助六寿司。
- カテゴリ：コーデ広場
- 2023/04/09 01:20:02
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この世には、助六寿司という食べ物があります。
私は、以前より気になっていて助六寿司が、なぜ「助六」と
言う名前になったのか、気になってちょっと調べてみました。
スーパーや街の小売店などで販売されている助六寿司の事
ですが、これは今流行りの、サーモンやマグロやエビが
巻き込んであるタイプではなく、卵とかんぴょうが巻いて
ある巻き寿司の事らしく、更に稲荷寿司がセットで付き合わせ
てあるお寿司が、助六寿司と言われているようです。
更に、助六寿司の由来とは何か。
これも気になって調べると、江戸時代中期からと言われて
いますが歌舞伎の有名な演目「助六由縁江戸桜」
（すけろくゆかりのえどさくら）に登場する主人公が助六
の由来だそうで、この助六由来江戸桜とは主人公の助六が
侠客となって源氏の宝刀を探し出すため、吉原に出入りする
内、揚巻と恋仲になります。その後、助六は吉原で豪遊する
意休（いきゅう）という老人が探している刀を持っている事
を知り、奪い返すというストーリーだそうです。
そして、助六由来江戸桜の助六は、頭にハチマキを巻いて
紫色のハチマキだったことから、この姿を海苔巻きに例えて
いたのだとか。
又、助六の愛人の揚巻の名前から、お揚げを使った稲荷寿司
も合わせられたそうです。
(私は、歌舞伎は、あまり観ないので詳しくはわからない
のですが、そのように伝えられているらしいです。）
そして、私が、何故この助六寿司が気になり出したのか・・・
私の伯母が、よくお昼に
「私は、これがいいわ。今日はこれがいいの。」
と言って、時々食べていたのを思い出して、私は、
かんぴょうが、あまり好きで無いので
「何で、このお寿司がいいのかわからない。」とその時は
思ったけど、きっと伯母には伯母の、その日の味覚や好みが
あり、何か思いがあったのかな？
と思ったりするけど、伯母には伯母の話があるから、
私には、わからないままなのかな？と思ったりします
けどね。時々・・・
