投票立会してきました。
- カテゴリ:日記
- 2023/04/24 22:59:42
昨日は統一地方選挙の後半戦
全投票者数1万5千人足らずの小さな我が町でも
一応選挙がありまして、投票の立会人をしてきました。
規模の大小、全国の各自治体で違いはあるでしょうし
私のしたことがすべてではないと思いますが
こんな仕事があるんだよと体験したことを書いてみます。
朝、6時45分厳守で投票場に来場し
実務をされる職員の方に説明を受けた後
午前7時ラジオの時報と同時に会場します。
この時はまだ投票箱のふたは開いたままで
一番最初の投票者と共に投票箱の中身が空であることを
確認してからふたを閉め鍵をかけます。
朝一に来られる方が結構多かったのは意外でした。
投票管理者の主な役目は
投票者1名に対し1枚の投票用紙が投票箱に入ったかを
見届けること。
投票用紙を受け取って書いても箱に入れずに
持ち帰る場合があるそうです。
うちの投票場では投票立会人3名で一個の投票箱を
見ていました。
地区の投票場は自治会の集会所の一つを借りた
ごく小さなものですが
東京とか人口の多い地域では学校の体育館とか大きな会場で
管理者の人数もすごいんでしょうね。
座って投票箱を見てるだけなんですが
パイプ椅子に長時間座ってるのはなかなか大変でした。
昼食と夕食は別の部屋で交代でいただきました。
自分で投票用紙を書けない人は職員の方に代筆してもらえます。
代筆の宣言、状況を見届けるのも立会人の仕事です。
午後8時になったら投票場を閉め、部屋の片づけを同時に
投票箱の投票口を閉め鍵をかけて開票場へ運ぶ準備を
します。
立会人の中でも投票管理者は投票箱を持って
職員の運転する車に同乗し開票場に行きます。
開票会場で投票箱と投票箱の鍵を渡したら任務完了。
職員の方に投票場所まで送ってもらって解散し
帰宅したのが午後9時前。長い一日が終わりました。
この仕事は自治体が各地区の自治会を通じて
その地区の投票権がある住民から募集されました。
日当は最低賃金の13時間分って感じでした。
時間給ではないのかもしれません。
支給金額と源泉徴収額と差し引き支給のみ書かれてました。
今回は頼まれて仕方なく引き受けましたが
私としてはできればもうやりたくないかも。
座ってるだけでも多くの人を見続けて結構疲れました。
行政の仕組みが知れたり、昼食夕食、日当も出るので
興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。
自分なりに運営の改善点が見えてきたりします。
長くなるのでそれはまた気が向いたら。
私の感想で選挙のシステムが変わるとは思えませんが。
ありがとうございます。ぼちぼち元気ですw
梅雨入りは蒸し暑かったりしますが
イネ科の花粉のアレルギーが終息に向かう時期なので好きな季節なんです。
これから向かう夏の暑さのほうがはるかに脅威ですね。
体調管理がんばりましょう。
いよいよ梅雨入りですね。
お元気ですか?
エアコンの買い替えや修理は梅雨明けまでが空いているそうですよ。
今ではエアコンなしでひと夏を過ごすのは命がけですからね。
コメントありがとうございます。なんとか終わりました。
確かに拘束時間が長すぎなんですよね。
午前と午後の2部制になってたら引き受ける人も増えて楽だと思うんですけど。
衆、参議院選とかだもう少し多いんでしょうが
最近は期日前投票の方が多くて、当日の投票率は40%程度でした。
投票者もどれだけ立候補者のことをわかって投票しているのか疑問です。
どんな人なのか選挙カーで名前を連呼されてもわかりません。
投票率も大事だけど、投票者や議員の質の向上も大事だと思います。
自分が投票した人が問題のある人だったらすごく残念ですもの。
長時間座りっぱなしはかなり疲れますよね~。
それに時間の経過がすごく遅く感じそう。
こちらの地域では毎回投票率の低さにがっかりします。
自分たちの生活や将来に直結するのに.......。
姫ちゃん、こんばんは。
まったく個人的な内容でしたが
初めての経験がいっぱいあったので記録として残しておきたくて。
長い日記読んでくれてありがとう!
ふろくちゃんお疲れ様でした!
長時間パイプ椅子に座って皆さんを見届けるの大変そうですね。
投票立会のお仕事の流れが分かりやすくて勉強になりました(*^^*)