2023伊勢と鳥羽(本編1日目の23
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2023/05/05 11:26:40
昨日の昼くらいから茅野の「ガボッチョ」という
不思議な地名のところで火事が発生しまして(^▽^;)
今朝、鎮火したそうですが
一時は付近の別荘地などに避難指示が
でてたらしい。いやあ、とりあえず人的被害なかったみたい。
よかったよかった。
ニュースを聞いてから
「ガボッチョ」なる場所を検索しまして
私が茅野で泊まったホテルのある場所より
西の方向のようで、行ったことはない感じですね。
あれこれ画像などを漁りましたが
「カヤト」の原っぱのような感じです。
山は山みたいだけど、そんなに高くはなさそう。
あさった画像にもありましたが
枯れた背の高い草が生い茂ったところのようなので
これは火が付いたら、ほぼ焼き尽くすまで燃えそうだなと(^▽^;)
ちなみに「カヤト」というのは
ススキなどの背の高い草が茂った場所
という意味らしい。たしかに間違いなくそんな場所っぽい。
ガボッチョの近くにはカシガリ山という
こちらも意味不明な名前の山が(笑)
やっぱり諏訪って古代に栄えたところだけに
不思議な名前があちこち残ってますねぇ。
アイヌ語辞典をひっくり返して
似たような音になるものがないか
チラチラ見ていましたら「カパッチリ
スワヌ フム」というような文例がありまして。
ワシの羽音、というような意味らしい。
諏訪という言葉も近いよなー「スワヌ」
語尾の「ぬ」とか「ん」って落ちてしまう可能性もあるしぃ。
あのあたりにワシはいますかねー。
いてもおかしくはないですね(笑)
火事のおかげで、ちょっと面白い調べ物ができました♪
さあ本編。
あ、そうそう。
ここってご祈祷の場所に上がるまでは
土足でいいんですよ。ちょっとびっくりです。
社務所やご祈祷控室に入る前に
靴を脱ぐものだとおもってました。
あ、でも諏訪のところでは
ご祈祷場所まで靴はいてたっけなー。
でも伊勢は、なにしろ綺麗な建物だったものですから
最初、戸を開けて入って靴を脱ぐ仕様になってなくて
ビックリしましたねー。
ええっとー、靴脱がなくていいんですか?
こんなきれいなフロアなのになー(^▽^;)
みたいな感じでした(笑)
だからご祈祷する部屋の直前まで
靴を履きっぱなしで。
で、もちろんご祈祷が終わって部屋から出まして
段を降りたところに脱いだ靴を履いてから
外に出ます。
御下がりは夫君がもっております。
外に出てからご祈祷の感想をアレコレ
夫君に喋る(笑)
もちろんお神楽生演奏付きって
すごくない?すごいよね?
みたいなことを。
で、常時ああいうふうに生演奏できる体勢が
整えられているって、さすが伊勢神宮だなと。
そりゃー高額になるわけだ(^▽^;)
予約制かなんかなのかなあ
いやいや、そんなことはないんじゃないか。
とにかくいいものを見せていただきました。
が、今回は時間がすこぶるタイト。
外宮の奥のほうまで行かないで
ご祈祷だけ。
いいよね、ここでご祈祷してもらったんだし♪
ということで、タクシー乗り場に
向かいます。
明日に続く
<昨夜のわたし>
プレバトとモニタリングとケンミンショー(笑)
さあ今日の一冊
「もどってきたぜ!」評論社
オオカミが戻ってきました。
さあ、ブタやヤギや赤ずきんちゃんはピンチ??
そんな絵本♪
「フチ」がアイヌ語と聞くとゴールデンカムイのヒロイン、
アシリパちゃんがおばあちゃんのことを「フチ」と
読んでるのお思い出しちゃいました。アイヌも
いろいろな部族がいますので、言葉もたぶん違いがあったと思うんです。
現実に、長野県の方言というのはかなり細分化してまして極端なことを言うと
小学校の学区ごとに「通じない言葉」があるんですよねー(笑)
金田一先生の功績は素晴らしいと思うのですが、それが
総てではないと推察しておりますし、金田一先生も
そこは否定されないと思います♪ああ、片参りですかー。
諏訪4社は全部同等といわれているらしくて、全部お参りしなくていいてすよヽ(^o^)丿
ニッコウキスゲとハングライダーで有名な車山や美ヶ原美術館の辺りが燃えているのか?
と心配しました(苦笑)
茅野の「ガボッチョ」という地名を聞いて、なんで?アイヌの言葉が長野県に?と思った
ものですが、縄文時代にアイヌ民族が古代信濃(「古事記」には、科野国と記名されている)
に住んでいたという浅間と信濃の由来を読んで、興味が湧いてきたところです
浅間温泉の近くで浅間山荘事件が起きたと誤解する人もいるが、浅間山とは全然関係がない
ところにある松本市にあって、アサマはどうもアイヌ語であったようです
戦前、アイヌ語研究の大御所、金田一京助氏が、信濃界隈の説を強く否定してしまったため、
省みられていないそうですが、「フチ」「アサマ」などもアイヌ語系の地名だと強く示唆
善光寺は百済系の人々が建てたといわれており、百済が滅亡するまでは、ここの人々は本国へ
子弟を留学させていたと聞くし、諏訪大社の神主の家系の守矢(もりや)家の先祖は
タケミナカタと関係があるとのことで、これよりもずっと以前に出雲から、諏訪地方に移住
してきた人々がいるとの伝承の証拠ともされているようです
古代信濃には科の木が多く自生し、その樹皮を使って布や縄、牛馬の手綱に使う綱などが
作られていて、今でもアイヌの人たちは、アッシ織といって科布を織っていることから、
長野にアイヌ語の地名が点在していることはロマンを感じて面白いです
で、本編
外宮は内宮よりも私のお気に入りです
波長が合うとでもいいましょうか?外宮参拝して伊勢市駅近くの「山口屋」で伊勢うどんを
食べて、内宮参拝せずに帰ることもあります
「片参りはダメ」だと良く言われますが内宮だけ参拝して外宮に参拝しない人のことを指して
言いますが、外宮に参拝して内宮参拝しない人も片参りといわれるんでしょうね?www
駐車料金が無料ということもありますが・・・(笑)
初めのころとのギャップが、なかなか(笑)
アニメの里編、続きが待ちきれなくて、コミック再読しました(笑) *12巻~15巻
無一郎ちゃん推しの私は14巻が神巻、今日、3回読み返しました。
長野はまた特におおいような気もします(笑)
ヒノカミ神楽よりは穏便な感じで2人の巫女さんが
舞い踊るので、あえて鬼滅でやるとすると無一郎君と有一郎君かな(違
ガボッチョ山で出てきた。
日本の山じゃないみたいな名前ですね。
どんな由来があるんだろ?
神楽と聞くと・・・ヒノカミ神楽を思い出す鬼滅脳になってしまった。
かめさんの影響(笑)
なにしろ手元にヘブライ語の辞典もないし
あったとしてもきっとよく分からない(笑)
こういうのって、「こういうのかもー」って
考えるのが面白いだけなので、正しいかどうかは
全く眼中にないんです。なかなか手に取らないアイヌ語辞典を
開くきっかけとして利用していますヽ(^o^)丿
午後、能登の地震でこちらもゆっくり揺れました。めまいかと思うくらいで、ネットに地震速報が出てわかったけれど、かなり遠いのにって感じでした。青森から島根まで揺れたみたいです。
ガボッチョは調べてみたら、カシガリ山とセットで、株丁(かぶちょう)=ふたつの山頂という意味らしいです。カシガリは長野弁のかしがっている=傾いているからだそうで。諸説あるのでしょうけど。
諏訪はもともと須波と言われたのが文字の入替えがあって、諏って言葉を取るだから征服されて言葉をなくした?という説が面白かったです。ガボッチョはアイヌっぽいですがヘブライかもしれませんね。
標高1700メートルくらいでカシガリ山と
連なったあたりらしいです。山に詳しい夫君も
「聞いたことがない」という名前だったのですが地図にも
一応「カボッチョ」という地名がのっております(笑)
日本じゃないみたい。ついでに古代の農村のような…
昔の発音がそのまま残ってたと… 面白いですね。