八十八夜
- カテゴリ:占い
- 2023/05/02 15:13:20
ニコットおみくじ(2023-05-02の運勢)
こんにちは!東北と北陸の一部は朝まで雨が降るが、
日中は高気圧に覆われ全国的に晴れる。
最高気温は過ごしやすい。
【八十八夜】 はちじゅうはちや
☆二十四節気の立春から88日目の夜という意味です。
<概要>
現代の暦か旧暦に関わりなく、毎年ほぼ一定であります。
〇雑節(ざっせつ)
日本では長く月の満ち欠けを基にしました太陰太陽暦が使用されてきました。
*太陰太陽暦・・・旧暦
旧暦は季節とズレやすい為、農業の目安としますには不便な点がありました。
その為・・・
太陽の動きを基準にしました「二十四節気」や、
日本の気候風土を上手にいい表しました「雑節」という暦日が
使用されてきました。
・入梅(にゅうばい) ・土用
・二百十日 ・八十八夜
これらが雑節です。
雑節は日本人の経験から生まれました生活の知恵です。
八十八夜は毎年5月の初め、春から初夏へと移り変わる季節にあります。
@八十八夜の別れ霜
この日までは遅霜に注意が必要です。
この日からは農作業が本番になります。
種蒔きや田植えと農家さんは繁忙期に入ります。
〇今年の八十八夜の日にち
2023年の八十八夜は5月2日(火)です。
@うるう年
途中に1日加わりますので1日早くなります。
毎年2日間の間に収まります。
*稀にズレる時があります
★2024年~2026年の八十八夜
・2024年:5月1日(水)
・2025年:5月1日(木)
・2026年:5月2日(土)
〇新茶の季節
@お茶の葉
1年に3~5回の収穫が可能です。
☆新茶
中でも最初に収穫をされます「新茶」が最も美味しいとされています。
甘みや旨味成分があります「テアニン」が、
二番茶以降の3倍以上も含まれています。
[テアニン]
お茶の旨味、甘味に関与します成分です。
玉露や抹茶等に多く含まれておりまして、
興奮を鎮めまして緊張を和らげます働きと、
心身をリラックスさせます効果を持っています。
テアニンが脳内に入りますことで、
神経伝達物質のドーパミンやセロトニンの濃度を変化させます為、
血圧降下作用や脳神経細胞保護に加えまして、
記憶力や集中力を高めます効果があります。
〔ドーパミンとセロトニンの関係〕
『ドーパミン』
≪別名:やる気のホルモン≫
ドーパミンが豊富に分泌されておりますと、
やる気やモチベーションがアップすることから
「やる気のホルモン」とも呼ばれています。
ドーパミンが分泌されますことによりまして、
ポジティブな気持ちになるといわれています。
楽しいや嬉しいという気持ちが継続しますことで
幸せな気持ちになりまして、意欲に繋がるといわれています。
・気持ち良い
・これから先、良いことがあるかも?
これらの感情が芽生えました時もドーパミンが分泌されることが
分かっています。
何事にもやる気が起きない「鬱(うつ)」の症状を改善しますのも、
ドーパミン分泌のコントロールが利用されることがあります。
≪過剰な分泌は問題があります≫
ドーパミンが不足しますとやる気が起きなくなる為、
豊富に分泌させたいと考えるところですが、
沢山出れば出る程、幸福感を得られる訳ではありません。
ドーパミンは不足しましても過剰になりましても
問題を起こしてしまいます。
ドーパミンは「報酬脳」「快楽脳」ともいわれていまして、
繰り返し過剰に分泌され続きますと、
アルコールや薬物、ギャンブル、買い物等の
依存症を誘発する恐れがあります。
統合失調症という精神障害にもドーパミンの過剰分泌が
関わっていることが分かりました。
ドーパミンが過剰分泌されますことで、
幻覚や妄想等を引き起こすとされています。
△ドーパミン過剰と統合失調症
神経細胞から放出されましたドーパミンを細胞内に取り込みまして、
ドーパミンの分泌量を調節する役割を果たします
「ドーパミントランスポーター」がどのように脳内で変化しているかを
調べました研究によりますと、
統合失調症の人は健康な人に比べまして、
「視床」でドーパミントランスポーターの量が多く、
症状が重い人程、増加傾向にあることが分かりました。
このことから、脳の情報を統合します役割を持ちます視床での
ドーパミンの過剰な活動が情報の統合に乱れを生じさせまして、
幻覚や妄想、自閉、認知自閉障害等を引き起こしているのではと
されています。
統合失調症を発症させますハッキリとした原因は、
いまだ解明されていませんが、
脳内の視床でのドーパミン過剰が原因というのが最も有力な説です。
≪パーキンソン病の原因にも≫
60歳以上の高齢者に多いとされていますパーキンソン病。
意欲が無くなりまして、
次第に喜怒哀楽等の感情が失われていくという特徴があります。
ドーパミン神経細胞が失われますことによりまして、
発症することが分かって来ました。
ドーパミンが担っていました運動や意思の伝達機能が
ドーパミン不足によりまして上手く動かなくなりまして、
運動や感情表現が失われていきます。
『セロトニンはドーパミンを抑制する』
≪ドーパミンの暴走をコントロール≫
ドーパミンが不足しますと、物事の関心が薄れまして、
運動や学習の意欲が低下します可能性があります。
感情に分泌されてしまいましても過食や買い物依存、アルコール依存等を
引き起こしてしまう恐れがあります。
セロトニンはドパミン分泌量のバランスを整えます働きを持っています。
セロトニンが多すぎず少なすぎず、規定量体内にありますことで
ドーパミンの分泌が安定しまして、心の安定に繋がります。
≪適度な分泌が理想的≫
三大神経伝達物質でありますセロトニン、ノルアドレナリンドーパミン。
この3つのバランスが保たれていることが理想的です。
▲ストレスを感じますと
・ノルアドレナリン:自律神経に働きかけて、
活動しやすい状態を作ります。
・ドーパミン:ストレスや辛い状況を乗り越えました時に、
達成感や快楽を感じた時に作られます。
この2つが不足しますと、いつまでも無気力でやる気の起きない状態に
なってしまいます。
『セロトニンとドーパミンを上手くコントロールする』
セロトニンはドーパミンをコントロールしまして
気持ちを安定させる役割を担っています。
問題 お茶の産地についてです。
県西部のOO半島が一大産地でOO富士と呼ばれる開聞岳があります。
開聞岳があります県を教えてください。
1、三重県
2、埼玉県
3、鹿児島県
ヒント・・・〇大野岳展望台
一面に広がる茶畑と美しい開聞岳を同時に望めます。
指宿スカイライン「頴娃(えい)IC」から車で約15分です。
お分かりの方は数字もしくは開聞岳があります県をよろしくお願いします。