「京アニ」放火事件 刑事責任能力の審理が主に
- カテゴリ:アニメ
- 2023/06/11 02:40:34
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230611/k10014096131000.html
「京アニ」放火事件 裁判は刑事責任能力の審理が主に
青葉真司被告は「自分が書いたシナリオがテレパシーやインターネットのハッキングでコピーされアニメに盗作された」と主張している。
どこの部分が盗作されたのか聞いたところ 合宿での買い出しシーン が盗作だと言うが、特定の短いシーンを盗作されたと断定する根拠がない。
またテレパシーやインターネット経由のハッキングで青葉真司被告のシナリオが盗作されるかも疑問。
青葉真司被告が京アニに送りつけた原稿は審査基準の規定に沿ってないということで、審査の対象にすらなってなかった。
つまり京アニのシナリオ審査員は青葉真司被告の原稿を読んですらいない。
また青葉真司被告は自分のノートパソコンを破壊するなどしているのでシナリオの原本を確認することが出来ない。
何の証拠もないのにシナリオが盗作されたと主張しても、それは単なる思い込みだろう。
実のところ、青葉真司被告がシナリオを送りつけた後、京アニから何の反応もないからヤケになって部屋で暴れまくり、壁などを壊した後、腹立ち紛れに京アニにガソリンを持ち込んで放火したのだろう。
事件当時、包丁6本を持ってきていたが、包丁では取り押さえられると思った青葉真司被告はガソリンでの放火に切り替えた。
その日、NHKの取材があるのでドアは開放されていたという。
誰でも京アニに殴り込める状態だった。
死亡者36人。負傷者34人。
全身やけどの青葉真司被告を生かすために数億円の治療費が国から提供された。
そして全身やけどを負った京アニのアニメーターは次々と死亡した。
アニメーターは数億円の金で生かす必要はないが青葉真司被告は価値があったらしい。
なんとも奇妙な税金の使われ方だ。
事件当時、第1スタジオには京アニの精鋭が勢揃いしてNHKの取材を受ける予定だったが、その精鋭が丸々 大やけどで負傷、死亡した。
日本のアニメ業界にとって大打撃だった訳だが、この事件は逆恨みにしても酷すぎる。
そして放火犯の青葉真司被告は未だに生存しているのだなぁ。
被告の精神鑑定云々という話は度々出てくるが、犯罪を犯す者は大抵何かしら精神がおかしいのだが、一々鑑定する必要があるのだろうか。
もう 新作を見ることができないと思うと 残念です。
亡くなった京アニスタッフさまに ご冥福をお祈りいたします。
日本は、法治国家ですからね犯罪者には、裁判を受ける権利があります。
どこぞの銃社会のように犯人をその場で射殺したりどっかの独裁国家のように独裁者をからかっただけで死刑には、できないのです。