Nicotto Town



ミニ闘病記?1

大げさなタイトルですが、ミニ闘病記?ということで。


婦人科系の話です。
15,6年前、初めてトイレ後、トイレットペーパーに茶褐色の染みがあり
まさか不正出血?と思ったのが始まりでした。
そのときは気のせい、仕事などで疲れているからだと思い込みました。
怖くて逃げていたんですね(-_-;)
数年間はそれ以上何もなく、よくあること と思って健診も受けませんでした。

しかし、それから数年経ち、ついに月のモノの期間が1週間から2週間になり
1ヶ月に1回が2回、3回となって行きました。

その頃、ホルモンのバランスか~と思って誤魔化そうと思いましたが
とうとう腕も上がらない程だるくなり、婦人科を意を決して受診しました。

検診の結果は8日後と言われ、結果が出るまで 子宮がん生存率 ばかり
ネットで調べていました。
実は割りと生存率は高い方なので少しほっとしました。
癌サバイバーの方のブログや掲示板を見て情報収集、医学情報を読み漁り
どのようなことを宣告されても受け止めようと何度も覚悟を決めました。

最初の受診結果では 内膜増殖症(異形成なし)経過観察でした。
待合室で待っている間、「子宮がんだね~」という声が聞こえて来たときには
やっぱりかと落胆しましたが、それは私のひとつ前の患者さんに対するものでした。
止血剤と鉄剤を処方され、受付窓口ではお大事に~といって送り出されました。





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