食材・調味料の保存方
- カテゴリ:日記
- 2023/06/07 19:38:12
「なんとなく」で常温保存は消費期限は短くなる…?
じつは冷蔵庫に入れるべき食材
梅干し・・・
かつて梅干しをはじめとする漬け物類は、常温で長期保存できる食べ物の代名詞でした。
現代のスーパーで売られている梅干しは、昔と違ってかなり減塩されています。
つまり、もはや常温で保存できないものばかり。
実際に製品表示を見ると、ほとんどの商品は「要冷蔵」と表示されています。
開封後はもちろんですが、たとえ開封前であっても冷蔵庫に入れましょう。
新じゃが・新玉ねぎ
じゃがいもや玉ねぎは夏を除いて冷蔵保存より常温保存が向いていると聞いたことがある方は多いと思います。
ただ、それは通常のじゃがいも・玉ねぎの話
新じゃが・新玉ねぎは通常のじゃがいも・玉ねぎとは違い、収穫後に乾燥させるプロセスを経ることなく流通しているため、通常より保存方法に注意が必要です。
特に新玉ねぎは、家に持ち帰ったら冷蔵庫(野菜室)へ
新じゃがもすぐ使わない場合は冷蔵保存のほうがおすすめです
できれば、新じゃが・新玉ねぎともに新聞紙や(乾燥遅らせる意味で)キッチンペーパーでくるんだ状態でポリ袋に入れて保存しましょう。
また、そもそも保存できる期間も短く、通常のじゃがいも・玉ねぎなら1カ月ほど持たせる場合もあると思いますが、新じゃが・新玉ねぎの場合は買ってから1~2週間ほどで使い切るのがコツ・ポイントです
めんつゆ
めんつゆと醤油では圧倒的に塩分濃度が違います。
味見をすればわかりますが、濃縮タイプのめんつゆと比べても醤油の方が断然しょっぱいです! その分、保存性も低いのです。
開封前なら雑菌が入らないよう密閉されているので常温(冷暗所)で構いませんが、開封後は冷蔵庫に入れましょう。
メーカーにもよりますが、ストレートつゆなら開封後数日、濃縮タイプでも数週間で使い切るようボトルの表示やメーカーHPに書いてあります
できるだけ早く使い切り、どうしても使い切れない場合は冷凍(製氷皿でめんつゆ氷ブロックを作りましょう
漬け物類にしても調味料にしても、基本的には製品表示に保存方法が表示されています。