ライカ犬を拾ったという宇宙人
- カテゴリ:お笑い
- 2023/03/27 11:35:26
https://youtu.be/cVnZH_Ehwck?t=356
最初に宇宙に飛んでいったのはライカ犬、という話は嘘なのだ。
というのも当時のソ連はいい加減なロケットしか作れなかった。
ライカ犬が居る場所は断熱材で周囲を完全に守る必要があったけど、断熱材が一部 足りなかったらしく
ライカ犬のカプセルは高温にさらされ、内部の気温は急上昇。
このためライカ犬は宇宙に到達する前に死亡していた。
宇宙に最初に飛び出したのはライカ犬の焼死体、というのが正確なところか。
しかしソ連は実験失敗を公表せず、ライカ犬は地球を何十周も周回したことになっていた。
どの道 地球に帰る方法は無かったのだから発射直後にライカ犬が死亡していたとしても、問題ない と思われるだろうが、当時 宇宙飛行で物凄い速度で地球の軌道を周回すると生物は発狂する、などと思われていた。
このためライカ犬が正常な状態で地球を周回できているかどうかは重要なデータだったのだが。
ソ連はライカ犬の実験を成功だと嘘の発表をして、その次に早速人間を打ち上げガガーリンの名セリフ
「地球は青かった」が飛び出した。
ガガーリンはこれ以外にも「天に神は見当たらなかった」と余計なセリフを吐いた。
これを聞いた米国はソ連の宇宙飛行士がキリスト教を批判した、と激怒。
米国はアポロ計画を無茶苦茶な予算で推進したという。
ソ連は戦車でも「いかに砲弾が当たっても跳弾させて貫通を免れるか」
に重点を置いて球形で低い砲塔にこだわったため居住性は最悪でした^^;