ミズバショウ
- カテゴリ:占い
- 2023/05/29 17:01:03
ニコットおみくじ(2023-05-29の運勢)
こんにちは!九州と四国は所々で雨。
中国から東北も雨で、日本海側は激しく降る所も。
北海道は日が差す。
沖縄は曇り。
最高気温は平年並みか低い。
【ミズバショウ】 水芭蕉 Lysichiton comtschatcensis Schott
Lysichiton americanum, skunk cabbage
Asian skunk-cabbage,white skunk cabbage
☆オモダカ目サトイモ科ミズバショウ属の多年草です。
<概要>
北国に多く、山地の湿原やハンノキ林の流水べり等水湿地に
しばしば群生しまして、高さが約1mになります多年草です。
[ハンノキ] 榛の木 榛 赤楊 Alnus japonica
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木です。
水辺を好みまして、低地の湿地や水田の畔(あぜ)等に見られまして、
早春に垂れ下がりました花を付けます。
樹皮や球果からタンニンや染料を採ることが出来ます。
〔ハンノキ林〕
比較的湿りました場所や常に水に覆われているような湿地に見られます。
埼玉県浦和市の羽倉橋(はねくらばし)下流の左岸側には
関東地方最大規模といわれますハンノキ林があります。
同じく羽倉橋上流及び桶川(おけがわ)市川田谷の荒川に架かります
桶ノ詰橋(ひのつめばし、ひつめばし)下流にあります旧流路の周辺や、
鴻巣(こうのす)市の糠田橋(ぬかたばし)上流にも
まとまりましたハンノキ林が見られます。
川が氾濫しますようば場所に出来まして、
数少なくなりました動植物等も生育しています。
地下水位の高い湿地が無くならないようにしますことが重要です。
≪植物とのかかわり≫
林を形成します樹木のうち、
高木の大部分はハンノキが占めています。
そこに低木のゴマギやノウルシ、チョウジソウ等の
美しい草花が入り込んでいます。
そうしました場所よりさらに地下水位が高い所では、
オニスゲ等のスゲ類やタデ類のような湿地の植物が育っています。
≪動物とのかかわり≫
ハンノキの葉を食しますミドリシジミやハンノキハムシ、
オナガミズアオ等が生活しています。
また、ハンノキの種子を食しますカラ類やヒワ類等の
鳥達が暮らします場所でもあります。
まとまりました林として多くの鳥が暮らしまして、
それらの鳥を餌にします鷲(わし)や鷹(たか)の仲間も訪れます。
ヤブヤンマやリスアカネといいました林の中の池や沼に暮らします
蜻蛉(とんぼ)の姿も見られます。
〔球果(きゅうか)〕 cone;strobilus
裸子植物のマツ科、スギ科、ヒノキ科、ビャクシン科のような、
いわゆる広葉樹類の果実を総称して指します。
これらの植物は雌雄異花で、
マツ科やスギ科では多数の雌花が一つの軸上に螺旋状に付きまして、
ヒノキ科では数個の花が2個ずつ対に付きます。
≪雌雄異花(しゆういか)≫
一つの花に雌蕊又は雄蕊のどちらか一方にだけしかありません。
雄花と雌花の別があります花がその例です。
・キュウリ
・カボチャ
これらは不全花、不完全花で単性花です。
『単性花(たんせいか)』
雄蕊のような雄性生殖器官と雌蕊のような雌性生殖器官のどちらかが
一方しか持たない花を指します。
被子植物の花は本来両性で単性花は二次的なものであります。
両性花の雄蕊が退化しまして雄蕊となりますか、
雌蕊が退化しまして雄花になったかとみなされます。
これに対しまして裸子植物の花は本来単性です。
雄花と雌花とが同じ株に付きますと雌雄同株(しゆうどうかぶ)です。
別の株に付きますと雌雄異株(しゆういかぶ)といいます。
また、両性花と単性花を持ちますと雌雄混成又は雑居性といいます。
この雌花が成熟しますと軸上に木質化しました多くの鱗片を作りまして、
全体としてこれが球状或いは楕円体状を呈するので球果といいます。
特にマツ科植物の場合に球果を「まつかさ」といいます。
球果の鱗片は乾湿(けんしつ)運動により開閉しまして、
鱗片の上に付いて裸出しています種子が散布されます。
この鱗片は若い時は種鱗(しゅりん)といいまして、
この上面に胚珠(はいしゅ)が付いています。
種鱗の下側の基部に包鱗(ほうりん)があります。
マツ科では小さく離生(りせい)していますが、
杉やコウヤマキでは大形で種鱗と包鱗は癒合しています。
鱗片はこの二つのものから出来ています。
種鱗は多くの場合木質化しますがネズ属では肉質は液果状です。
その為、これを肉質球果ということがあります。
クロマツでは開花の翌年に球果となります。
〔タンニン〕 tannin
植物に由来してタンパク質、アルカロイド、
金属イオンと反応し、強く結合して難溶性の塩を
形成する水溶性化合物の総称で、植物界に普遍的に点在しています。
〇花期
5~7月
〇分布又は原産地
・日本(北海道、本州:兵庫県、中部以北の日本海側) ・千島
・樺太 ・サハリン
・カムチャッカ ・ウスリー
〇生活様式
地生
北国に多く、山地の湿原やハンノキ林の流水べり等水湿地に群生します。
〇草丈・樹高
1000mm
太い地下茎を持ち、高さ約1mになります。
〇葉の形
単葉「不分裂葉(ふぶんれつは)」
葉は開花時は小さいです。
花後に長さ約80~100cm、幅約30cmの大きな楕円形に成長します。
〇花の付きかた
肉穂花序
雪融け直後に白色の仏炎苞(ぶつえんほう)に包まれます。
高さ約10~30cmの花茎を出して、棍棒状の肉穂花序を付けます。
〇花弁数
4枚
4弁花で肉穂花序の表面に多数付きます。
〇花色
緑色
〇花径
約3~4mm
〇葉の色
緑色
〇果実
緑色の液果で熟しますと水に落ち、水流にのりまして運ばれます。
*備考・・・花の後に出る大きな葉をバショウに例えた名前です
問題 ミズバショウの群生地で有名な尾瀬。
群馬県、福島県、新潟県に跨っています。
その尾瀬の山についてですが、東北で一番標高が高い山があります。
その山名を教えてください。
1、至仏山(しぶつさん)
2、火打山(ひうちやま)
3、燧ケ岳(ひうちがたけ)
〇尾瀬
標高が約1400mの冷涼な高地で、ミズバショウの開花は5~6月です。
ミズバショウが沢山群生しています場所は、尾瀬ヶ原と尾瀬沼です。
@尾瀬ヶ原
東西6km、南北2kmの広大な湿原です。
こちらでのミズバショウの開花の見頃は5月末です。
@尾瀬沼
尾瀬ヶ原よりも標高が高く、ミズバショウの見頃は6月です。
周囲約10kmの大きな沼です。
ヒント・・・〇正解の山 標高:2356m
山頂部は福島県南会津郡檜枝岐村(ひのえまたむら)にあります。
@山名の由来
ふもとから見えます残雪が火打ち鋏(ばさみ)に
似ていることによります。
@柴安嵓(しばやすぐら) 最高峰地点
その他、俎嵓(まないたぐら)、ミノブチ岳、赤ナグレ岳、
御池岳の4つのピークで構成されています。
お分かりの方は数字もしくは東北で一番標高の高い山をよろしくお願いします。
おお~、「燧ケ岳」も分かりましたか。
正解です。
おめでとうございます(祝)
はい、おみくじは「大吉」でした。
どうもありがとうございます。
今夜もきちんと食事をして蒸し暑いので水分補給もしていきましょうね。
多忙の中、どうもありがとうございました。
週明け月曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、燧ケ岳(ひうちがたけ)☆彡(`・ω・´)b
ニコットおみくじ「大吉」げっちゅ~オメデト~♪OK牧場☆彡(^_^)v
時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡(*´з`)-♥
無理せず無茶せず体を労わりつつ、今週も楽ぴくヨロピク~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥