこへでも行ってやらあ。
序盤はぜんぜん当たらなくて。ぐったりきたけど。
後半バンバン当たりました。
でも別の用事で別のデパートに行ったら
会社から近いトコで キャンペーン期間が終わってる。のを見かけたりも。ガビン。
会社帰りに横須賀まで行ったこともある（閉店ギリギリ）のに、そんな近くでやってたなんて～。ばたり。
グリンとムラサキっていう配色好きですね。
顔うつりもいいし。
あと、ボルドー色ってのも。
わたしは、夫の友人がレナウ〇の重役に就任した時、銀行からの天下りだったので株をもってなかったからってたくさん株を買われたようなんですよね、で、株主対象の大幅バーゲンのチケットを我が家に回してくださったので
モノレール沿線駅の会場まで行って、男物、女物あわせて大量買い出ししていた時期があります。
友人二人にもチケットを回して重宝がられてました。
あそこには私の好きなデザイナーが作っているブランドもあったんですが、
どうも業績が落ちるにつれて退職なさったようで残念でした。
夏物中心の時期と冬物中心の時期と、毎回我が家の衣料費フルに使って必死で選んで詰め込んだ大きな袋を抱えて帰宅したものです。
いまはむかし、レナ〇ンはつぶれてしまいました。
大体流行は追わずの主義で、私の面倒なサイズに合うことが重要なポイントですね。
あと、なるべく胸が目立たないデザインが望ましいかと～笑。
彼女の見立てで季節はじめに３万４～５千円（シーズン始めの10%引き販売 期間）で
黒ベースにカラフル糸ざっくり織りツーピースを買ったことがありました。
私の服のなかでは 高価でしたので
「モッタイナイから なるべく着よう。」ってシーズン中たっぷり着まくりました。
あれはあれで 元が取れたと思います。
友達は３人姉妹。本人は一般職で、お昼は自作お弁当。結婚後はご主人のセーターを編むのに図書館で編物の本を借りてくる堅実派。
（紳士物、冬季に１枚新調なら 気に入った１着ぶんの編図があれば充分。
という考え方に、すぐ人形服 型紙本を買ってしまうオレンジは衝撃を受けた！）
シーズン始めの割引で服を買うのは意外でしたが。そのシーズンに３人で着るならファッションの鮮度よく。
それも賢いお金の使い方だわ。と思いました。
母が小田急の外商セールでだったか
・紫のジャケットと黒スカートのセットアップ
・ダークグリーンのスリーピース
を買ってくれました。
大変 重宝しました。
紫のジャケットは、母が従姉の結婚式にも着ていったし、
（貸し借り前提の投資か。＞母さ～ん）
ダークグリーンは、私は出張のほか、会社帰りの お通夜に寄ったりもしましたよ。
（お葬式に着るのは無理だけど、
暗色だから、お通夜ならセーフになる）
今ほど、昼間の仕事に黒スーツを着るのが一般的ではなかった 気がします。
（令和の今は今でオフィスカジュアル化？）
ニコタのほうがリアルよりも外出が多いかも、のわたしですが
とにかく大きいのです。
背丈も小柄な私たち姉妹と比べ、けっこう高いですし
若いころはほっそりしてましたが、その後どんどん太って、大きいサイズコーナーの上得意さんになりましたしね。
私は結婚してから「おでかけ服」が不要になり、でもゼロというのは困るので、グリンとムラサキとをベースにしてそれぞれジャケットとスカートとワンピとをそろえて、着回しできるように何年も着ていたという
どケチでございます。
ボタンの付け替え、これはデザイナーの友人も言ってましたね
それで流行に遅れなくて済むから、やってみるべしってね～笑
枚数を揃えておりました。
（着回しもさることながら、満員電車でもまれるから、消耗品。と思える範囲で。）
気に入った服を延命させるには
ボタンだけ新しいのを買って付け変える。
１度だけボタンのほうが高くなりかけたことがあります。(笑)
オーバーサイズが流行のうちに
着るべし♪ 着るべし♪
良いものを遺されているなら ありがたいですね。
おしゃれが好きでしたね
でも縦横ともに大きくて、デパートのＬＬサイズコーナーの上得意だったらしいです
アクセサリーもいっぱい持ってましたが、こちらは場所を取らないからありがたく～笑
きっと素敵なお母様だったことでしょう。