新世界より
- カテゴリ:小説/詩
- 2023/06/19 15:32:11
「新世界より」貴志祐介著
「構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的大傑作」という謳い文句は決して誇張ではない。
個人的に自分が読んだSFベスト3に入る。
ちなみにあと2作は小林泰三の「αΩ」、劉 慈欣の「三体」
4位にはアンディ・ウィアーの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」
5位には恒川光太郎の「スター・プレイヤー」かな。
「新世界より」はアニメにもなっているけれど、骨太なストーリーに対して
作画が弱くてプロットも平板になってしまっていると感じた。
人間の選民思想がどんな結末を迎えるかはナチスの所業がいい例なのだが、
私たちの社会からそれらが消え去ってはいない。
むしろ深く淀んで存在しているかもしれない。
皮肉なことにテクノロジーの発達はナチスの悪業がお遊びに思えるほどの
管理された地獄を作り出すことも可能になっている。
恐ろしさと先の見えない展開に分厚い文庫本3冊を寝る間も惜しんで数日で読了。
猫はね~、家に3匹いるので時々モデルになってもらってるのですよ。
でも、なかなかモデルの良さを表現できてませんv
拙いけれど愛情は伝わったみたいで嬉しいです( ´∀` )。
遅ればせながら、イラストサイト拝見しました^^
めっちゃくちゃキレイですね…個人的にはネコちゃんが描かれている絵が好きでしたv
SF好きさんなら「新世界より」はお勧めです。
でも、雰囲気の好みもあるからね(;^_^A
わたしは「1984年」途中挫折しちゃったし。
「三体」のシビアな世界に浸かった後は、ウィアーの「プロジェクト・ヘイル・メアリー」が
真逆の世界観で面白いよ。
数年年前に、ジョージ ・オーウェルの 『一九八四年』〔新訳版〕 読んでしまって辿りついたのが、オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』 (光文社古典新訳文庫)のほう。人間を恐怖で支配するか快楽で支配するか、がテーマだった。
確か貴志祐介氏は実際に保険のセールスか何かしていてそれがヒントになったとか
どこかで読んだ気がします。
実際にあったなら怖すぎるw
どんどん恐ろしい展開になっていきますよね。面白かったです。
「ランド」はちょっとお話に入り込めなくて挫折しちゃいました(;^_^A
恐ろしい世界でもあり、昔話しのような顔をした近未来のような。。。。
アニメは観ていません。
漫画のランドだったと思いますが、友人から借りて読みました。
似ていたような気もします。
明日のお愉しみにしようかなと(^▽^)。
新世界…の衣装、和服じゃないんだけど和服っぽさがあって良かったですね。
そういうところはアニメならではの良さです!にに子さんの二次創作、ちょっと願望も入ってますねv
お絵描き、楽しく描く楽描き!わたしも大好きです。
自分のキャラへの愛とかかわいさを目いっぱい詰め込んで描いてる感じがいいです♪
わたしの絵は「エンゼルパンダ館」というサイトで観られると思います。
こっちはCGで、日本画でのお絵描きは武井千秀という名前で描いてます。
わたしは、かなり年を取ってから描き始めたので普通とは逆パターンです。
描きたいと思ったときが描き時ですよん。
https://api.gravity.place/gravity/url/ekD
絵とは関係ないですが
新世界よりの学校の制服が大好きで
昔よく描いてました。
また描きたいな。
最近は漫画や小説から離れてしまっており
そちらのおすすめ作品、どれも読んでません~><、
でも聞いたことありますよ!
本当に新世界よりは素晴らしい作品ですよね!!
当時はハマりすぎて勝手に二次創作小説を書いていました(もう消しましたが)
まりあに実は姉がいて、さきの姉と仲良しで、でもまりあの姉はバケネズミに恋をした…
みたいなわけわからない小説書いてました(笑)
プロフィール拝見しましたが、先ほど鬼滅の刃のアニメ最新話(シーズン最終回?)を観終わりました。
実は鬼滅の刃、少ししか観たことがないのですが、
観るたびに「毎回面白いなぁ」と思います…有名になっただけある!
可愛いし感動する、ねずこちゃんが好きです…あと映像が凄い…
お絵かきお好きなのですね^^
私も昔は(学生時代まで)よく描いていました。
でもきっとせんちゃんさんは凄いんだろうなぁ
私はラクガキレベルです(笑)
ニコタには絵をUPできないのがちょっと不便ですね。
ああ、もう本当に感情が揺さぶられますよね。ぐるんぐるん!!
個人的にはアレに向かって「壊すぞ」と脅すところがツボです。数少ない笑いどころw
アニメの音楽は、雰囲気を盛り上げてましたね。わたしも好きです。
SF漫画ファンでしたら「7seeds」は読まれました?
現在連載中の「天国大魔境」も一押しです。
海外SF小説ですが「地球の長い午後」が少し
「新世界より」と似ているところもあるような、ないような。
「黒い家」とか「天使の囀り」とか怖かった~!!
「新世界より」は日本ならではのSFという感じで、後半真実がわかるところは鳥肌モノでした。
新世界より!!
アニメから入り、小説・漫画も読みました。
大好きな作品です。
アニメを観ている途中で小説を読み終わってしまいました。
感情がめちゃくちゃになる作品でした…。
漫画は完全に男性向けエログロ漫画みたいになっており
キャラクターも内容もありとあらゆる部分変えてきていますが、
個人的にはそこが逆にそそられ、絵柄も好きでした。賛否両論あると思いますが。
千年後なのに千年前から伝えられているような、そして
涙が出るような出ないような…なんとも言えない作品でした(´;ω;`)
アニメの作画は微妙かもしれませんが音楽が良かったです!
文章力なくてお恥ずかしいですがとにかく大好きです。
新世界よりを最後に、私はハマる作品が無くなりました(笑)
またこういう作品がアニメになってほしいなぁ…と。虚無感。