Nicotto Town



私が過去に王様だったりお姫様だったことは無い。

単に、妄想の中で、星新一の本の中の「マイ国家」というのが面白かったなとか、


小学生向きの本の「僕は王様」という本が家の本棚にあったというだけ。

小学生向きの本の中には夢があった。

小学生の3年生くらいだったか、「魔法のチョーク」という題名の本があって、

チョークでアスファルトの道に絵を描くと、それが本当に出て来るという話。

また、小学4年生のころ読んだ本では、「飛べたらほん子」という題名の本の中で、

トラックの荷台に乗って、自分の住んでいる町からどこか違う街に冒険の旅に出るという話だった。

私はその本たちを読むときには、ワクワクして読んだものでした。

大人になって振り返ってみると、けっこうあの時に読んだ本は影響あったなと思った。

引っ越しが多かった私はいつでもトラックに乗って引っ越したもの。

それにマホウノチョークはなかったけどクレジットカードとか、

または派遣会社が次々と私が働きたい場所の仕事を出してくれることとか、

マホウのチョークさながらなことが現実ではありますね。

王様や、お姫様というのはまた、私の夢の妄想の中の一コマであり、

これに関しては現実ではなかったような気はしています。

気分の問題でそういう妄想の夢の中にいたことはあったかもしれないですけど。

ニコットタウンの仲だけで、ドレスなどを着れただけ。お姫様気分で。





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