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奈良東大寺二日堂お水取り

ニコットおみくじ(2023-03-12の運勢)

おみくじ

こんにちは!寒冷前線が西日本を通過する。

九州と中国、四国は夕方以降は雨。
近畿から北海道は晴れる所が多い。
沖縄は晴れのち曇り。
気温は平年より高め。

【奈良東大寺二日堂お水取り】 ならとうだいじふつかどうおみずとり

☆奈良に春を呼びます東大寺のお水取りです。

 *お水取り・・・修二会(しゅにえ)

 お坊さんがこの1年の罪を二日堂本尊の十一面観音に悔いまして、
 新しい年がいい年でありますことを祈ります行事です。

 *お坊さん・・・練行衆(れんぎょうしゅう)

<概要>

〇お水取り

@メインイベント

 暗い回廊を炎が駆け抜けますお松明(しょうみょう)と、
 真夜中にお水を汲みますお水取りからなります。

 今年は、「お水取り」の日の「籠松灯」は非公開です。

 他の日の「お松明」は、人数を制限して行われます。

@修二会 The Shuni-e Ceremony

 天下の泰安を祈ります行であります。

 東大寺二月堂の修二会は・・・

 天平勝宝(てんぴょうしょうほう)4年(752年)、
 東大寺開山良弁僧正(りょうべんそうじょう)の高弟、
 実忠(さねただ)和尚が創始されました。

 《良弁僧正》

 東大寺の初代別当(住職)です。
 689年相模国(現:神奈川県)に生まれまして、
 義淵(ぎえん)僧正の元で修業したといわれています。

 鎌倉長谷にあります染谷太郎大夫時忠邸址碑に
 刻まれています文によりますと。

 時忠僧正は藤原鎌足(ふじわらのかまたり)公の玄孫で、
 東大寺の良弁僧正の父です。

 697年「文武(もんむ)天皇元年)頃から
 728年「神亀(じんき・しんき)5年)ことまで、
 東国八箇国の総追捕使(そうついぶし)として鎌倉に在住しまして、
 東夷(とうい)を鎮圧しまして、由比(ゆい)長者と
 称されていたようです。

 *染屋という氏につきましては「漆屋」という説があります

 〈大鷺(おおさぎ)に晒(さら)された伝説〉

 「大山(おおやま)縁起絵巻」は良弁僧正につきまして・・・

 相模国の国司(現:都道府県知事)でした太郎太夫時忠夫妻には子が無く、
 如意輪(にょいりん)観音像に祈願しまして良弁僧正が誕生なさりました。

 ところが・・・

 生まれて間もなく金色の鷺に攫(さら)われてしまいます。

 その後・・・

 高僧・覚明(かくめい)さんが楠木にありました金色の鷺が
 巣の中に赤子を発見します。

 しかし・・・

 巣の中から助けることが出来ずに、不動明王に祈願しますと、
 一匹の猿が現われまして覚明さんに手渡ししたのだといいます。

 助けられました子は僧侶として育てられまして、東大寺を建立致します。

 そして・・・

 探しに来られました父母と南大門で再会します。

 父母と共に相模国へと帰りまして、大山寺を建立したのだと伝えられています。

 こうした話から・・・

 「宝物集」では金鷺童子、「東大寺大仏縁起」では
 金鷺仙人と呼ばれておられたそうです。

 東大寺二月堂の良弁杉にも伝説が残されています。

 良弁僧正の両親は、観音菩薩に願いましてやっと子を授かりますが、
 金色の鷺に攫われ行方不明となってしまいます。

 ここまでは「大山縁起絵巻」と同じようですが、
 少し異なりますのは、良弁僧正を見つけ出しましたのは、
 春日神社に参拝します途中の義淵さんで、
 杉の木に引っ掛かっていたといわれています。

 二月堂前の「良弁杉」はそのいわれの木と伝えられています。

 以来・・・令和5年(2023年)には1272回を数えます。

 修二会の正式名称は「十一面悔過(けか)法要」といいいます。

 <十一面悔過>

  我々が日常に犯しています様々な過ちを、
  二月堂の本尊であります十一面観世音菩薩の宝前で、
  懺悔しますことを意味します。

〇二月堂につきまして

修二会が創始されました古代では、
それは国家や万民の為になされます宗教行事を意味しました。

天災や疫病や反乱は国家の病気と考えられまして、
そうした病気を取り除きまして、
鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽等、
人々の幸福を願います行事とされました。

東大寺の長い歴史にありまして、
二度までもその大伽藍の大半が失われてしまいました時ですら、
修二会だけは「不屈の行法」としまして、
1250有余年もの間一度も耐えることなく、
連綿と今日に至るまで引き継がれてきたのです。

この法会は、現在では3月1日より2週間にわたりまして行われていますが、
元は旧暦の2月1日から行われていましたので、
2月に修します法会という意味を込めまして「修二会」と
呼ばれるようになりました。

また・・・

二月堂の名もこのことに由来しています。

行中の3月12日深夜には「お水取り」といいまして、
若狭井(わかさい)という井戸から観音様にお供えします
「お香水(おこうずい)」を汲み上げます儀式が行われます。

*3月12日深夜・・・13日の深夜1:30頃

この行を勤めます練行衆の道明かりとしまして、
夜毎、大きな松明(たいまつ)に火が灯されます。

この為・・・

「修二会」は「お水取り」・「お松明」と呼ばれますようになりました。

12月16日(良弁僧正の命日)の朝に、
翌年の修二会を勤めます練行衆と呼ばれます11名の僧侶が発表されまして、
明けて2月20日より別火(べっか)と呼ばれます前行が始まりまして、
3月1日からの本業に備えます。

そして・・・

3月1日から14日まで、二十七ヶ日夜(二週間)の間、
二月堂におきまして修二会の本行が勤められます。

〇東大寺

東大寺では、2020年4月からコロナ終息を祈りまして、
毎日読経をされています。

@練行衆の僧侶

 ・初めての行・・・2月15日~

 ・経験者  ・・・2月20日~

 暖房も火鉢も無い階段院の庫裡(くり)で1日1食をします。
 食事の後は水も摂りません。

@若狭から水を送る

 遠敷明神を祀りますのが若狭神宮寺で、福井県小浜市にあります。
 毎年3月2日、この若狭神宮寺では東大寺二月堂の
 「若狭井」に水を送ります神事が行われます。

 神社から2km程遠敷川を遡りました所にあります「鵜の瀬」という淵と、
 東大寺二月堂の「若狭井」が地下で通じているとされています。

 水は10日間かけまして、二月堂の若狭井に届きます。

@送られました水を汲む

 二月堂の若狭井でこの水を汲みまして須弥壇(しゅみだん)の下の
 香水壺に運びますのが「お水取り」です。

 午前1時過ぎ、雅楽が演奏されまして、
 白い装束の練行衆が桶でお香水を運びます。

お水取りで組まれた「お香水」は、二月堂受納所で授与されます。

*授与・・・有料

問題 Oに入ります植物を教えてください。

   <お水取りのO菓子>

   2月23日は「花ごしらえ」の日です。
   練行衆は紙でOの造花を作ります。
   
   このOの花は、3月1日~14日までの行の間中、
   本尊の十一面観音の祭壇に飾られます。

   和菓子屋さんでは「お水取りのO菓子」が販売されます。
   甘く綺麗な紅白の練りきりです。

1、梅

2、椿

3、桜

ヒント・・・〇玄海エネルギーパーク

      所在地:佐賀県東松浦郡玄海町大字今村字浅湖4112-1

      受付 :電話番号 0955-52-6409

      玄海淡雪という自生として珍しい白色のOが発見されました。
      
お分かりの方は数字もしくはOに入ります植物をよろしくお願いします。












 




アバター
2023/03/13 01:03
こんばんは!日にちが変わりまして週明け月曜日をお疲れ様です。
ノエママン、相当疲労がある中こうしてありがとうございます。
今回のヒントは難しいはずです。
おお~、正解ですね。
よく分かりましたね、おめでとうございます(祝)
あはは、そうですか、梅と間違えそうになりましたか。
そうですか、カサブタが気になって剝いちゃっているのですね。
お気持ちは痒いとかもあったりで分かります。
黴菌(ばいきん)が患部に入らないことを願います。
そうなってしまいますと、軟膏をいただくことになってしまうかもしれません。
はい、本日はお天気が不安定かもしれません。
気圧変動と疲労で体調を崩さないようにご注意をしてお過ごしくださいませ。
こちらこそ今週もよろしくお願いします。
どうぞゆっくりとお休みくださいませ。
アバター
2023/03/12 23:19
げんりんりん、ちィ~ッすニャン♪ฅ^•ﻌ•^ฅ
日曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
2、椿☆彡(^_^)v
もう少しで梅と間違えるところだったにょろヨ♪OK牧場☆彡(`・ω・´)b
鼻ヘルペスのブヨブヨ水疱が潰れ、今度は鼻周りのカサブタが気になって剥いちゃってるもんだから、見た目が違う意味でヤバいッスww(*´σー`)エヘヘ
無理せず無茶せず体を労わりつつ、週明け月曜からも楽ぴくヨロピク~☆彡◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥




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