Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


昨日の記録



私語)もうデレってしまう
レオナルドAI のおかげで 綺麗な女性の横顔を PC 背景に設定できた
起動する度にデレってしまう


(戻る)


今月末日 タクシー料金が値上がりする
これは札幌市だけなのかな?

基本料金は変わらず そのかわり ワンメーターの距離 料金
その双方ともが そうだな数%あがる
これは 今日(昨日)運転手さんと濃密な会話をして得た情報である
あんまり上手に話せなくとも 意思あれば通ずである


話しは変わる
あれは3年前頃だろうか 伝染病が全世界を覆った

私は単純である
人の触ったものに触んなければいい
一所懸命アルコール除菌(ウィルス)に尽力した
(他人による配達で我が家に来る)新聞でさえ時間を経なければ触らなかった
電波だけが安心できるよすがであった

そのうち文字通り風向きが変わった

人の呼吸に関わらなければいい となってきた
要するに接触感染から空気感染である
マスクの重要度はいや増した


それが2年半前くらいだろうか


私は単純である
素直だが信念を曲げないところがある
私は単純である
私は引き籠りを金科玉条とする 酒でいう”アテ”を手に入れた



それ以来バスにも電車にも市電にも一回も乗っていない

経費はかさむが移動はすべてタクシーである
その時は既に空気感染説が定着していたので
車をつかまえて入るや否や「すみません 窓開けます」と御宣託する
最初は厳冬の時期である
もちろんドライバーには選択の余地がない
というか 逆に歓迎されてた感じもする

それはそうとしても とにかく寒い
吹雪の中を ウインドウを半開きにしてタクシーは街中をひた走る
当然冬仕様の外套を着こんでいるが 寒いことはそりゃ寒い

降りる際には運転手さんの意向もあるので一応訊く
「ウインドウ閉めますね」
たいていこう応えてくれる
「そのままでいいすよ」


あれが2年半前か
ある意味隔世の感がある

さっき訊いた
「今日は金曜日ですけど すすきのの夜は(商売は)どうですか?」
「いや 私は昼番なんで違うんですけど」
「ん?」
「ああw はい もう1年前から以前に戻ってますよ」


は?

訊けば ”マンボー”解除(1年前)から以前の賑わいを取り戻してるそうだ
背中の数本の糸が捩れて切れたみたい
頭を振り絞ってあわてて言葉を返す
「そうですよね 伝染病がなくならないなら せめて商売は続けなきゃね」

呼吸を整えながら頭の再整理を行う

私は単純である
素直だが信念を曲げないところがある
私は引き籠りを金科玉条とする
バスにも電車にも市電にも一回も乗っていない



今日(昨日)は暖かったのでタクシーの全開の窓から
入ってくる風は心地良い

今年の冬はどうなるのか
おまけにタクシー料金値上がりがどう影響してくるのか

移動手段はタクシーしかない(頑固)
今年もどうか素敵な冬を迎えたいな
できたら麗しい貴女と一緒に


Happy Merry Xmas ♬

Last Christmas  I gave you my heart ♬

クリスマスキャロルが~流れる頃には~ ♬

Wish You Were Here  ♬




画像を追加しました 御参考までに

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