ふみの日
- カテゴリ:勉強
- 2023/06/23 00:55:54
こんばんは!23日(金)は西日本は晴れますが、
日本海側は雲が多くなる見込みです。
東日本から北日本では雲が広がり、
東日本日本海側と東北を中心に雨の所があるでしょう。
先島諸島は晴れますが、沖縄本島から甘みでは雨で、
雷を伴って激しく降る所がある見込みです。
【ふみの日】
☆ふみの日とは、日本の郵政省が1979年に制定した毎月23日の記念日です。
<概要>
ふみの日イベントの実施(2023年度上半期)
日本郵便株式会社さんは、より多くのお客様に、
毎月23日を「ふみの日」としてご認識いただき、
気軽に手紙に親しんでいけるよう、様々な取り組みを行っています。
その一つとして、全国各地のイオンモールさんにて、
「ふみの日イベント」を開催します。
手紙を書く楽しさを実感していただける内容をご用意し、
今年度上半期(6~8月)は全国13会場で開催予定です。
楽しみながら、手紙を気軽に差し出せる体験型イベントです。
ぜひご参加ください。
〇実施会場および日程
No 都道府県 会場 日程
1 京都府 イオンモールKYOTO 6/24(土)~25(日)
2 香川県 イオンモール綾川 7/28(土)~9(日)
3 青森県 イオンモールつがる柏 7/22(土)~23(日)
4 埼玉県 イオンレイクタウンkaze 7/22(土)~23(日)
5 東京都 イオンモール東久留米 7/22(土)~23(日)
6 長野県 イオンモール松本 7/22(土)~23(日)
7 石川県 イオンモール新小松 7/22(土)~23(日)
8 愛知県 イオンモール名古屋茶屋 7/22(土)~23(日)
9 広島県 イオンモール広島祇園 7/22(土)~23(日)
10 北海道 イオンモール旭川駅前 7/29(土)~30(日)
*他、沖縄県、山梨県、福岡県でも実施予定です。
*都合により、イベントが中止となる可能性があります。
〇イベント内容 他、沖縄県、山梨県、福岡県
@手紙作成ワークショップ
各会場で、様々な手法を用いて「手紙を作る」ワークショップを体験できます。
楽しみながら、気軽にご参加いただける内容です。
@郵便グッズ販売コーナー(一部会場を除きます)
イベント会場で、季節の切手やはがきなど郵便グッズを販売しています。
商品をご覧になるだけでもお楽しみいただけます。
その他、各会場で様々な手紙体験イベントを開催しますので、
ぜひお越しください。
〇参加費
無料
*イベントへの参加は無料ですが、
会場により、別に材料費をいただく場合がございます。
〇お客様のお問い合わせ先
日本郵便株式会社さん お客様サービス相談センター
@固定電話から
0120-23-28-86
(フリーダイヤル)
携帯電話からはおかけいただけません
@携帯電話から
0570-046-666
(通話料有料)
@英語受付(For English)
0570-046-111
(通話料有料 Call charges payable)
*おかけ間違いのないようにご注意ください。
受付時間 平日 8:00~21:00 土・日・休日 9:00~21:00
*お問い合わせ内容により、受付時間が異なる場合がございますので
ご了承ください。
〇ふみの日の主旨
「手紙の楽しさ手紙を受け取るうれしさを通じて文字文化を
継承する一助となるように」
このようなもので、郵便物の利用促進を目的としている。
1975年度から毎月23日を「ふみの日」として、
各地方別に手紙を書く運動を展開していたが、
1979年から国民的運動にするために、
全国的な規模でキャンペーンを展開するようになりました。
<楮(こうぞ)・雁皮(がんぴ)・三椏(みつまた)>
和紙の三大原料であります①楮、②三椏、③雁皮、
そして、トロロアオイについてです。
和紙の三大原料は、靭皮(じんぴ)部分を原料として使用しまして、
トロロアオイは根の部分を原料として使用します。
①楮
楮はクワ科コウゾ属の落葉低木でヒメ楮とカジノキの雑種です。
別名かみそ(紙麻)と呼ばれています。
成木は約3m程になりまして、栽培も難しくなく、
毎年収穫出来ます安定素材です。
春に淡黄緑色の花が咲きまして、
6月頃には赤く甘い実を付けまして、甘みがあり食すことが出来ます。
楮は古くから和紙の原料として知られていました。
和紙の原料の代表として知られ、多くの和紙に使用されました。
比較的長い繊維を持ちますので丈夫な和紙が出来ます。
その為、かつては大事な文書等に使用され重宝されました。
現在でも和紙の主要材料で、日本で一番多く使用されている和紙の原材料です。
障子紙や本、画用紙当沢山の素材として使用されています。
②雁皮
生長しますと2m程になるジンチョウゲ科の落葉低木です
石川県より南の西日本に広く分布しています。
夏の初め頃に黄色く小さな花が密生して咲きます。
生産は少なく、山に自生している木を使用しますので生産量は少ないです。
古くから紙の原料として使用していたといわれています。
江戸時代にいたるまで、鳥の子紙という名前で紙の王として知られていました。
平安時代にはかな文字を書くのに良く使用されていました。
さらに古くは日本で雁皮から作られた紙が、
唐に献上されたという記録も残っています。
雁皮で作りました紙は丈夫で虫害に強い為、
古くは貴重な文書に使用されました。
現在では、写経用紙や手紙に良く用いられています。
岐阜県で作られる伝統工芸品の岐阜うちわに用いられている和紙も、
雁皮が使用されていることで有名です。
③三椏
三椏はジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木で冬になれば葉を落とします。
枝が三又に分かれることにより名付けられました。
3~4月頃の枝の先に黄色い可愛い花が咲き、6月に実を付けます。
赤い花を付ける赤花三椏もあります。
原産地は中国中南部のヒマラヤ地方とされていますが日本固有の製紙材料です。
製紙として日本では今から400~500年くらい前から使用され始め、
200年前には計画的に栽培され使用されました。
現在では和紙を作る時にはなくてはならない原料です。
〇トロロアオイ
アオイ科トトロアオイ属の植物で、別名は花オクラです。
和名は黄蜀葵(おうしょっき)と呼ばれています。
夏に黄色い綺麗な花を咲かせます。
花はサラダ等にして食され、最大1、5m程に成長する植物です。
@ねり
綺麗な紙を作る為に欠かせない成分です。
★根
粘りのある水に溶けやすい「カラクチュロン酸」といわれる
多糖類が多く含まれています。
この多糖類が紙となる為の繊維を水中に均一に広げる役割を持っています。
問題 この三大和紙原材料のうち、
紙幣の原料としても使用されている植物があります。
紙幣の原料の植物を教えてください。
1、楮
2、雁皮
3、三椏
ヒント・・・〇正解の植物
花は花弁の無い萼片(がくへん)が筒状に発達した無弁化で、
反り返るようにして咲きます。
万葉集に三枝(サキクサ)と和歌に登場しています。
お分かりの方は数字もしくは紙幣の原料の植物をよろしくお願いします。
良く分かりましたね、三椏で正解です。
おめでとうございます(祝)
はい、お札で使ってる植物で有名ですね。
はい、そうですね、蒸し暑いですね。
お互いに体調に気をつけて過ごしてまいりましょうね。
どうもありがとうございました。
花金、オツカレちゃ~ん☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレ♪
3、三椏☆彡(`・ω・´)b
お札で使ってる植物は有名よね~♪(^_-)-☆
昼間もだけど、夜のウォーキングも、時節柄、熱中症に気を付けてネ♥-(´ε`*)チュッ☆彡
無理せず無茶せず体を労わりつつ、楽しい週末&良い日曜を~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥