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5日に震度6強…能登半島の群発地震はいつ収まるのか? 専門家は「5年は要警戒」と指摘

https://news.yahoo.co.jp/articles/7fbb822544c3d454f86493ace76fc346db7865fc
5/7(日) 9:06配信 日刊現代

 ゴーッと地鳴りがした後、激しい横揺れが続き、最後に強い揺れがきたという。5日、石川県珠洲市を襲ったマグニチュード6.5、震度6強の地震は、2020年12月から活発化した群発地震のひとつだとみられている。

原因は「流体」の移動  政府の「地震調査委員会」は、今年4月、能登半島の群発地震の原因について「流体の移動が関与している可能性がある」との見解を初めて発表。地下になんらかの「流体」があり、一連の地震活動は「流体の移動が関与している可能性がある」という。「流体」が移動するのに連れて次々に地震が発生し、深さ20~30キロにあった「流体」が徐々に上がっていくのに伴い、震源も徐々に浅くなっているとの見解も発表している。ただ、「流体」の種類、性質や量など詳しいことはわかっていないという。  この先「流体」がさらに上昇したら、もっと震源が浅くなり、さらに揺れの大きい地震を引き起こす恐れがあるということだ。  いったい能登半島の群発地震は、いつ収まるのか。  地震予知連会長の山岡耕春名古屋大教授(地震学)は、共同通信の取材にこう答えている。
「群発地震は長期的にはまだまだ続く可能性があり、大きい地震が起こることもある。活発化と沈静化を繰り返し、活動が続くことを想定する必要がある」  この群発地震は、そう簡単には収まらないということだ。 ■2つのプレートが北陸周辺で押し合いか  立命館大環太平洋文明研究センター特任教授の高橋学氏はこう言う。 「局所的に見れば、群発地震の原因は“流体”の移動でしょう。しかし、もっと大きな枠組みで見ると、原因は『太平洋プレート』の活発な動きです。『太平洋プレート』の動きを受けて、『北米プレート』と『ユーラシアプレート』が、北陸周辺で押し合っているのが原因と考えられます。その結果、能登半島で内陸直下型の地震が起きている。過去のデータを分析すると、一般的に地震は、約30年間に集中して起きています。30年間、地震が続くと頻発しなくなる。直近だと、1993年、北海道の奥尻島で発生した『北海道南西沖地震』を起点にして地震が頻繁に起きるようになった。過去、北陸に影響を与えた地震は、5年間に集中して起きています。1943年の鳥取地震、1944年の東南海地震、1945年の三河地震、1946年の昭和南海地震、そして1948年の福井地震です」  能登半島の群発地震は、5年程度は警戒した方がいいかも知れない。

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この記事に先行する形で、ほぼ同じ内容の記事を各社とも
5日の午後には配信していた。

中には プレートのしずみこみと、雨水の浸透の絵を描いている報道局もいて ???と思った。

ちなみに、「流体」の中には、石油層や液化天然ガス層も含まれている。

そう 新潟以北の日本海側各地では 奈良時代より、原油(ビチューメン)が湧出していた記録が多くある。
秋田に油田が続々!黒川や雄物川流域ではどうして油が採れる? - まっぷるトラベルガイド (mapple.net)
https://www.mapple.net/articles/bk/17574/ ほか

そして 言わずと知れた、日本海の大陸棚、日本の領海ないでの 中国に液化天然ガスの盗掘問題

2000年前後に 日本の某高官(残念ながらお名前忘れました)中国との交渉の場で、中国が大陸棚で天然ガスや石油を吸いあげれば、日本列島の地盤が沈下して大惨事が起きるとストローを使った模式図を示し、机をたたいて力説したことがあります。
 その時は 中国側がいったん引きましたが、その後あの高官は 阿部一派により左遷されたのではなかったっけ?

そして 今や 中国は 日本海でやりたい放題
天然ガスなどを盗掘しております

それと 能登半島の群発事件が無関係であると 証明できますか?

ナントかの一つ覚えみたいに 太平洋側の南海トラフと結びつける記者の精神(反日・誹謗大好き主義)にはうんざりします。

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2023/05/08 09:14
震度6強の珠洲、20cmの地殻移動…地震調査委「理解が及ばない現象起きている」
2023/05/06 20:54  読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/science/20230506-OYT1T50176/

 最大震度6強を観測した5日の地震(マグニチュード6・5)について、政府の地震調査委員会は6日に臨時会を開き、石川県能登地方で2020年12月から活発化した地震活動のうち「最大の地震」としたうえで、一連の地震活動は「当分続くと考えられる」との見解をまとめた。

 これらの地震活動には地下の流体の移動が関与している可能性があることも、改めて指摘した。平田 直なおし 委員長(東京大名誉教授)は記者会見で「地下では、まだ私たちの理解が及ばない現象が起きている。引き続き研究を深めていく必要がある」と述べた。

倒壊した建物を片付ける男性(6日午前8時36分、石川県珠洲市で)=細野登撮影
 臨時会では、今回の地震による地殻変動の観測結果も報告された。国土地理院が地球観測衛星「だいち2号」のデータを分析したところ、同県珠洲市北部の震源周辺が上向きもしくは西向きに約20センチ動いていたという。京都大は全地球測位システム(GPS)などの観測で、同市の観測点が西南西方向に約9センチ動いたと報告した。



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