3/6 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/03/06 03:04:17
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/03/06
集めた場所 | 個数 |
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自然広場 | 10 |
神社広場 | 3 |
4択 「メルセデス・ベンツ」
キラキラ 「自然広場」 花壇水路 右上角
「神社広場」茶屋横 番傘
4択 外車に乗るなら? → メルセデス・ベンツ
安倍晋三の回顧録にオバマが来日した時の逸話がでてきた。
オバマは「アメリカの車が不当に高い税金をかけられている」と言い出し、何度そんなことはないと言っても聞く耳を持たない。
仕方なくオバマを連れて店の外にでて銀座通りを走っている車を見せた。
ベンツ、BMW、アウディがガンガン走っている。
アメ車は一台も走っていない。
「ほら。ドイツ車は日本でも走れるよう右ハンドル車を出したりCMを出したりと努力しているのですよ。アメリカ車はそんなこともなく、東京モーターショーにすら出展していないじゃないですか。そんなので日本人が買うと思いますか?」
オバマは一言もなかったそうだ。
まぁそれよりオバマとの会食の店を「すきやばし次郎」だと通達した瞬間(オバマの希望だった)、来る予定がなかったスーザン・ライス補佐官が「行く!!!」といい出してねじ込んできたという話が面白かった。
「すきやばし次郎」はお得意様かそういった人の紹介がないと予約がとれなくて食べられない店でアメリカの大富豪がプライベートジェット飛ばして食べに行く店として有名らしい。
知らんわ!!!
安倍さんが亡くなる前によく回顧録を取材していたなーと感心したら「回顧というのはどんどん美化される。だから記憶が新しい時に、そして回顧する相手が生きていて『それは違う』とちゃんと言われる時に聞いておく必要があった」とのことだった。
なるほど!!
佐々淳行という人がいた。
議員ではなく警官で、多くの事件に関わり、日本の要人ガードやデモや暴動の人を傷つけない制圧方法を確立した人だ。
昭和天皇の大喪の礼を最後に一線から退いた人だが、要人ガードから多くの総理やそれを取り巻く政治家と交流がありその関わった人のことを多く本に書き残した。
それが、まぁまぁまぁまぁまぁまぁあああすんっごい!!!悪口いっぱーーーーいいい!!!
当然、本を書いた時は全員存命な議員達だ。
加藤紘一、小沢一郎、三木武夫、石井一、河野洋平、宇野宗佑。
そうそうたるメンバーだ。
彼らが生きているうちに出版したこと、そして彼らから訴えられなかったことで「事実かw」と笑えてくるのだが、彼らが日本を動かしていたのだから笑い事じゃない・・・。
彼の記した中で米国大統領とエリザベス女王の来日における警備のありかたがあった。
安保運動盛んな折、在日米国大使が切りつけられる事件も起きていた。
アイゼンハワー大統領はそれで来日を取りやめたそうだ。
フォード大統領は、日本に来日した最初の大統領になった。
最悪を考えて、新幹線での京都行きの時に新幹線に何か合った時に備えヘリ、そしてそれがダメだった時の車を用意、行く先々の緊急病院の手配、一行の血液型の事前問い合わせなどあらゆる手を尽くしたらしい。
それまでの警護とは、「目立たない警備」が基本であったのだが、「周囲を抑圧しつつ警備していることを見せつける警備」に切り替えたらしい。
アメリカの警備隊は「自動車は80キロで走らせろ」「我ら警備隊は拳銃や自動小銃を持っていくぞ!」と言い張り、「日本の道路の最高速度は60キロだ!」「日本は銃社会じゃない!警備の人の銃保持も禁止されている!」と大変だったらしい。
それを体験した後、エリザベス女王陛下が来日し、その警備担当から日本での警備はこうあって欲しいと言われたらしい。
曰く。
「警備は必要最低限。白バイの先導はいらない。古くてもボロくてもいいからオープンカーを用意して欲しい。護衛官は非武装の古株が一人。女王とオープンカーに同乗する者はいない。自動車のスピードは最高で8キロ」
というものだったらしい。
おまっ何いってんだっ!!!
となった佐々であったが、女王陛下は歓迎する人々の顔がちゃんと目に入るようなスピード、距離でゆっくり走って欲しいと望んでいる、万が一襲撃され死することがあってもそれは女王として当然の義務だ、それで日本側を責めることは絶対にない、と言われたらしい。
ああ、そうやって亡くなったエリザベス女王は多くの国やイギリス中を周り、それで国民から愛されていたんだなぁとその一端を感じたのだった。
そんなこと言われても!!!と佐々が女王やその警備に見つからないように必死で警備を敷いたことは言うまでもないw
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- もふもふ0304
- 2023/03/06 07:52
- 事実を書いたら悪口になっちゃう人たちなのね。
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