「なぜ南武線で失くしたスマホがジャカルタに
- カテゴリ：日記
- 2023/04/05 17:37:30
あったのか」ここまでタイトル（24文字以上）
背もたれとクッションの隙間に落ちたスマホと学生証が
ジャカルタ南部の電車区で車両検査の為座席シートを外されて
見つかったそうだ 見つけたインドネシア人技師と当時大学生だった
日本人との美談として書かれていたが、南武線車両がインドネシアに
有償で船で送られていた事実が興味深かった それにしても
船便にする前に日本サイドで点検しなかったのだろうか
本のタイトルは南武線だったけど、一番感動したのは
三陸鉄道をわずか3年で全線復旧させた望月正彦社長の話だ
2016年6月24日の株主総会をもって3期6年で引退
「今だから話せること」として県が6年かかると試算していたのを
国の予算が通ってないのにフライイングで起工式をやったり、
（なにか問題が起きて「責任をとれ」と言われたら責任をとれば
いいだけの話で命とられるわけじゃないと 凄い行動力だね）
社長在任中で最も印象に残った日を問われ、震災の日でも
全線運行再開した日でもなく、2011年5月社長が沿線の煉瓦除去の
状況を見て回るために田野畑駅に行ったときのことを挙げている
まだ復旧するかどうか決まっていない時期に自分たちも被災している
のに地域の人たち総出で草むしりをしている光景が社長の目に
飛び込んできたそうです 田野畑村は三陸鉄道が開業するまで
下宿しないと高校に通えなかった、鉄道が通ったことで一日がかり
だった買い物や病院通いが一時間足らずで可能になった そんな
鉄道に強い愛着を持つ地域の人たちの草むしりしている姿が
運行再開へのエネルギーになったと話しています (;O;)いい話
全線の被害を調査して 元に戻すだけで80億円、津波対策も
すれば110億円、国が8割くらい面倒みてくれればなんとかなる
という目算があったそうです 社長が真っ先にやったことは
沿線の８市町村長を訪ねて了解をとることだった
県庁時代からタフな仕事をやらされてましたと語る社長は
本当にカッコイイと思った
三鉄絶対乗りにいくぞ～～～～!(^^)!
そうそう、はるかインドネシアまで行ってたんですねー
タイトルに思わず手にした本です
日本の中古電車が海外に売れれて
そこで整備の仕事をしてる人が座席の間から落ちた
スマホを発見したんだよねぇｗｗｗ
インドネシアだったのかぁ♪
牛乳瓶入りの生ウニ飲んでみたい 左手には炊き立てご飯がほしい
それに、すずめとしては、織笠駅は外せません
全線フリー乗車券もあるんですね
ウニもホタテも美味しそう。ホヤは...