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カサゴ

ニコットおみくじ(2023-03-26の運勢)

おみくじ

こんにちは!低気圧や前線の影響で、全国的に雨となる。

九州と四国は朝でやむが、四国から東北は日中も降る。
北海道は雪の所も。
沖縄は曇り。

【カサゴ】 瘡魚 笠子 Sebastiscus marmoratus(Cuvier,1929)

            scorpion fish

☆スズキ目カサゴ亜目メバル科カサゴ属に属します魚類の標準和名です。

<概要>

体長25cm前後になります。

やや側扁形で、色は黒色、赤色等、微妙な変化があります。
斑紋は下方に多く、上方にありますものは不明瞭もしくはありません。
背鰭、腹鰭、尻鰭等に強い棘がありまして、頭部にも棘が発達しています。

〇漢字・学名由来

@漢字

 ・瘡魚

 ・笠子

@由来

 「かさご」は東京や神奈川島での呼び名です。
 皮膚病にかかりましたように見える為からです。
 
 *皮膚病・・・瘡が出来た

@笠子魚

 俗にあんぽんたんという、状もうおに似て
 頭円<大く嘴尖り鱗あらく味下劣(おと)れり>
 『魚鑑』(武井周作さん天保辛卯 1831年)

《Cuvier》さん 1769年ー1832年

Georges Léopold Chrétien Frédéric Dagobert Cuvier
(バロン・ジョルジュ・レオポルド・クレティアン・フレデリック・
 ダゴペール・キュヴィエ)

スウェーデンのリンネさん、フランスのビュフォンさんの分類体系に、
解剖学や古生物学等を加味しまして、
現在の形の礎を作りました巨人の一人です。

〇生誕

ヴュルテンベルクのメンペルガルトに、
ヨハン・レオポルト・ニコラウス・フリードリッヒ・キューファーという
名前で生まれました。

*メンペルガルト・・・現:モンペリアル

退役して年金で暮らします将校の息子です。
キュヴィエ家はプロテスタントで、
ジュラ山脈部のフランスとスイス国境地帯からユグノー戦争によります
宗教迫害の結果、移住しました筧です。

〇経歴

シュツットガルト(ドイツ)のカルルスシューレで4年間学びました後、
エリシー伯爵家の家庭教師をしました。

*カルルスシューレ・・・当時設立されました軍人養成校

@エリシー伯爵

 フェカンの近くで夏を過ごすのを恒例にしていましたが、
 それが縁で当時フェカンに蟄居していました農学者のアンリさんの
 知遇を得ました。

 *アンリ・・・アレクサンドル・テシエ

 テシエさんがパリに住みます友人達宛に紹介状を書いてくれました結果、
 キュビエさんは著名な博物学者さんであります
 エティエンヌ・ジョフロワ・サンティレールさんと文通をしました後、
 1795年に国立自然史博物館の比較解剖学教授の助手に
 採用されました。
 また、同年に設立されましたフランス学士院の会員に選出されました。
 1796年からパンテオン中央学校で自然史ないし博物学の
 教鞭をとりはじめまして、4月に学士院の集会が開催されますと
 彼の最初の古生物学の論文となります文章を発表しました。
 
 後1800年、「現存及び化石のゾウ種についての覚書」

 この名で出版されるのです。

 1798年、初めての著書「動物の自然史基礎編」を出版しました。

 1799年ルイ・ジャン=マリー・ドバントンさんの後を継ぎまして、
 コレージュ・ド・フランスの自然史教授となりました。

 1800年、「比較解剖学教程」は、初2巻をアンドレ・デュメルさんの、
 残り3巻をジョルジュ・ルイ・デュヴェルノワさんの協力の元、
 執筆されました。

 1802年、パリ植物園の正規の教授となりました。
 同年、学士院の代表としまして公教育の視学監督官に任命されました。

 1803年、学士院の物理学及び自然科学部門の終身書記に選出されます。
 視学監督官の職を辞任しましてパリへと戻りました。

 主要な「古生物学」と「地学の調査結果」は、
 最終的に2つの別々の研究として世に送り出されました。

 1821年「早まった声明」を出しました。
 
 著書の中で・・・

 「大型哺乳動物の新種発見はもはやあり得ないだろう」

 このように述べられました。

 しかし実際は・・・

 ・アカカンガルー(1822年)

 ・ジャワサイ(1822年)

 ・ニシゴリラ(1847年)

 ・ジャイアントパンダ(1869年)

 ・オカピ(1901年)

 このように体長1mを超えます多くの新種が発見されています。

 1823年、キュヴィエさん自らがツキノワグマを
 新種記載する羽目になりました。

〇業績

@3つの事項の探求

 ①軟体動物門の構造と分類の関係

 ②魚類の比較解剖学と系統的位置

 ③化石哺乳類と爬虫類、次に同じグループに属する原生動物の骨学

 ・軟体動物:1792年に始める

 ・回想録 :1802年~1815年

 ・出版  :1冊に集約され、1817年パリで出版

@魚の調査

 1801年に始めまして、最終的に約5000種について
 記述されましたものを出版する結果となります。

 ≪論文≫

  <カテゴリーⅡ>

  ・インドサイ          ・バク

  ・ケープハイラックス      ・カバ

  ・ナマケモノ          ・マナテイ

  <カテゴリーⅠ>

  ・モンマルトルの始新世の地層の絶滅哺乳類 ・化石種のカバ

  ・絶滅種のオポッサム 

  ・メガロニクスやメガテリウム等の地上生大型ナマケモノ

  ・ホラアナハイエナ、プテロダクティルス、絶滅種のサイ、ホラアナグマ、
   マストドン等の絶滅種のゾウ、化石種のマナティーとアザラシ、
   ワニ目、カメ目、魚類、鳥類の化石の形成

 これら論文が含まれています。  

問題 カサゴの棲息地についてです。
   
   この中でカサゴの棲息している所を教えてください。

1、砂地の中

2、岩礁域

3、海洋の中層や深い層を回遊

ヒント・・・〇正解の棲息地 reef

      海面或いは海面近くにありますOで船舶の航行に危険となります
      20m以浅に棲息しています。

      ゴツゴツとしたOからなります磯海岸や火山島の周辺で
      多く見られます。

      @磯海岸

       磯が砕波によりまして浸食されまして、
       沖側に取り出されました浅瀬です。

      @火山島の周辺

       海底火山によりまして隆起しました火山島の一部です。
       海面への露出状態によりまして区別をされます。

       ≪水上O≫

        干満差が最も大きい春や秋の大潮の満潮時でも
        海面上にあります。

       ≪干出O≫

        満潮時に水没しますが、干潮時に水面上にあります。

       ≪洗O≫

        波浪が高い時に現れます。

       ≪暗O≫

        干潮時でも水面下にあります。

      O礁は、沿岸流の向きを変えまして、
      波を砕けさせることがあります。

〇生息域

海水魚です。
水深約2~43mに棲息しています。

@分布

 北海道から九州南岸の太平洋沿岸、北海道から九州南岸の日本海、
 東シナ海、瀬戸内海、八丈島。

〇生態

卵胎生です。
10~11月に交尾をしまして、そして卵の成熟待ちまして受精します。
体内で孵化しました仔魚は11~4月の間に体外に産出されます

〇旬

秋から春です。
漁の最盛期は春ですが美味は冬です。

お分かりの方は数字もしくはカサゴの棲息している所をよろしくお願いします。







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2023/03/26 23:40
こんばんは!こちらにも御多忙の中、ありがとうございます。
おお~、こちらも正解です。
素晴らしいですね、おめでとうございます(祝)
そうですね、無理せず無茶せず、体を労わりつつが大事なこの気候ですね。
ノエママンもお気をつけてお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
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2023/03/26 18:21
げんりんりん、ちィ~ッす♪ฅ^•ﻌ•^ฅ
日曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、岩礁域☆彡(^_^)v
無理せず無茶せず、体を労わりつつ、週明け月曜からも楽ぴくヨロピク~♪◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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