不採用プロット
- カテゴリ:日記
- 2023/05/21 06:52:02
桃太郎・金太郎・浦島太郎のメドレー
プロット「シン・三太郎物語」
登場人物
桃太郎・金太郎・浦島太郎・乙姫様・亀・鬼・ナレーター
① 出会い
大きな桃が大海原を漂っている。砂浜には金太郎が亀にまたがりお馬の稽古。浦島太郎がやって来て亀を助ける。金太郎と浦島太郎はそのやり取りで意気投合。面白い二人を乙姫様に合わせたくて竜宮城へと誘う亀。金太郎と浦島太郎は竜宮城へ、亀の背中に乗って海へと潜っていく。そこへ大きな桃が現れ亀とぶつかるパッカーンと桃が割れて桃太郎登場。桃太郎は溺れる。亀に助けられて息を吹き返す桃太郎、鬼ヶ島に行く途中で海で迷い彷徨っていたところ亀にぶつかり潜水艦が大破、鬼ヶ島に行けないと嘆く。乙姫様なら鬼ヶ島に行く方法を知っていると亀に言われて桃太郎も竜宮城へ行くことになる。
② 竜宮城
竜宮城では三太郎の来城を待ち構えていて三太郎が来るなり宴が始まる。三日三晩宴は続いたが4日目の朝、桃太郎が鬼退治に行くと言い出す。話の成り行きで三太郎たちはそろって鬼ヶ島へ行くことになる。乙姫様の配慮で鬼ヶ島へは亀が連れてってくれることになった。魚たちに見送られて三太郎とイヌとサルとキジと亀は鬼ヶ島へと出発する。
③ 鬼ヶ島
鬼ヶ島へ上陸した三太郎たちは出会う鬼たちを叩きのめし、戦闘に突入する。浦島太郎だけは玉手箱を持って安全な丘の上でみんなの戦いを観戦していた。しかし、浦島太郎は鬼に見つかってしまう。人質に取られた浦島太郎。一巻の終わりと思われたその時、大風が丘の上を吹き抜けた。風によって玉手箱を落としてしまった浦島太郎。地面に落ちた玉手箱は蓋が開いてしまう。戦場になっていた鬼ヶ島全体に白い煙が立ち込める。静かに白い煙が消えたときには亀以外の全員が100程も歳をとっていた。もう誰も戦えなかった。三太郎は鬼を退治するという目的を果たしたので帰ることにした。
④ 別れ
砂浜に帰り着いた三太郎は亀から七色に光る不思議な液体をもらう。三人で話し合った結果、この液体を飲むことにした。すると、なんと不思議なことに三人は5歳くらいの小さな男の子になってしまった。これは、もう一度人生をやり直すチャンスを乙姫様がくれたのだと喜ぶ三人。小さな三太郎たちは別れを告げるとそれぞれの道を歩み始める。
ありがとうございます!
自信になります。
チャンスをもらったのでとりあえずそこに向かって頑張ります。
舞台でやってほしいですバレエにもなるかもです
音楽とナレーションと踊るひとたちを想像してみました^^
sanngoさん、鋭いですね。この作品は朗読劇用なんですよ。
劇にするには難しいと私も思います。
リーディングしながらプロジェクターで絵を映し出す感じで考えてました。
続きは考えてなかったですが、あったら楽しいですね。
>コロ子さんへ
楽しんでいただけて良かったです。
続きはお客様に想像してもらえたら嬉しいのですが、書いてみるのも手ですね。
>総悟さんへ
そうなんです。壮大すぎるから不採用って言われました。
色々とアイディアが湧いてきて盛り過ぎました。
もっと簡素で単純なお話が良かったそうです。
私のお話は大抵ハッピーエンドにしてます。
うちの市民劇団は
子どもから大人まで楽しめるお芝居をコンセプトに作っているので
基本、ハッピーエンドです。
好きだと言ってもらえてとっても嬉しいです。
今回は不採用になりましたが、機械があればお披露目できるといいなと思います。
コメントありがとうございました。
紙芝居などにして、幼稚園や子供の読み聞かせなら喜ばれそうですね
その場合は続きも・・・
最後はどうなるのかしらと思いつつ読んでましたら いいですね~、その後の三太郎物語が出来そうですね。
楽しみにまってます^^
(゚ロ゚;)エェッ!?不採用?
とっても楽しくて面白くどんどん読み進んじゃいましたよ~
このお話劇中で観てみたいって思ったです(*∩∀∩*)ワクワク♪
闘いのシーンもラストは玉手箱の蓋が開いて全員高齢化してしまい
戦えなくなって終結するとことか最後の別れの時に乙姫様が人生のチャンスを
与えてくれるアイテムとかたまごさんの物語作りとっても前向きで明るくて
僕好きです(*´▽`*)
今回不採用なってもまた次のチャンスあったらいいですね。
今週も素敵な一週間になりますように☆
新しいおとぎ話が生まれるかもと思ってこんなラストにしました。
好きだと言ってもらえて嬉しいです。ありがとうございます。
次はどんな人生を送るのか?
安奈さん、ありがとうございます。
採用されたのはもっと短編の簡単なストーリーでした。
私のプロットは盛り過ぎて尺に収まらないそうです。
本番は頑張ります。
お疲れさまでした。
予想外の展開がこれでもかと続いて面白かったです^^
これでも不採用なんですね。
採用されたのはどんなプロットだったのか気になります。
本番頑張ってください。
トシrotさん、プロット読んでいただきありがとうございます。
新たな話の展開ですね。三太郎物語は闇組織のお話でしたか。面白い。
桃は浦島太郎の潜水艦だったんだぁ!悪いクスリを運んでいたのかもしれない!カメと浦島太郎と金太郎は、桃太郎の対立組織と抗争するために雇われただなw (ずーっと鬼さんたちはならず者の桃太郎の被害者と思っていたけれど、)鬼さん、じつは悪いクスリの流通業者だったんだ。玉手箱の白い煙は、、、精製された悪いクスリ。出てくるキャラクターがみんな一癖もふた癖もww もう悪いことができない暗い弱らせてしまうのが結末なのねw