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かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 283 蛍鑑賞

名古屋市守山区で、蛍鑑賞できる。6/9、前日、前々日と雨や曇りの続いた湿気の多い晴れの日。夕方川へ行くと、ちびっこたちが蛍を見に何人か集まっている。
川のそばを三時間ぐらい蛍を探してウロウロするのかな、と覚悟していた。川に到着したら一秒で見つかった。数えきれないくらいいっぱいという訳じゃないけれど、数匹の蛍が、すぐ見つかった。蛍は子供たちの声に驚くようでもなかった。人間より蛍のほうが少なかったけれど、蛍がいて大満足だった子供。 
「どうだった?見てどう思った?」
と聞いても「う~~~ん」と言って何も言わない。
「綺麗だった?」
ときくと
「う~ん…」
と無言
「光ってた?」
ときくと
「う~ん…」
と無言
「光っていて不思議だった?」
ときくと
「う~ん…」
と無言。
蛍を見せても何の感想もないのかな…と不安になるけれど、子供だから言葉足らずで言い表せないだけだと…信じて話しかける。
「色は何色だった?」
ときくと、
「黄色っぽかった!」
とようやく自分のみた事を言葉で答えてくれた。感想を引き出すのはとても大変。
ほんの少しでも感想を言葉にしてくれたのでよかったです。
黄緑、という色じゃなくて黄色と言ってたことで少し「色弱かな」と不安になったんですけど、言葉足らずずで蛍光色の黄色がかった黄緑なんて言えるわけないだけだと思っている。多分。

この調子だと、学校にあがった時に感想文かきなさいっていうやつで苦戦する人だな~こりゃ。と先が思いやられた。




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