Nicotto Town



X線撮影

今日は歯科医でX線撮影をした

部位ごとに何枚も撮影をしたいとのこと
それで撮影室に案内された

いつもの立ったままのパノラマ撮影ではなく椅子に座ったまま行った
口にフィルムか何かを入れて歯で噛んで固定
それらの案内は全て女性の歯科衛生士が行った

扉が開いていたので人の動きがそれなりにわかる
操作パネルのところに出入りしていたのはその歯科衛生士のみ
男性の歯科医師は近くのブースの患者の治療をしているらしく、説明の声が聞こえてくる

撮影が終わった後で同じ歯科衛生士から写真を見ながらの説明を受けた
何か質問はないかというで、そこで私は尋ねた
何枚も撮影をしたのだが全て保険診療なのかと
すると全て保険診療で保険診療以外の内容があれば全て事前に説明をするとの回答
そこに私は追加で質問をした
歯科衛生士が撮影をしたがそれでも保険診療なのかと

というのは、X線撮影が許されているのは医師と歯科医師と診療放射線技師の免許を持つ者のみ
歯科衛生士の撮影は違法なので医療行為とはみなされず、当然のこと保険適用とならない
するとスイッチは歯科医師が押しているので大丈夫との返答だった

この辺りの話はよく聞く
セッティングまでを歯科衛生士が行い、呼ばれた歯科医がスイッチを押すことで歯科医の撮影としている話だ
しかし今回の歯科医は別の診療中だった
遠隔スイッチの話も聞くが、それでも他の患者へ説明をしながらモニターでも観てスイッチを押しているのだろうか

以前、他の患者が撮影室に入っていくところを目撃した
私は撮影室の正面のブースだったのでどうするのかを後ろを振り返り眺めていた
すると私の診療に歯科医が入ってきたので前を向き直り、歯科医の説明が始まった
そしてその間に他の患者の撮影は終わっている

その辺りはどうなっているのだろうか
かなり闇の部分のように思える





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.