ホンモロコ
- カテゴリ:占い
- 2023/03/05 16:37:56
ニコットおみくじ(2023-03-05の運勢)
こんにちは!広い範囲で晴れ。
東海と関東は湿った空気が入り込む為、午後に所々雨。
沖縄は晴れ。
最高気温は平年並みか高く、落雷に注意。
【ホンモロコ】 本諸子 Ghathopogon caerulescens(Sauvage,1883)
Biwa gudgeon
☆コイ目コイ科バルブス亜科タモロコ属に属します淡水魚です。
<概要>
体長:12cm前後になります。
体色:白っぽく、細長く体側に黒い斑紋が無く、
縦の暗色斑は不明瞭です。
1対の髭があります。
体高:近縁のタモロコよりも体高が無くほっそりしています。
〇漢字・学名由来
@漢字
・本諸子
・本諸魚
@由来・語源
他のタモロコ、デメモロコ等と区別をして本を付けました。
・モロコ:「もろ」=漢字の「諸」でありまして、多いことを指します。
「こ」 =「子」でありまして、子沢山を表します。
「もろ」は多いことで、「こ」は魚を表します語尾です。
〇地方名・市場名
@ホンモロコ 本諸子
場所:京都府京都市中央市場
参考:聞取
@ヒナモロコ 雛諸子 カンモロコ 寒諸子
場所:滋賀県沖ノ島
備考:桃の節句の頃の抱卵しました雄です
・モロコ ・イノコリモロコ
・カスケ ・ゴマモロコ
・シヨオゲンモロコ ・シラバイ
・ムギハエ ・ヤナギモロコ
〇生息域
淡水魚です。
琵琶湖固有種です。
@繁殖地
・奥多摩湖(東京都) ・山中湖(山梨県)
・河口湖(山梨県) ・湯原湖(岡山県)
これらの湖に移植をされまして繁殖しています。
〇生態
普段は沖合におりまして、産卵期になりますと群れを作り岸辺に集まります。
水深5m前後を群れを成して泳ぎます。
@食性
動物プランクトンを餌としています。
冬、水深60~80mの深場に生息しています。
これが3月~7月に湖岸や内湖、用水路に移動をしまして産卵します。
〇漁法
・刺し網
・定置網
・養殖
〇選び方
・白銀で輝いているもの
・身に張りのあるもの
〇味わい
@旬期
冬から春です。
小魚ですので丸ごと食せます。
白身で癖が無く旨味がありまして、独特の風味があります。
骨は柔らかいです。
〇料理
・素焼き
・天ぷら
・煮付け
〇加工品・名産品
@佃煮
琵琶湖周辺
@焼きもろこ
琵琶湖周辺
温めまして生姜醤油で酢味噌等を付けまして食します。
@もろこの南蛮漬け
ホンモロコを素焼きにしまして、甘酢に漬け込みましたものです。
@なれ寿司
琵琶湖周辺
産卵期に獲りましたものをご飯と漬け込みましたものです。
[ホンモロコ]
モロコとも呼ばれますコイ科の魚です。
コイ科の魚の中でも味が良く、高級食材として扱われています。
琵琶湖の名物となっています他、
埼玉や広島で要職が盛んに行われていますこともよく知られています。
ホンモロコの旬の時期は春でありまして、
琵琶湖でのホンモロコ釣りは春の風物詩となっています。
ホンモロコは鮮魚の他、甘露煮や佃煮等に加工されまして販売されています。
≪栄養素≫
・ビタミンB12:375%
・カルシウム:130、77%
・エネルギー:34kcal
・水分:75%
・廃棄率:0%
〇モロコに期待されます効能:効果
アレルギーや癌の発生、血栓の形成を防ぎます働きがあるといわれています。
脳の働きを保つのを改善したり、骨を丈夫にします作用があるとされています。
その他、高血圧や動脈硬化を予防します働きもあると考えられています。
@含有される成分
・ドコサヘキサエン酸(DHA)
・エイコサペンタエン酸(EPA/IPA)
これらが含まれています。
≪ドコサヘキサエン酸≫
癌の予防やアレルギー症状でありますアトピー性皮膚炎等の
改善作用があるといわれています。
また、脳細胞を発達させまして記憶力を高めまして、
老人性認知症の改善に有用とされています。
その他には、コレステロールを減少させます働きがあるといわれています。
≪エイコサペンタエン酸≫
血栓の形成を抑えまして、血液の流動性を高めます作用があると
いわれています。
動脈硬化や高血圧の予防に役立つと考えられています。
また、アレルギー症状を改善させたり、癌の予防に有用とされます他、
コレステロールを低下させます作用もあると考えられています。
問題 ホンモロコは本来琵琶湖の魚ですが、
熊谷市にあります柿沼養殖場で養殖されています。
熊谷市のあります都道府県を教えてください。
1、栃木県
2、新潟県
3、埼玉県
〇柿沼養殖場
養殖場ではレンコンが収穫が出来ます。
レンコンはホンモロコを育てます為に、
日除けとして植えています。
柿沼養魚場を営んでいます柿沼賢さん。
こちらの養魚場は柿沼さんのお父様が、
1999年にオープンさせました養魚場です。
@当初
ドジョウとナマズを食用として育てまして、
ナマズの街として有名な吉川市の料理屋等に卸しておられましたが、
現在はホンモロコを中心に飼育しています。
約20年前、柿沼さんのお父様の時代におきまして、
埼玉県の水産研究所がホンモロコの養殖を研究していまして、
その方法が確定されましたので、県内の養殖業者さんに
指導をしてくれたそうです。
浦和や越谷といいました正解の都道府県南東部や東京辺りでは、
川で獲れますクチボソ等の小魚を煮付けにしたり、
甘露煮にして食す習慣がありましたそうです。
*クチボソ・・・標準和名=モツゴ
しかし・・・
クチボソが開発の影響等で獲れなくなりました。
そこで代用魚としましてホンモロコの養殖が注目をされたそうです。
「クチボソよりも育てやすいんですよ」と柿沼さん。
クチボソの代わりとしてホンモロコを育ててみたら、
骨が柔らかくて凄く美味しいそうです。
そもそも関西では高級魚として流通をしている魚です。
当初熊谷周辺の県北では川の小魚を食す習慣が無かったそうです。
「うちでは全然売れなかった」と柿沼さん。
ところが・・・
正解の都道府県の南部や東部でやっています養魚場仲間の所には、
「地元や都内からバンバン買いに来る。
だからそっちの養魚場に卸していました」と柿沼さん。
「ここでも売れるようになったのは口コミが色待った数年前からですね。
私の代になってから、自然界では2~3年かけて15cmぐらいまで
成長する魚ですが、丸ごと食べても骨が気にならない1年目の
7~8cmで出荷しています」と柿沼さん。
ホンモロコは、サイズごとに分けて活かしてあります。
多くの養殖魚は大きく育てます程価値が出ますが、
ホンモロコはこのサイズですから関東で需要はあるのでしょうか?
「家で煮て食べたい人は小さ目とか、
焼物や天ぷらにする料理屋さんは大きめが欲しいとか、
サイズ指定があるんですよね。
お正月のおせち料理に使いたいというお客さんが多いので、
一番売れるのは年末。
その頃になると田作りや佃煮、甘露煮にしたいと買いに来る人の行列が
出来ます。
活魚のまま人に送ったり、あげたりするっていうお客さんも多いです」
と柿沼さん。
琵琶湖方面に出荷をしていないですか?(配送)
「そっち方面からの注文も増えました。
滋賀だけでなく、大阪、愛媛、新潟とか、全国から問い合わせがあります。
ただ基本的に生きたまま送るので」と柿沼さん。
お分かりの方は数字もしくは熊谷市のあります都道府県をよろしくお願いします。
こちらのクイズも正解です。
全て正解でしたね。
おめでとうございます。
あはは、なるほど、分かりやすい問題でしたか。
こちらこそ週明け月曜日からどうぞよろしくお願いします。
そうですね、お互いに体調には気をつけて過ごしてまいりましょうね。
どうもありがとうございました。
日曜、お疲れ様~☆彡(_´Д`)ノ~~オツカレー♪
3、埼玉県☆彡(^_^)v
熊谷市は関東圏だから、わかりやすい問題ッスな♪(^_-)-☆
無理せず無茶せず、体を労わりつつ、週明け月曜からも楽ぴくヨロピク~♥◡( ๑❛ᴗ❛ )◡ルン♥
時節柄ご自愛くだしゃんせ~☆彡(=・ω・=)にゃ~♥