パンダ外交の成れの果てと言うには余りにも・・・
何とも開いた口がふさがらない。
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枯れた竹しか与えていない虐待疑惑が浮上…米国発・パンダのヤーヤーが 激ヤセして中国で大炎上中
ガジガジガジ……。毛並みはボロボロで、明らかに痩せ細ったパンダが、一心不乱に竹に噛み付いている。古い竹なのか、黄色くなっているようにも見えるが、気にする様子はない。空腹を満たすのに必死なようだ。別の場面では、食べ物を探しているのか、狭い部屋を歩き回る姿も。諦めたのか、やがてパンダは壁に頭をつけてうずくまった――。
略
メスのヤーヤーはオスのローロー(24)とともに’03年4月にメンフィス動物園に送られ、当初予定していた10年の貸与期間がさらに10年延長、現在まで約20年間同園で暮らしてきた。昨年12月に中国への返還が決まったが、最近、ヤーヤーの現状を映した動画がSNSに投稿され、しかも今年2月にローローが突然死していたことが明らかになり、園の飼育方法に疑問の声が噴出した。
https://livedoor.blogcms.jp/blog/omotainimotu/article/edit
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↑写真も載っているけどこんなパンダの姿にびっくり!
パンダは飼育にお金がかかると言うけど熱が冷めるとこんな感じになるのかなぁ?
人其々だけど私は昔からパンダは好きではない。
可愛いとも思わない。
どちらかと言うとゴリラの方が好きである。
ネコ科の動物も好きだしイヌ科のオオカミも含めて好きだ。
だから昔神戸に行った時か?パンダが居る動物園に誘われたが興味が無いと言って断った。
旭山動物園には4回程行っているから動物園が嫌いなわけではない。
パンダを見に行く位なら其の時間を港を見ていた方が好きな程度である。
だが流石に此の記事に載っていた写真には胸が痛んだ。
此処まで来るまでには何か月かはかかっているだろう。
その間に此の動物園には一人も客が来なかったのだろうか?
誰も此の状態に疑問を持たなかったのだろうか?
人心が離れればこんなもんなのだろうか?
どこかの安易な其の地区の上層部でパンダを借りる事を決めたけど動物園も人々も其れ程パンダに関しての歓心は無く動物園の負担ばかり多くなったなれの果てなのだろうか?
二頭のうちの一頭は既に病気で死んでいるそうだ。
パンダ外交も中国の今の状態を見ると其の思惑が透けて見えてパンダをかりて其の見返りの失った物の大きさを解ったのかもしれないが
パンダに罪はないのだから其れならさっさと返せばよかっただろう。
そうなのですか。
ソースを載せているので其れをコピペして感想を書いたのですが。
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米南部テネシー州メンフィスの動物園は21日、中国から20年間貸与されていたジャイアントパンダ2頭を返還すると発表した。貸与契約終了のため、数カ月以内に中国に引き渡すと説明している。ロイター通信によると、動物愛護団体は2頭が同園で不適切な扱いを受けていると批判していた。
団体側は動物園に対し、餌を改善して、おりの中から出す時間を増やすように要求。最終的にパンダの保護区に移すよう求めていた。ツイッターにパンダが円を描いて歩き回る様子が投稿されたこともあり、精神的な問題を起こしているとして議論を呼んでいた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5f07985bc889186376cd5cf3e661084ca4aa121
アメリカの動物園で暮らすパンダが衰弱しているのではと心配する声が広がるなか、来週にも北京動物園の飼育員らが現地入りすることが分かりました。
中国動物園協会は、アメリカ・テネシー州の動物園で飼育されている雌のジャイアントパンダ「ヤーヤー」の中国返還に向け、来週から北京動物園の飼育員らが現地に入り、アメリカ側と引継ぎを行うことを明らかにしました。
ヤーヤーを巡っては毛が抜け落ち、痩せこけた姿の映像がSNSなどで拡散し、日本から返還された元気なシャンシャンの姿との違いを指摘する声も上がっていました。
同じ動物園では先月、雄のパンダが死んでいたこともあり、ヤーヤーの健康状態が懸念されていました。
ただ、ヤーヤーの年齢は22歳で、野生のパンダの平均寿命を超えているということです。
動物園協会は「ヤーヤーは皮膚病を患ってはいるものの、健康状態は安定している」と説明しています。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000290879.html
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中国に帰るそうですよ。
それにしても私はマジで太ったパンダしか写真や映像で見て事が無かったので驚きました。