Nicotto Town



新しいポップカルチャーの創出はできるのか

昨今、少子化も問題だけれど、個人的にはポップカルチャーの衰退が気になる。

とくにショックなのは、街からゲーセンがどんどんなくなっていることだ。

家庭用ゲーム機が普及したとはいえ、何かやり方はあるはずと思っていたのだけど、
メーカー自体がやる気がない(そもそもメーカーがない)ので、オワコンも近いのだろう。

そこで、ビデオゲームの代わりにカードゲームを使ったサロン型の施設はどうだろうか。
アメリカでは、80年代くらいからテーブルトーク型のRPG(D&DとかT&T)があるのだが、日本では一部のマニア(多分アメリカでも一部のマニア)にしか認知されず、今ではほとんど聞かれなくなった。

その原因は、難解な設定に加え参加人数が集まらないことや、さらにマスターと呼ばれるゲームを仕切る人が必要なことが原因だと思われる。

最近、自分はこのテーブルトーク型のゲームを簡単なカードゲームにすることを考えついた。
ざっくりいうと、参加者は自分のキャラクターを設定し(ジョブとアビリティの選択)、あとは参加者が順番にカードをひいてその指示にしたがっていくだけ。
カードを全部ひき切る前に、与えられた条件をクリアできればミッション達成となる。
ゲームマスターはいなくてもできるのだが、サロンでプレイするのならゲームマスターを用意する方がいいかもしれない。
(ゲームマスターはコスプレとかして雰囲気作りに貢献してもらうとか)
大事なのは、このカードゲームは一般販売されない(しない)サロン独自のものということだ。
なので、このサロンへ来なければ遊べないオリジナルのゲームということになる。(ここが従来のテーブルトークRPGと違うところ)

サービス的には1テーブル時間いくらがいいかもしれない。カラオケのように一人時間いくらだと多分普及しないだろう(外国では部屋時間いくらで、人数は関係ないサービスが多く、利用しやすい)
(ビデオゲームにしろカードゲームにしろ、このインカム問題はやっかいな所の一つだろうな。)

もう一つのサービスとして、冒険で手に入ったアイテムはミニチュアとしてもらえるというのはどうだろうか。もらったアイテムは次回の冒険に持ち越せるのだ。

と、まあ、いろいろ考えてみたのだが、いかんせん新型コロナで人との接触がしにくくなり、結局構想は棚上げ状態なのだ。
機会があればもうちょい真剣に考えてみようかとも思っているのだけど、また新型コロナのような流行病がはやったらどうにもならんからなぁ。
そもそも、少子化もあるからなぁ。儲かるのかと言われれば、席数×時間で簡単に求まるけど、儲かる気はしないな。








アバター
2023/04/03 22:54
自分が今考えているゲームはGMはただの不正やルールの逸脱(カードをひく順番)を見張る役目ってだけで、スキルはぜんぜん必要ない。

人狼にはいくつかの欠点がある。
一番大きな欠点は参加者に早期離脱者が必ず出てしまうこと。
二つ目は、発展性がないからあきること。
いま中国で、ミステリー仕立てのゲームが流行っている(コロナ前に流行っていた)らしい。
どんな仕様かはわからないが、ストーリーが更新される発展性のあるものかもしれん。


アバター
2023/04/03 22:31
ゲーセンに行かなければいけないってのはマイナス要因。今はスマホがあるからどこででもゲームができる。
携帯型ゲーム機を作ったのがゲーセンが廃れた原因だろう。
テーブルトークはGMの腕に面白が左右されてしまうので、残念ながら日本では流行りにくいだろう。
人狼も一時的なブームで終わったしね。



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