牛久大仏
- カテゴリ:日記
- 2023/06/12 21:14:47
昨日は牛久大仏を見に行った。
長男が近くに住んでいるのだが、今度引っ越すというので一度くらい見に行こうと思ったのだ。
前日は東京の実家で夕飯など作って、昼につくように移動。
息子と嫁さんと3人でうどんを食べ、嫁さんは家に送って息子と移動。
とうとう二人の家にお邪魔しないで終わったな。
牛久大仏は大きいと聞いていたが、想像よりもっとずっと大きかった。
周りの大木が、膝あたりまでしかない。
え。
胎内巡りもできるという入場料は800円也。
結構するなと思いつつも、最初で最後になるだろうから、廻れるほうを買い求める。
近くに寄れば寄るほどでかい。
何しろぶつっとした髪の毛一つが直径1メートルだ。
親指の爪の上で眠れてしまう。
全長120メートルで、展望台の高さは85メートルだという。
どのくらい大きいかというと、自由の女神は40メートルだし、奈良の大仏は15メートルくらいらしいので、なんとなく想像つくかな。
人差し指だけで7メートルあるらしい。
入口の自動ドアが開くとエレベーターらしき空間があり、そのまま展望台まで行くのかと思ったがさにあらず。
1分間真っ暗闇な煩悩の世界になり、ドアが開くとかぐわしい香りとともにキラキラした小さい仏様がいくつも浮かび上がるというのはとても美しい。
香りは蓮の花だそうだ。
次に写経の間があり、その上に胎蔵仏の間。
キラキラしい仏様がずらっと並んでいる、大きいのは300万、小さいのは100万だそうで、その前には買った人の名前がずらり。
地獄の沙汰も金次第ということだろうか。
なんとなくカトリックの免罪符を思い出す。
その上の階には仏舎利が安置されており、もう一つ上がやっと展望台だ。
天気が悪かったのでどうかなと思っていたが、ちょうど雨がやんでいて、それなりに遠くまで見渡せた。
どんな工事で仏像を作ったかの説明もあり、興味深く見た。
ほかの家族はみんな牛久に遊びに来たが、その時は大仏を外から見ただけだったそうなので、長男も中を見たのは初めてだったそうだ。
外に出たらちょうど猿回しのショーがやっていて、そんなのも楽しく見た。
牛久シャトー(日本初の醸造場だったらしい)を見学してハウスワインも買ったし、アウトレットモールで靴下も買って(ほかに買うものがなかった)牛久の名物は何となく網羅できたらしい。
家に帰ったら三男が手羽先餃子と麻婆豆腐を作ってくれていた。
手羽先の骨を抜いていたら疲れすぎてめげそうになったらしい。
私も作ったことがないよ。
君、すごいのを作ってくれたね…。
というわけで、昨日は久々の休日を満喫したのであった。
牛久大仏は、思った以上に大きかったです。
しかも胎内が無茶苦茶広くてびっくりしました。
何しろ5階まで登った展望台がやっと胸の高さですからね。
しかも絵馬とか写経とか、外国人魂をくすぐる仕掛けもいっぱいです。
中の絵馬は日本語のほうが少ないくらい。
でっか仏(でっかぶつ)といいたいくらいです^^
うしく、と読むのを知っていたところからは、多分牛久大仏のこともどこかで見聞きしていたのだとは思いますが、どこにあるのか?、というのは全く分かりませんでした^^;
茨城県牛久市、にあるのですね^^。
大きさも全く分かっていませんでした^^;
大仏というと、修学旅行で行った奈良の大仏が私の中での基準で、あと鎌倉かどこかににも御座したよね、という感じです。
・・・全長120メートル、展望台もあるのですね^^!
これクラスになると、「大仏」とは別の名称を付けて頂きたいです^^(笑)、大仏には違いないのでしょうが^^。
「巨大仏」?「超大仏」いやいや、もはやタワーなので、仏タワー(ぶっタワー)が良いですね^^!
以後、牛久仏タワー(うしくぶっタワー)と改名、呼称します^^b
・・・、再び寝つけそうですので、続きはまたカキコさせて頂きますね^^。
宗教を持つのはヒトの業、貨幣(経済)もヒトの技(?)、まぁ、チンパンジーやゴリラに「免罪符」は無さそうですね^^。