Nicotto Town



PCBの被害は世代を超える


①PCB:ポリ塩化ビフェニールについては、

 東京環境局のサイトが詳しいhttps://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/industrial_waste/pcb/polychlorinated.html

②カネミ油症については、
 大阪府のサイト
https://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/yusyo/index.html をどうぞ

(大阪は 沖縄も含めた 西日本各地の 社会的弱者が故郷を負われて逃げ込んでくる土地なので、ありとあらゆる被害者救済に関する専門的総合的実践の地なのです

 地方都市が、弱者救済・被害者補償の資金を予算に組むことなく 該当者の居心地を悪くして追い出し、
 大坂の地元民が勤労の成果を納税し、また良心あるものが、被害者対策に取り組んで来て100年弱

 もちろん 九大も頑張っているけど、大学の先生たちだけでは、被害者の生活保障はできないから、結局 立場の弱い人ほど 大阪に逃げてくる。
(なのに九大の方々の目は東京にしか向いていない><)

「縁」を大事にする生粋の大阪の人間は
商売だけでなく 「幸運は他者に分かち 不幸に出会った人を助ける」(禍福はあざなえる縄のごとし、だからこそ相見互いの精神で)仏教精神が
心の奥にまで生活の隅々にまでしみ込んでいるのです。
 なにしろ 石山本願寺を中心として栄え、信長・秀吉・家康に対抗し、
 古くは 山岳仏教集団(修験道こみw)で都(の天皇)と対抗していたのが
 大阪の地の人(庶民)ですから。
 もちろん 平和共存の精神で  ー閑話休題ー

◇ ◇
昭和43年(1968年)、カネミ倉庫株式会社(本社:福岡県)が製造したライスオイル(米ぬか油)製造過程の脱臭工程において、PCBが食用油に混入。
 統計的には食中毒事件となるが、現実は、解毒不可能な深刻な毒を大量にばらまき日本国民に食わせたのと同じ結果になっている。

その被害は 体の小さな子供達に大きく出た。

被害者の総数 24都府県 約1・4万人

PCB(無色透明)には209種類の異性体があり、その一部はダイオキシン類である

さらにPCBは加熱することによりPCDFに変化する
PCDFは、PCBの数百倍の毒性がある

食用油は、加熱して使うことが前提だから、当然、カネミ油を使った人たちは PCDF(135の異性体)を体内に取り込んでいることになる。

ここまでは、昭和に生きた人ならたいがい 知っていることと思う。

しかしながら 体内に蓄積されたPCB(ダイオキシン)・PCDFが、
代謝されることなく 何十年も体内に蓄積し
肉体をむしばみ続けると同時に
次世代の体内にまで移動し、深刻な被害を及ぼしていることを知って
慄然とした。

 それを報じたのがTBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d243940577e924ea184e08169fe4dc5abac6eb8?page=1

 しかし この記事は 標題のつけ方も、記事中の言葉遣いも
 差別を産み出し、誤解や偏見を産み出すような言葉、偏向用語に満ち満ちているので かなり問題の多い「報道特集」である
 というか「報道」と呼ぶに値しない無神経な売文そのもの

被害者1.4万人なのに、カネミ油症と認定されている人は約1500人

 その理由たるや、カネミ倉庫曰く「これ以上認定患者が増えたら、補償できないから

 いかにも九州(福岡)の企業の言いそうなセリフだ

・そのカネミ倉庫は 今だに営業を続け、国から「政府米」の保管業務を優先的に請け負って 資金を確保し続けている。

 金の払いどころがちゃうやろが!!!!

しかもPCBの詰まった当時の機械をそのまま工場の跡地に放りっぱなし「いつ漏れ出していても不思議がない」と関係者が堂々とインタビューで答えている始末。反省の色なし

 現社長は、被害者へのわびの言葉もなく、自分が支援してやっているのだと威張り腐った発言
 そして 当時子供だった自分が 記者達に取り囲まれたと被害者面

 盗人猛々しい おまえんとこに国が=私達の税金が支払われ、お前もお前の家族ものうのうと暮らしている、そんなアホなことがあるか!

  国税は 直接 被害者救済に使われるべきなのに
  お前たち極悪人を儲けさせるために使われているのは
  けっきょく 九州出身の腐敗議員・腐敗大臣のおかげだろうが
   糞が!

・そもそも冷却水が漏れて、食品に混入しているのを放置していたお前の親父の会社が諸悪の根源なのに!
 わいろ・汚職議員を使ってその責任をなかったことにして今まで貴様ものうのうと生きて来た現社長!
 お前も親父同様の犯罪者・現行犯の一人なんだよ!!

東京都では 今では製造中止となったPCBを含んだ製品を回収したり
 それらが 各所で保管されている間に 機械が劣化して もれだしているのではないかと いろいろ対策を講じている?呼びかけている

・なのに そのPCBを作った九州の企業カネカも、PCBは地面に埋めて丘にしました、うちは 賠償責任負いませんと。

 食用油に猛毒を混入して1.4万人に毒を食わせ、その子孫にまで害を及ぼしている(現状孫の代まで その深刻な被害が確認されている)いるカネミ経営者一族は
傲慢かまして 今も 我々の税金で豊な暮らしをしている
  許せません!!

国は 企業責任なんぞと言わずに、
 無知と言う名の不可抗力により、1万人を超える被害者が出たのだから
 これは 災害特別法の対象として 国が補償しますと
 腹をくくるべきである

・さらに言えば 被害者の治療法(症状の緩和方法)を探すことは
 それは そのまま 枯葉剤など化学兵器への対抗策を練る、国防上の重要課題に直結しているのだから、税金を投入する価値はあると考えます

異性体の多い物質は、異性体一つ一つが人体に及ぼす影響が異なるので
 多額の研究資金を要します

 しかし 逆に言えば 血中ダイオキシン濃度と関係なく
 重篤な症状が出ている人達の治療にあたることにより
 PCB/PCDF群の中の 個別の特性を研究することにもつながり
 それは 国防にも役立てば 逆に 貴重な軍事資料として同盟国に高く売れる機密にもなりうるわけだし、中には 異性体の一つぐらいは毒性が低いとか 別の異性体の作用を緩和する作用を持つものを発見できるかもしれないその有用性・価値の高さは軍事的に商業的に 計り知れない

 それくらいの大局に立って政府は 被害者救済&研究を 積極的に進めよ!

・女性から 子供を産んだり育てる喜びを奪った罪は
カネミ一族郎党獄門さらし首にしても まだ償えない重罪だと思うが?

 生まれて来た子も、産んだ女性も非常に気の毒
 「かわいそう」と言う言葉もつかえないほど気の毒だ

 というか
 生きている時間そのものが 苦痛を伴う人生を
 何十年も 死ぬまで背負わされるなんて

 それが次世代まで引き継がれていくなんて

 そんな 酷い話があるものか!

 でも それが 現実に起きてしまったのだから

 PCBの危険性を 当時の研究者も役所も見逃してしまったのだから

 それは 責任をもって 日本国として そして九州の地方行政も含めて

 被害者の苦しみを和らげるために
 税を有効活用していくのが

 人として 国民として
 国としてのあるべき姿であると考える

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2023/07/02 01:34
昭和の時代には ダイオキシン問題は 時限爆弾、土中に埋めた毒性が

いずれ 日本人の健康をむしばみ 場合によっては 子供の生まれない産めない時代がくると

何人かのレポーターや作家が書いていた

そのころは、まだ きちんと対策をしていればそういう問題は 起きないだろう
そのための「悲劇を繰り返さない公害対策」が実行されていると素朴に行政を信じていた。

しかし 現実は・・・

遠くない将来 というか すでにPCBを含有する製品の保管場所そのものが、PCBを処理できずに
漏れ出す寸前と 担当部署を抱える行政が呼びかけている現状を知り 愕然とした。

まして ゴミアサリを祖国で常習的に行ってきた周辺諸国の人間が 大量に日本に流入し
日本国内で生活している現状を考えれば

地中に埋めたはずのPCBが 掘り返されたり(人の土地を 空き地は勝手に使ったもん勝ちと考える連中が何千万も日本に住み着いている、日本人の常識を踏みにじる諸外国の人間が!)
あるいは 保管されているPCB含有商品を盗み入って持ち出そうとする盗人外国人がうじゃうじゃいる現状では

あるいは 保管倉庫が テロリストに襲撃される可能性も考えれば

サリン事件以上の悲惨な「人為的事故」がいつ起きても不思議の無い状況に至っているのではないか?

だからこそ 今 目の前にいる PCB中毒被害者達の治療法(苦痛の緩和法)を研究することは

明日のわが身・わが子や孫の将来を守るためにも 必要不可欠な 緊急課題になっていると考える

核よりやっかいなPCB  ちゃんと研究・対策すべきであると考える。

逆に言えば 今後 日本の領土を荒らし 不法占拠を・不法侵入する ロシア・中国・韓国に対しては
今後は 日本で現在格納しているPCB製品をぶつけるという 防衛方法も可能かもしれない

それが 人道にもとるというならば

PCB中毒者を放置している現状は 人道すら無い状況と言えるのではないか?

逆に言えば そんな物騒な物が 日本国内で 民間人の良心に依存する形で
今現在放置されていることこそが 問題だと考える



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