票数集計システム ドミニオン疑惑は陰謀論
- カテゴリ:その他
- 2023/04/26 00:34:22
https://www.youtube.com/watch?v=JZuooHxwJlE
票数集計システム ドミニオンは中国政府の制御で票数を操作していたわけではなかった らしい
2020年の大統領選挙でトランプは「中国製得票数集計システムのドミニオンは中国政府の操作を受けており、トランプの票がバイデンの票に勝手にカウントされている」と選挙陰謀論を展開した。
そしてドミニオンという機械の何台かは選挙中にネット経由でアップデートを受けていた。
また集計所に大量の投票用紙が持ち込まれ、窓を閉じて密室で何かをやっていた。
民主党支持者の何割かは郵便で投票用紙を送っていたのでトランプは「郵送の投票用紙は無効だ」と訳の分からん主張を展開。
トランプ陣営による選挙陰謀論は世間を騒がせた。
そして実際、バイデンの得票数は ガクンと飛び上がる瞬間もあった。
終わってみればバイデンはトランプより選挙人数で74も上回っていた。
結局、トランプが主張したドミニオン不正操作問題は何一つ立証されること無く、単なる与太話だった訳だ。
2016年の大統領選挙でヒラリー・クリントンが勝つはずだった選挙はなぜかトランプ勝利に終わった。
ヒラリー・クリントンが選挙演説する場所の選定を古いコンピュータシステムでやっていた為、トランプより効率が悪い演説活動になったのが敗因だと言われている。
ギリギリで落選したヒラリー・クリントンはヒステリーを起こして、部屋にあるものをスタッフに投げつけ、暴れまくった。
トランプは思わぬ勝利に有頂天だったが、トランプの妻はエライことになった、と落胆していたという。
その後の政治の混乱は凄まじく中国相手に関税戦争を繰り広げ新型コロナの蔓延で米国経済はショック状態に陥った。
それをFRBは資金を市場に無茶苦茶に供給することで、支えようとしたが 今になって金利を無茶苦茶に上げてブレーキをかけるなど、その経済政策は大きな反動をともなった。
トランプが大統領でなくなると、経済的なゴタゴタは治まっていったが、ウクライナ戦争が勃発。
バイデンはウクライナの武器支援を最小限に抑えながら状況をコントロールした。
去年の8月にハイマースが配備されるとウクライナ軍、有利 という報道が飛び交った。
その後も米国の武器供与は続いたが、ロシアびいきのトランプは面白くない。
「私が大統領になったらウクライナへの軍事支援は止める」と公約。
トランプがプーチンの指図で動いている何よりの証拠だろう。
今やトランプは過去の人になりつつあるのかも知れない。