リンゴ・すりおろしリンゴで死亡
- カテゴリ:子育て
- 2023/05/26 14:51:50
おしゃべり・展望:キラキラ
もらったステキコーデ♪:19
最近 立て続いて、保育所で すりおろしリンゴや リンゴでのどを詰まらせ死んでいる。
特に 離乳食ですりおろしリンゴをたべさせて すぐに寝かせて 死なせているのは
完全に 100% 保育士の責任である。
どんな言い訳をしようと、ネットで「預けた保護者をバッシング」して「仕方がない」と言い募ろうと、100%保育士が悪い。
・そもそも 事故予防ラインでは、リンゴと梨は 離乳完了期までは、加熱して与えることを推奨している。
それを 生後6か月の離乳初期の幼児にすりおろしリンゴを与えた後、あおむけに寝かせたのは 子供を殺したのも同じしうち
おやつの時間(通常は3時)にたべせて、仰向かせに寝かせて、3時20分にはすでに
子供がのどを詰まらせている。
しかも 乳児の背中をたたいたら 「鼻からすりおろしリンゴが出た」というのは、
食べさせてすぐに こどもを 仰向けに寝かせた結果を意味している
通常離乳食の時期は 食後30分は 縦抱きで抱っこしたり 体が安定する特別な補助いすに座らせないと危険
やむを得ず寝かせるときには 横向きに寝かせるの基本
(この場合 絶対に目を離してはいけない)
・そもそも すりおろしリンゴというのは、サラサラとした液体部分に
リンゴの繊維質が散らばっている状態で、
乳幼児の場合、非常にむせやすい。
保育士が 匙をせわしくなく 赤子の口に運んで 飲み込みをせかした場合
サラサラの果汁部分は のどの方向に流れて言っても、リンゴの繊維質は口の中のあちこちにたまる。
・しかも リンゴというは 肌の弱い子にとっては 刺激が強い
食後きちんと口回りや指先を 濡れタオルで 果汁成分が残らないように吹いてやらないと 肌が赤くなることが 20人に一人や二人いるのは、注意深く優秀な保育担当者の常識である。
・故に すりおろしリンゴというのは、一見飲み込んだようにみえて
こどもが 口中に残ったリンゴかすやら 保育士によって無理に飲み込まされた果汁やらの刺激によって せきこんで、リンゴの繊維質が気管・気管支に詰まりやすいのだ。
なまじ さらさらと果汁が口からのどに流れ込んでいくから、それが気管支まで到達したら どんなにすりおろしたリンゴの繊維質であったとしても詰まる!! 呼吸困難でひん死もしくは死ぬ!
・戦前の人たちは つまり100年くらい前に生まれた人なら、
リンゴは 万病に効くと珍重したが
今時の未就学児にとったら アレルゲンであったり、
便秘のもとでしかない。
ちなみに 便秘になりやすいか 軟便になりやすいかは
生まれた時の大腸の長さによって決まる!
・まじめな話 私は 物心ついてからず~っと 排便は週に2・3回だった
うっかり リンゴを食べようものなら カッチカチのうんこになって困った
冬は みかんを常食していたから 程よい堅さのうんこで
しかし 大腸がんの手術で 大腸を摘出してから、何を食べようと、排便は いつも快調である!
術前の外科医のお告げ通りの結果であった(笑)
・ひところは 「快食快便」と言って 程よい堅さのうんこが出るのが健康の証みたいに喧伝されていたが、
それは 調理環境がよろしくなかった戦前(下痢しやい時代)の話であって、
戦後の文化的・衛生的環境においては、
人間は 程よい大腸の長さで快便(ただし ガンなどで切除したら 慢性的に下痢っぽくなる)~やや硬めのうんこ の人が 日本人の普通なのではないか?
だから 乳幼児に ハイリスクのリンゴを わざわざ食べさせなくてもいい。
・私は 子供達が 3歳になるまでは 生リンゴは与えなかった。
たまに おなかが緩い時には リンゴ果汁だけを絞って 少量与えました(下痢止めがわりにw)
ふだんは リンゴ以外の果実をふんだんに与えていました。
・保育所:人員の配置など国の基準を見たした認可保育所(公立保育所など)
保育園:私立の保育施設等。一般的に言えば公立の保育所に比べて労働条件が悪い=子供の安全が担保されていないのが現実
「認可されている」とうたっていても型式の整った書類を提出しただけ(実際には 問題あり)のところがほとんど。
だって 子供の安全確保には金がかかる
だから 地方自治体は 公立の保育所を作りたくないのです。
基準を常時100%満たして 安全確保をするのは めちゃくちゃ予算がかかるから、
私立の保育園に補助金を出す方が安上がり(私立の保育園も 実質的には補助金で経営しているわけですが、そこから 園長・理事長の利益分を差っ引いているから 保育士・栄養士・看護師の労働環境にしわ寄せがいく)
「実質いっしょ」なんて言葉に騙されてはいけません!
・公立・私立を問わず 保育士というのは、知識が非常に古いです
偉そうな態度の割に
保育士(含む園長):高卒 (よほどの変わり種以外は大卒はいない)
幼稚園の先生:短大卒・私学の大卒
看護師:高卒後3年の専門学校または中卒後専門学校
保健師:看護師資格をとったあと、1年間専門学校
(まれに国立の看護学部卒業生がいるが、そういう人は 国立xxセンターと言ったところに行くから一般人の目にふれることはない)
早い話が 保育園で働いている人達というのは、中卒・高卒で就労しなければならなかった人達の集団
今現在 大卒で働き続けたいからと保育園に毎月20万円以上ものお金を払って子供を預けている人達とは 生活感覚が隔絶している。当然子育てスタイルも
しかも 保母たちは、「こどもをみてやっている=子供を預けるような欠損家庭の保育者」という 母親達への見下し感(差別意識)もすさまじい人が大多数。
だから自分達の労働環境への不平不満を全て 職務(子供への安全配慮)手抜きに転換することになんのためらいもないし。平気でそれを正当化している。「私達はたいへんなの。お母さんたち それを理解してね!(文句を言うな)」と
昔は 保育経験豊かな保育士さんも おられましたが
最近は 質が悪かったり、底が浅いのに経験年数だけが長い人が目立ちすぎ
(労働環境が悪化する一方だから・・・
まともな保育をやろうと志す人は 自己退職せざるを得ない。
結果的に 給料の為に妥協する人だけが 残ってしまう><)
・・参考・・
事故報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/ed73e3a69bbc694b0f9f6a7376b0912c94e1edaf
誤えん しない 離乳食・幼児食の為に
(必ず 最後まで読むこと。
無難に冒頭で言ったこと(実質あやまり)を
最後に ひっくり返して正論を書いてるからw)
https://news.yahoo.co.jp/byline/sakamotomasahiko/20230526-00351028