重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2023/06/26 23:52:25
上半期が終わって今週末から本格的に夏競馬。難しいけど穴馬券のチャンスでもあるから楽しみたいです。重賞はCBC賞とラジオNIKKEI賞の2つ。
【CBC賞】4年ぶりに中京1200での開催。中京1200は向正面から4角までずっと下りで角度もきついからスピードを上げながらコーナーを回ると外に膨れがちということもあって基本的には内有利になりやすいコース。加えて開幕週やから雨で変な馬場にでもならへん限りは内や前を中心に狙うべきかなと。ただ単純に前に行ければいいというわけでもなく、千二としてはかなりタフなコースやし直線も長いから一本調子のスピード馬では垂れる。パワーと末脚も重要で千四以上の実績がある馬の好走も目立つ。過去を振り返ると梅雨時とあって15~19年の5年中3年で雨の影響を受けてるから馬場はしっかり見極めたい。雨の影響を受けへんかった2年は1分7秒台前半の高速決着。血統ではスプリント重賞としては珍しくディープの直仔の1着が多い。あとはダンチヒやストームキャット、ミスプロやナスルーラも目立つ。
マッドクールは前走で実績に乏しかった道悪や前傾ラップもクリア。ミドルペースや高速決着は元々得意やし同コースのシルクロードSも斤量差はあったとはいえナムラクレアやファストフォースと僅差。重賞未勝利の身で58.5キロは見込まれた感はあるけど先行力もあるし普通に走ってきそうかなと。追い出されてからの反応は早いけど最後ちょっと甘くなる面はあるから外枠から終始外を回らされてなし崩し的に脚を使う形にはしたくないかな。エイシンスポッターはスプリンターとしては珍しいくらい追走力がなくて毎回後方から。ただ末脚は強烈やしこのコースで1分7秒台前半の持ち時計もあってその時マッドクールとは0秒2差。同斤から今回1キロ貰う形にはなるけど開幕週の馬場となるとアタマまではどうかなって気はする。ダノンスコーピオンは初の千四やった京王杯SCがスローやったから何とも言えへんけど追走力のあるタイプには見えへんし流石にこの距離では厳しいんちゃうかな。トゥラヴェスーラは2度の高松宮記念もそうやったように内を突いて差してくるのが好走パターン。千四ベストな感はあるし年齢的にも高速決着やと流石にアタマまでは厳しいと思うけど時計がかかるなら。面白そうなのはまずディヴィナシオン。オーシャンSではエイシンスポッターに先着してるし1分7秒台の高速決着ではほぼ崩れてへんように高速馬場巧者。あとは先行力があってディープ産駒のスマートクラージュ、同コースのセントウルS3着のサンライズオネストあたりを。
今日ね、中京まで遠征してみようかと指定席ネット予約かけたら満席、案外暇で行く人多いのか
指定の数が少ないのかな・・
夏休み時期だからお金使っても指定席取る人多いんだろうね・・
まぁTVで楽しんでみるわ