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桜木の元深く

何をや 夢見ん

もらったステキコーデ♪:44


桜の木の下には女の死体が埋まっている…誰からそんな話を聞いたのか、今はもう忘れてしまいましたが、桜の季節になると浮かんでくる物語です。

とある霊的なマスターと呼ばれる方と、山梨の有名な枝垂桜を見に行った時には、彼女はしばらく満開の大きな枝垂桜を見上げていて、ついと指をさし「あの枝に岩永姫が座っているわ」と言っておりました。

私は「ほーそうなのですね」とだけ答えて、舞い落ちる花弁を集めておりました。


一般的にも「桜の木の下には…」という話は割と有名な逸話のようで、先頃その元となった短編小説を見る機会がありました。
少し不思議な、儚く、けれど妖艶な、桜という木のイメージ。

『桜の樹の下には』ー梶井基次郎(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000074/files/427_19793.html


一斉に咲き乱れあっという間に散っていく、かつての大日本帝国にも結び付くイメージ。「同期の桜」といった歌もありましたね。
これは多分に世代的なものでありましょう。

ともかく桜は美しい。
人を魅了して止まないのは、散りゆく時の潔さも含めてのことなのでしょう。

さくら、さくら…。
 

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2023/03/10 01:56
ちょこころねさん>

お友達申請、そうでしたか。
早期に定員枠が埋まりそうになるとは…きっとちょこころねさんのお人柄ですね(*^^*)
こちらこそ大変ラッキーなタイミングであったようで、嬉しいです♪

桜の木が茂る大きな公園の直ぐ傍に住んでいたことも多くありましたが、何しろ人混みが苦手なもので大抵深夜に夜桜を楽しむことが多かった気がいたします。
若い頃はそれでも、昼間の出店で賑わうお祭り騒ぎも楽しめておりましたけれど。
今では桜は静かに眺めたいものになっておりますね。
今年の桜はどんなでしょうね~。

そうそう、引越し先の直ぐ傍に桜並木がありますので、これから毎年窓から桜を眺められるのが楽しみのひとつなのです。
 
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2023/03/09 22:12
瑠璃さんお返事ありがとうございます(*^^*)
こちらに私も重ねてお返事させてもらいますね。

そうだったんですね~。以前にも申請して頂いたことがあったんですか。
それは失礼いたしました(*- -)
ありがたいことに最初の頃はお友達申請を頂いたら大抵すぐに受けていましたので、
最近は定員の数まであと少しになっていて設定をオフにしていたんです。
ちょうど今回でお友達の定数がほぼいっぱいになりましたので、瑠璃さんにこのタイミングでお友達になって頂けて良かった~(´▽`*)

桜は昼と夜でも印象が違うのも楽しいです。
夜桜は何故か強く想い出にも残りやすいような気もします・・・。
ここ数年はまた年齢的なものなのか、桜を見ると以前とは違う心持ちになることもあります。
面白いですね。
何度見ても飽きることのないのが桜かもしれません。
今年の桜はどんな風に見えるのかな・・・(´ω`*)
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2023/03/07 19:47
ちょこころねさん>

いえいえこちらこそ、お手数をおかけいたしまして。
以前にお友達申請させて頂こうとしました時に、受付されない設定になっておりましたので、その時はそのままだったのですけれど、今回はニンジン屋を口実にお願いさせていただきました(*^^*)
これからもどうぞよろしくお願いいたします♪

桜の木のお話は随分昔に耳にして以来、桜の花を見るとただ「綺麗綺麗」とは思えなくなりました。
何か妖しさと言いますか、或いは物悲しさと言いますか、不思議な感覚と共に毎年眺めております。

『桜の樹の下には』はそうですね、少しリアリティが強い感じです。
梶井基次郎は他にも桜に纏わる話を書いていますので、機会があれば読んでみたいかなと。

そうそう、この世と異界を重ね見る感じがありますね。
夜桜は正にそのような感覚です。

幼い頃には散った花びらを1枚ずつ糸に通して首飾りを作ったりしておりましたね。
保育園に始まり、学校には必ずと言っていいほど桜が沢山植えられておりましたし、人生を通じて一番馴染みのある花かもしれません。
…時折降ってくる毛虫には閉口いたしましたけれど ^^;
今日外出いたしましたら、早咲きの桜が少しずつ花開こうとしておりました。
きっとあっという間に満開になり、あっという間に散って、また来年を楽しみにするのでしょうね。
 
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2023/03/07 18:45
瑠璃さん友達申請の件でご面倒をおかけしました。
アイテムのことお気遣い頂いてありがとうございます(*^^*)
申請させて頂いたのでよろしくお願いします。

桜にはそんなお話がありますよね。私も好きな説だったり・・・。いつかそのテーマで
お話も書いてみたい。
日記に貼ってらっしゃる小説は生々しい感じかな?(^-^;
私は桜というともっと妖艶な感じとか神聖な感じ、この世と異界をつなぐような感覚があります。
やっぱり観ていると、ぼおっとしてしまうような幻想的な魅力があるからでしょうね、
特に夜桜はそんな雰囲気です。
咲いていられる時期が限られていて、一気に散ってしまう所もはかなげで潔いそんな感覚が
あって日本人の好むところなのでしょうね。
散った花びらすら美しいと感じてしまうその感性も。
とはいえ散ったあとのお掃除や始末をする人も場合によっては必要なので、
そのあたりは現実的には散れば終わりではないのかもしれません。
そしてまた来年も会えると思いながら桜を想う切なさもまた良しなのですが(#^^#)
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2023/03/07 05:16
櫻也さん>

おー、アニメや漫画などでもあるんですね。
私が記憶しているのは何かの古民話だったように思いますけれど、それだけ共感が伴うというのはまんざら無い話でもないのかも…(ΦωΦ)フフフ…

盛大に咲いて盛大に散っていくという桜という花の性質にも関係するのでしょうか。
夜に見る桜は美しいものですが、どこか幻想的で妖しい魅力もありますね。

はい、桜は菊と同じく、日本の国花ですよーb
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2023/03/07 03:45
うんうん。大元はどれなのかわからないけど
いろんなアニメやら漫画やらドラマやらでよく桜の木の下には死体が・・ってやるよねw
桜のうねっとした枝が夜に見るとちょっと不気味な感じがするのかなw
昼はピンクで明るいからそのギャップゆえかなw
桜は国花だったけたしかw
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2023/03/07 01:17
ヌルさん>

そうなのですよね。なので燻製を作る時には桜のチップが外せなかったり。
道明寺などを手作りすると、桜の葉からもほのかな桜の香りがいたしますし、
桜ってすごいなぁと(食べる分野だけでも)思うことしきりなのです。
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2023/03/07 01:06
以前…『桜色の染料』を見て、てっきり花弁から取ったのかと思ったら、なんと『木の皮』から取った染料だった、という話がありました。
桜は…花だけじゃなくて『木自体から桜色」になろうとしている。凄いと思いました( ; ; )



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