Nicotto Town



回顧


今週の重賞は対抗にした馬が1着、2着、2着と本命選びを最後の最後で間違えた。結果的には中山牝馬Sの3連複だけ的中。他も大きいのは取れずで久々にマイナスで終了。切り替えてまた来週頑張ります。

【金鯱賞】60.9-58.9=1.59.8 テンの2Fはそこそこ流れたけどその後緩んで中盤もペースは上がり切らずラストは3Fの瞬発力戦で前残り。前に行ける馬とプログノーシスで決まるって見立て自体は合ってたけどまさか松山がここで今年ワースト級のクソ騎乗かましてくるとはなぁ。スタート自体は1番良かったのに内のノリさん騎乗のアラタが位置を取りに来たらあっさり手綱を引いて自然に収まったはずのウイニングポジションの番手のインを自ら放棄。結果窮屈な位置になって道中もジリジリ位置を下げる最悪の形。この時点で勝ち目はなくなったと言って良い。ペースが速くなると思ったんかもしれんけどこのメンバー構成でハイペースはありえへんし、仮にそうなったとしてもマリアエレーナ自身もその方が持ち味を活かせる馬やねんから引く必要はなかったはず。スロー濃厚で内や前有利の馬場、斬れる脚は使えへん先行馬でああいう乗り方したのはどう好意的に解釈しても騎乗ミス以外の何物でもない。ちなみに直線もドン詰まりで全く追えてへんけど、スローで差せる脚なんてない馬やからスムーズでも結果はほぼ変わってへんと思う。勝ったプログノーシスはいつも通り位置取り自体は後ろからやったけど自身の追走ペース自体は前走よりは速かった。これも騎手の意識の違いやね。こうやって見て行くとまともに頭使ってロジカルに考えられる騎手って一握りしかおらんよなぁと実感する。

【フィリーズR】33.2-11.7-35.8=1.20.7 想定よりコンマ何秒ハイペースやったけど展開自体はほぼ想定通り。シングザットソングは展望で注目馬の1頭には挙げてたけど流石にここまで位置を取ってくるとは驚き。これまで後方からのレースしか出来てへんかったことや人気を考えると押さえの印しか打てへんかった。ムーンプローブは最後まで本命にしようか迷ったんやけど枠の差で対抗にしてしまった。白菊賞ではシングザットソングに勝ってるのにこの人気ならこっち選べば良かったね。血統やレースぶりからはいかにもここ向きではあった。イコノスタシスは出遅れて速い流れでリカバリーに脚を使ったらそら最後までもたんわなと。





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