Nicotto Town


ガラクタ煎兵衛かく語りき


ぶたじるで戦争反対



PS4 からの Youtube
SHARP 製の端末による ABEMA TV 
あとはサブスクライブによる諸々のスクリーミングサービス
たまにスカパー

私自身もTVを観る環境がここ十数年で大きく変わった
一昨日かな? DAZN で札幌戦を見終えて 少し久し振りに地上波を彷徨った

STV 札幌テレビ 午後5時頃
あらら よりによって「”豚汁”の読み方」みたいな
地域情報チャンネル番組のコーナーに行き当たっちゃったの

コーナー途中だったけど多分割と
最初の方から観れていると思った
テーマはもちろん ”豚汁”の読み方 発音の仕方
”とんじる”なのか ”ぶたじる”なのか

震えそうになった これはまさに私の為に制作されたプログラムだ

真に(時間的に)最初から観てないのでもし誤謬があったらお詫びする
先に結論を述べたい性格(男にありがち)なので 先に述べます





【最初は”ぶたじる”だった!】

昔々 九州方面に 異国方面からある料理の製法が伝来された
中国なのか東南アジアなのか でも多分そのあたり
豚肉と野菜を味噌仕立てで仕上げた汁料理 
九州から伝播した そのぶたにくと野菜と味噌で創り上げられた料理は
瞬く間に日本全土へと拡がった
この料理は”ぶたじる”として全日本人に愛された(愛され続けている)


その後 時を隔て 近年に近づいていき
いつの頃だろう? 東京 上野辺りで 新たな恐ろしいほどの影響力を持つ
ある料理が突然に爆誕したのだ


でも あなたは 既にお分かりですね?
はい ”トンカツ”でございます
ぶたにくの初めの2文字を”とん”と呼称し
この料理もすぐに日本中に広まりました



やがて次第にテレビの影響力が大きくなってくる時代になっていきます
戦後の話です
東京のキー局では”豚汁”を紹介する際 ”トンカツ”の影響を受けて
”豚汁”を”とんじる”と報じました

北海道ではかなり初期から いわゆる地方テレビ局が複数出来てきました
(公営ではNHK 民放ではHBC STV UHB HTB TVH)
もちろんキー局から電波を受ける番組が中心でしたが 
独自のローカルコンテンツを発することに積極的に励んできました


そういった状況の中
日本のあらかたの ”豚汁”の呼称は”とんじる”となっていきました

そんな中 地方コンテンツを豊富に持つ北海道では
(多分彼らも意識してなかったと思いますw)ふつうに”ぶたじる”が
当たり前でした 何も不思議に思わず発音し続け
別に他県人の方が道内で”とんじる”と注文しても
「ああ あなたはぶたじるを所望してるのね」と自己変換し
「お待たせしましたー」と笑顔で
ホクホクのぶたにくと玉葱とジャガイモの美味しい御椀を提供してる
ということだと思います


今でも鹿児島の一地域では”ぶたじる”と呼ばれているのですね



以前から述べていましたが 
もう辞めます
我ら4姉弟(その子達も含め)は全員”ぶたじる”でございました
でもこれって滑稽ですよね
どうせ争うんだったらこんな話題だったらいいのに
こんな話題で言い合いましょうよ 


ね? 各国の首脳さん達 ”豚汁”の読み方でジョインしません?

アバター
2023/03/07 18:22
なるほど
アバター
2023/03/06 01:13
あらら

日曜の晩ご飯が、豚汁でした、、、w でも馬鈴薯ではなく里芋でした

イスラム教の盛んな国では、、豚汁は、、、無いだろうなぁ、、、




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