Nicotto Town



近い未来世界

書き直し版

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2023/03/13 18:29
時間稼ぎの地中探査
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2023/03/13 18:22
土の問題は大変だ
汚染物質をとるのも、肥沃な土にするのも

木星、土星、天王星、海王星の中心核に迫るのは
興味深い、タングステンと発泡ダイヤモンドで
作られた探査機はあの圧力にも屈しないのか

金箔ではなく中身も金と言うのはいいねぇ
金に綺麗も汚いもないと思うが
ずるい事して手に入れた金は汚いと言うのだろう

設定や世界観はしっかりしているのだから
そこに住む人の様子も知りたいな
そこで活躍するヒロインが見たい

でも結局はやどかりんが
書きたいものを書くしかないからな
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2023/03/11 16:13
書き終えたと思う
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2023/03/11 16:13
*****************************


ただあるのは、ひたすら、これだけやっても人から認められないという葛藤。親からも周囲からも私の作った作品を評価するものはいない。身近には



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2023/03/11 16:12
第13章

1

 ロシアの広い大地に狭しなくあるのはアリーナ一夜城温室ドームで全部個別にロシア先住民の姓が名称になっている。
発泡ダイヤモンドは鞠のサイズは1メートル単位くらいなら組み立てだけを一週間くらいで作れるアリーナ型でロシアの多くでは温室栽培に利用されている。
珈琲などを機械化農業で管理され世界中に農作物を供給している。



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2023/03/11 16:12
2

中南米に黄金の都エル・ドラドを再現させる、金箔という意味ではなく全部金元素で出来た建築。観光の目玉にはなろう。
トルコに王様の耳はロバの耳の伝説の黄金都市を再現させよう。黄金の姫の像も作りミダス王は幸せだったのか?をテーマ。
福島双葉町に奥州藤原氏最盛期の黄金規模の社を作る。金箔ではなく全部黄金製の社。
•••津波被災者が奥州藤原氏を盛り上げてもらえばよい。黄金の仏像なり鳥居なり。

ふと考える。物事金だ。しかし、汚い金とは何だ?綺麗な金とは何だ?

第13章
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2023/03/11 16:11
第12章

1

メキシコシティをテノチィトラン復元とし、開拓民をメキシコ湾に移住させ、インカの黄金彫刻品を再現させる。
これは錬金術を経由しない苦労して作る金元素の彫刻だ。

2
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2023/03/11 16:11



車をシリコン製の発泡ダイヤモンドで作るとする。洪水時でも沈まないので災害に強い。
カーボン製の発泡ダイヤモンドは宇宙ステーションや宇宙船の基本資材に使われる。

第12章
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2023/03/10 18:30
ここまでやで
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2023/03/10 16:09
第11章

1

発泡ダイヤモンドとは軽い丈夫な素材だが構造はアルミの半分の重さとされるカーボン•ナノ•チューブを中にヘリウムを充填して鞠状にして水素充填の箱の中で放射線に当てるとカーボン•ナノ•チューブの表面が水素に結合が変わりこれを大量生産して作りたい形に圧縮すると水素を放出して炭素同士がダイヤモンドのように結合するので発泡ダイヤモンドという。そもそもアルミの半分の質量がヘリウムの浮力でさらに軽くなる。
さらにカーボン•ナノ•チューブの引っ張り強度の強さで軽くて丈夫な素材になる。
鞠の大きさが大きければアリーナのような大規模建設向きになり、中くらいなら家などが建設向きで小型ならタブレット端末のケースなどに使われる。
しかし、目立つ存在としていえば巨大なマスコット人形の企業看板であろう。

2
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2023/03/10 16:08
3


木星、土星、天王星、海王星のガスの下まで沈みコアに到達、コアの成分を採取して再浮上して地球に持ち帰る、また、途中の圧力、磁場、音、電荷を計測する裸の王様の服の仕立て人の二人目はこれもタングステンと発泡ダイヤモンドのミルフィーユ状で作られる。
また、太陽の内部をは地球への害が出る不測の事態の対策に恒星シリウスにて実施されるが恒星内部探査機もタングステンと発泡ダイヤモンドのミルフィーユ状で作られ裸の王様の服職人の3人目だ。
他にブラックホール内部を直接探査する計画までありこれも構造は大まかには同じだ。

第11章
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2023/03/10 16:08
2

地球奥深くを調べる探査球は裸の王様の服職人の一人に命名された。
タングステンと発泡ダイヤモンドをミルフィーユ状に覆い磁場、温度、圧力を計測できるこの探査機は海溝深くに置かれてマントルの流れで地底深くに沈むのを待ち続ける。
受信は双子粒子を使う。
裸の王様の服職人は3人いるらしい。

3
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2023/03/10 16:08
第10章

1

 地球の磁場逆転現象が何故起きるか?
という地球物理学の問いに対しヴィクトン•ラーラ•グンナルドッティルは北極が低気圧で南極が高気圧だからと答えた。
その北極の低気圧の前線がアイスランドを通る地球の割れ目らしい。
台風は巨大な低気圧だが中心は晴れている。
その晴れの部分が北極であり大陸を寄せ付けず南極は南極大陸がある。
ヴィクトンによると地球も流体力学、その意味で気象と同じらしい。
磁場逆転現象の理由は今はまだ北極が大陸を寄せ付けないでいるがアメリカ大陸とユーラシア大陸が合体したらその超大陸が北極地域に移動して気圧の蓋になったら南極を割って今度は北極がS極南極がN極として安定するらしい。
気圧逆転が地球磁場逆転の理由らしい

2
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2023/03/04 18:28
4

アフガニスタンまで飛行船で行くと広く牧草の山々があり平地には耕作地が広がる。
都市はアフガニスタン文化をベースに作られた芸術品に囲まれ、耐圧レンガの道は千年は誇れるかのようだ。
発泡ダイヤモンドで作られた巨大な彫刻はアニメのキャラクターのようでこれは企業看板である。
飛行船客船のこの時代では発泡ダイヤモンドの彫刻は最大の宣伝手段であり、しかし、耐久性があるから時代を残る企業が作りたがる。
地上ではそうだが上空では飛空艇が付近を通り過ぎていく。
そして、空中に浮かぶ都市はラピュタといい主に飛空艇や物流飛行船の空上パーキングエリアとしてそこにある。


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2023/03/04 18:28


  都市の工事中の場所では掘り上げた土砂を水の入った遠心分離機で大きさ、軽さに分別していく。
大体同じ素材の土砂になった泥水を人工光合成で水抜きする。
あとの土を運ぶが化学汚染があれば核電池か錬金術の材料にするので別に運ぶ。
ただの土はそれの需要に応じて運ぶ。トライアヌス工業は土木の大手企業だ。

4
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2023/03/04 17:48
分子脳はその過程。痛いんじゃないの?
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2023/03/04 17:32
とりあえずハデスの間で
サイボーグになって宇宙探査したい
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2023/03/03 17:29
ここまで
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2023/03/03 17:27


都市型溜池の皿の上空に浮かぶ空中貯水池はカーボン•ナノ•チューブの系で繋ぎとめられさながら遊園地でそのまま渡す風船のようだ。ああ、1時間前大雨だった。
下駄皿は土砂を嫌うため川には竹林があり染み出すように水が皿に溜まる。
一度水素酸素に別けられ再度水にされる時空中貯水池に貯められるのは蒸留水だ。
飛行船はこの蒸留水を水が不足している地域に運ぶが、この空中貯水池のおかげで大雨でも洪水は激減したのは確かだ。
仕組みはヘリウム気球を二重構造にして蒸留水を貯めているだけだが地面にあると困る水も空中貯水池にしてしまえば使い勝手がよい。


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2023/03/03 17:26
第9章



天空に伸びる気球たち。
僕はこの風景で育った。
アトランティスに流れるトリトン川は水蒸気となり雨となり西サハラを潤すがこの水蒸気がヨーロッパに行くと天気が悪くなるからその前に気球で水蒸気を集めて水をこの地域で使うのだ。
約束は雲、実行は雨。
アラブのことわざだが契約続けば実行の豊かさも続く。
エジプトのナイル川を分岐してヌン川を作りリビアを緑化した水源は核電池による海水浄水化して水素だけをナノ、チューブで高台まで大量に持ってきて燃料電池で蒸留水にする技術が水源だ。
同じ原理の水源でアラブは大耕作地帯となり小麦畑だらけだ。
地球全体の耕作地は大いに増えただろう。
リビア、エジプト、アラブ緑化により水蒸気は北と東に向かう。
つまり、イラン、アフガニスタンその周辺国。雨となり大地を潤し畑となって野菜や放牧の草場となる。
再度水蒸気になり、タクラマカンを大きな湖にする。
北極温暖化であり地球の気温正常な条件としてタクラマカンを湖にすることらしいのだ。


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2023/03/03 17:26


幻想建築は発泡ダイヤモンドを3Dプリンターで加工した建築で多くはゲーム世界をモデルにしている。そのため壁も柱も湾曲し部屋も曲線の世界だ。
窓から外を眺めると妖精が飛んでいる。
ああ、これは有機ELで仮想現実を映しているだけなのだ。そとの窓は飾りだろう。

着替えを持って大浴場に行くと泉質が書かれてある。しかし、ふと考えた、この辺に火山帯は無かったはずだ。
友人にたずねると自重湯沸かし器でお湯を作り地下深くに送ったのだそうだ。
泉質というのは不純物だから生じた不純物から効能としている人工温泉らしい。

食事の時間になり各国の料理が一通り選べる形式だったので定食に納豆と刻みネギと玉子をつけて副食として納豆を食べた。

帰りは空中都市ラピュタに立ち寄り帰宅らしい。

第9章
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2023/03/03 17:26
第8章



 辺りは飛空挺だらけだ。
個人用飛行船を誰もが持てる時代ということで車とは別に飛行船を持つ家庭は多い。
飛行船はノーマルタイプたが飛空挺は一点ものの装飾をした飛行船である。
まるでゲームの世界そのもののような飛空挺は装飾の凝り具合で金額があがる。
しかし、その凝り具合もセンスが求められ高い金かけたからと必ずしもかっこいいわけではない。
酒井憲仁は長期休暇を利用し友人の飛空挺で幻想建築物のある場所に移動する。


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2023/03/03 17:25


スズは温度で同位体が変わる性質がある。
ティルが温度で得られる時間が変わるとしている根拠の一つだが同位体変化はそもそも年代測定に使われていたくらいの基本理念だ。
故に元素それぞれの同位体の特徴を細かく調べようと言うことになった。
固体の元素なら同位体変化を調べるのも簡単だ。
同位体を揃えた元素の板を購入して研究者が調べればよい。
液体の場合も企画してある。
ニュートリノ観測機として意味をなさなくなったカミオカンデに同位体を揃えた酸素で作られた水を満たして放射性崩壊を測定、これの窒素の液体アンモニアと炭素の液体メタンが企画され酸素、炭素、窒素が同位体変化の基準にされてある。
砂漠に簡易的な測定器の繭がありこれはカミオカンデと似た測定装置があり気体の同位体分子の放射性崩壊を測定する企画である。
放電管に希ガスの同位体を入れられ放電状態での放射性崩壊観測と放電管でも真空にして抵抗導線の同位体を揃えた例えばタングステン同位体の企画もある。余すことなく調べ尽くすつもりだ。

第8章
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2023/03/03 17:25


大腸構造の物質攪拌機械は中性子を大量に放出し錬金術を行う。
粒子加速器での核反応は命中率が悪いから高コストなのだ。
しかし、大量元素に大量中性子をぶつけると狙った元素に当たらずともどれかには当たる。
故に低コストに錬金術を行えるのだ。
水銀や鉛を中性子をぶつけラドンやラジウムを作る工程はラドンは化学延焼対応消火剤として使われ、ラジウムはエルビウムの板に挟まれ電源不要の緊急避難用看板に使われる。
セリウムは産出量の多い元素だがこれを錬金術で作られるのが数々の希少金属の他、タンタル、タングステン、レニウム、金が作られる。
一番人気のある錬金術かもしれない。硫黄、塩素を錬金術して作られるアルゴンは不炎元素として活用され、オウムアムアを捕獲したいときにシャボン玉作戦に入れられる。
人工光合成などで二酸化炭素や二酸化珪素を使うと問題になるのが酸素の量であり液体酸素を錬金術してネオンにして緊急避難用ボートなどの材料にされるし、液体水素に中性子をぶつけ作られるヘリウムは発泡ダイヤモンドなどに使われる。
これら錬金術は科学においてはラピッドプロセスと呼ばれる原理である。


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2023/03/03 17:25


 ブラックホールで温度を測ると何度を示すか?
というティルの問いに答えれずいると人間の感じる時間で温度を感じるから引き延ばされた時間分の熱を感じるから恒星並みの温度を示すのでは?と言う。
さらにならばホワイトホールでは?と問い加速時間だから冷たく感じるというのだ。
つまり、温度変化で流れる時間が違うと言う。
そのため、鉄を核分裂させ底無し冷却にしたら加速時間効果が起きて光より早く移動できるから箱船に搭載しろというのだ。


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2023/03/03 17:24


鉄を核分裂させるというその科学者はティル、ネール。彼女は最小サイズのフラーレンを覆うようにフラーレンを覆うようにフラーレンと繰り返し全部にマイナス電荷を帯電させる装置をいうらしい。
奇数元素でもこれに入れマイナス電荷帯電させたら中心部は孔子反応にて中性子が陽子になる。つまり、核分裂が起きる。たが鉄は中性子のサイズは最小である。これを核分裂させたら中性子は周りの熱を強制的に奪い底無し冷却になると言う。


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2023/03/03 17:24


中性子は陽電子電子がニュートリノの質量の時間ゆっくりで固定された素粒子の集まりだと言う。陽子同士が中性子という質量の時間ゆっくりで固定されるのと同じで結果、寿命がある。だがニュートリノの方が効果範囲が広いという。その説が正しいなら中性子は陽電子電子が交互に整列しているのだから外側から磁場で回すと自転するはずだという。その中性子自転実験が近く実施されるらしい。使用するのは朝鮮製のニュートリノ顕微鏡。


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2023/03/03 17:23
第8章



モノポールを作れると豪語して実際に作ったそれは永久磁石を単に空洞球状を内側N極外側S極しているものだった。カスピ海Ayna市にはモノポール万華鏡なるものがあり長時間見ていると目を回すがそれ目当ての観光客も多い。このモノポール開発者は電子の構造もモノポールではないか?と言うのだ。内側に+電荷。外側に-電荷。質量はニュートリノと同じくらいでありながら電子が大きいのはモノポールとして内側に+電荷で反発しあっているからだ。膜は一定のため電子は皆同じに見える。陽電子は内側-電荷で外側+電荷というだけ。



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2023/03/03 17:22


海に放流される植物性プランクトンは海の魚介類そのものを増やすための処置で培養施設は恵比寿と言う。プランクトンは海流に乗り魚介類全体を増やすが酸欠にならないように海底には核電池をエネルギー源に水を酸素水素に別けて酸素を放出する仕組みがありその海上には生じた水素を使用した海上パーキングメガフロートがある。遠征漁業は地域関係なく登録でき今の地球市民は誰もが手軽に魚介類を食べれる。獲れすぎた魚介類は隔離の網にいれられ網は微弱電流を流すので網の近くに魚介類は近づかない。電力源は螺旋階段蒸気タービン発電機が行うらしく。網の修復は今は少ない。それでも獲れすぎた魚介類は竹酢液にで培養された液体肥料に追加され農作物を豊作にしてくれる。牛や豚や鶏も今は熱した魚介類の余りを与えられ今の流行語は循環しているというものだ。野菜クズを家畜だけでなくウニが食べ無駄がない。

第8章
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2023/03/03 17:22
第7章



 エマ、フィッシャーは生体プラスチック科学者だ。
石油由来プラスチックは生態系に悪影響をもたらすので新しく作られたプラスチックは生物由来になっている。
木材由来プラスチックや植物性プランクトン由来が最初だったが生成させるもとのプラスチックがあればそれを遺伝子改良大腸菌などに作らせるというのは不純物が生じにくく低コストと言う意味で有効で今主流のプラスチックである。買い物袋などはクラゲの成分を培養してあるし、変なところをいえば爪成分や髪の毛成分などもある。
しかし、石油由来プラスチックがまったくなくなったわけではなく医療用などは石油由来が占めているし、機械用宇宙服などはペットボトル用のプラスチックを応用しているらしい。医療用は素材の伸縮性などの品質保証だが、機械用宇宙服というのは例えば月のガラスの粉のような砂対策などが主という。
仮に付着してもペットボトル用プラスチックを付けると月の砂でも容易に剥がせる。
他に異惑星でのバイオハザード対策に機械用宇宙服は活躍するらしい。
プラスチックゴミは熱で溶かされ人工光合成で元素分離されて再利用されるという。


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2023/03/03 17:21


アールメン、ウエストは砂遊びする巨神兵を用いて火星を網目状に大運河を作る計画で火星に来ている。農業と言えば火星産のワインが特産で運河はさらに農作可能地を増やすことでもある。
火星は工業地帯としての開発が活発で月から輸送されたヘリウム3を使った核融合を電力源に火星内部の資源をもとにしたものづくりが盛んだ。発展はよいが戦争は良くないというのが火星から言えることだ。
火星は青い惑星になろうとしている。

第7章
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2023/03/03 17:21
第6章



酒井憲仁は科学者同士会話している。
相手は砂遊びする巨神兵の開発者だ。
巨体の巨神兵だが力もそれなりにある。
動力源が気になったのだ。
骨組みは発泡ダイヤモンドだがぶるんぶるん動く流動する筋肉はこれでも巨神兵のエンジンなのだ。
芳香族炭化水素ベンゼンを燃料としアプリコットという強力な酸化剤を用いて化学燃焼させるにはエンジン部分が燃焼されない工夫がいるはずなのだ。
相手から返って来た反応は意外なものだった。過レニウム酸バリウムを水に溶かしてエンジン部分を粘膜として覆うらしい。
レニウムはロケットエンジンノズルに使用されるくらい耐熱耐炎性がある。これを水溶性にしてエンジンを覆ったのだ。使用するたび水で溶かして粘膜として使うにしてもぶるんぶるん動くエンジンには粘膜という保護がつく。

この砂遊びする巨神兵は箱船に搭載され現地移民星で使われるらしい。


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2023/03/03 17:20


レイン、バートルは箱船乗組員に会う。イタリアのビアノーサ島にハデスの間はある。
全員死者であり全員サイボーグ化を望んだ人々だ。
遺伝子情報を星間航行の末に生物適応惑星があればその惑星環境に遺伝子改造して移住するためこの箱船計画はある。
聖書に書かれている内容をこちらがやるのだ。しかし、それは科学者的であり神ではないが。

第6章
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2023/03/03 17:20


筒型対消滅推進炉はジョウゴ型のように燃料に困らない。
ジョウゴ型は銀河系の中に浮遊する水素ヘリウムを使用して核融合させるものだが筒型は航行船内部が空洞になっていて前方から後方に遅く中性子を飛ばしそこにヤドカリ陽電子をぶつけ続けて中性子質量分を加速エネルギーにしてしまう宇宙船だ。ヤドカリ陽電子とはカーボン、ナノ、チューブの中心に前方から後方にニュートリノと飛ばしカーボン、ナノ、チューブを電子で帯電させるとニュートリノは孔子を帯び陽電子となることを使う。
このヤドカリ陽電子を電磁石で射出この電磁石を筒型では内部全部を傾けてある。陽電子は螺旋を描いて筒型の空洞中心にきて中性子に当たる。つまり、筒型対消滅エンジンはあまり燃料を必要としないのだ。


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2023/03/03 17:20

第5章



レイン・バートルは死人である。
いや、正確にはサイボーグである。
頭を分子脳でコピーされ身体も機械。
分子脳はコピーであるため一度死んだ身とされるのだ。
彼は軽いストレッチを済ませると星間航行宇宙船箱舟の設計の確認のためアメリカに移動した。


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2023/03/03 17:20
2

 田坂利則医師は幼い幼児の免疫は母親の免疫細胞の記憶に頼るから母親の知らないウイルス・細菌には無抵抗だが。臍帯血は母親の細胞でもその子供の細胞でもあるので臍帯血の白血球をもとにワクチンを作れば生まれたばかりの幼児にも予防接種が可能になるという。
そして、臍帯血自身が流行すれば免疫として受け入れられやすい細胞のため他人が利用しやすく、臍帯血は0歳細胞のためそれで作ったips細胞は老いてないという。

第5章
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2023/03/01 18:57
単に運動不足と寒さ?かな
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2023/03/01 18:52
酒井憲仁は仕事のし過ぎか
野菜不足か!?
心臓疾患は統計的に
血液型Aが多いと聞く
近未来でips細胞も発達してるだろうから
命は大丈夫かな

ニュートリノ望遠鏡
でかいね
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2023/03/01 18:36
ここまで感想ある?
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2023/03/01 16:24
第4章

1

 酒井憲仁が倒れたと聞いて花音を連れて井上一花は鹿児島に急ぐ。
ニュートリノ顕微鏡で見た心臓は毛細血管まで細かく見れて治療計画中だった。
田坂利則医師によれば臍帯血を使ったips細胞で作った臓器移植は確立されていて心配することはないと言った。ただし、出来る限り今の心臓で頑張れるようにと言う。

2
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2023/03/01 16:23
3

酒井憲仁はディアナ•マクノートンと話をする。月の天文を建設より今の研究者の話題は
ニュートリノ望遠鏡らしい。
ニュートリノは質量を持ち運動エネルギーとなるなら衝突時、必ず熱を発するからだ。
ラグランジュ•ポイントに建設予定のそれは構造こそ簡易的だが大規模でありスペースコロニー数機分の大きさはある。

4

猿田彦は月まで移動するとヘリウム3を補充する。月には細かいガラスの粉みたいな砂があるとされていたが月の開発前に月の表面全域をトリチウムヘリウム3反応核融合で砂を固めたのだ。だから今の月はガラスそのもののようにテカテカしている。月にあるのはシャボン玉の積み重なったような都市と簡易電波望遠鏡の名残りが定期的に落ちているのと超巨大可動式反射望遠鏡。

月は脆いので月のケイ素をもとにシリコン•ナノ•チューブを大量に作られて太糸にして月自体を巨大な手毬にしてしまおうと計画中だ。その上から月の砂をで固めていくのだ。

5

簡易電波望遠鏡計画とは小型電波望遠鏡群と言えるものでそれぞれの位置さえ計測出来れば目的の惑星衛星の表面で大量に積んだ簡易電波望遠鏡群を爆破で散らばらせたらそれだけで容易に電波望遠鏡ができるから有効なのだ。現地でいちいち人力で電波望遠鏡を付ける労力を考えたらとても低コストだ。

第4章
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2023/03/01 16:23

第3章


1

 アレクサ•マクノートンは天文学者だ。
天文台はクィーン エリザベス諸島にある。
夫はエイドリアン•ネヴイン。文学者で自分の作品が星座をもとに書いて正式に採用されることを夢みている。
娘のディアナ•マクノートンは月の天文台建設のために勉強しているが競争率は激しい。

クィーン エリザベス諸島から見るオーロラは壮大でここに来る観光客は多い。
北極点上空には超巨大気象調整気球が浮かび周辺から水蒸気を吸い込み水にして下に下ろしている。それだけでは北極点が低気圧で付近の水蒸気を集めてしまうので東ロシアで作られた尿素を北極点に運び水に溶かして人工光合成で得た酸素と窒素を放出して気圧調整している。

昔から星座は物語りなどになったが星の位置が共有されなかったのかその星座に見えない配置は多く、星は近く見えても地球から見ての配置で星同士は離れている例は多く、これを機に新しい星の並びからの物語りを作ることになった。
故に文学者や漫画家などエンターテイメントは腕の見せ所である。

2

 ディアナ•マクノートンは馬毛島まで来ていた。ここに星間航行船の着陸船が作られている。猿田彦は道案内の神様だがそれをあやかり名付けられているが地球より10倍重力がある惑星でも離発着ができる宇宙船で大きいものは体長5キロを超える。
構造が発泡ダイヤモンドでできているのと半飛行船構造で大気圏外まで浮遊するので重力関係なく移動できるのだ。気体収納袋に水素やトリチウムやらを収納可能で水素酸素化学反応では惑星間移動飛行船として活躍して、トリチウムヘリウム3の核パルスエンジンは恒星系内移動が可能とされる。これで星間航行宇宙船のパーツを宇宙に運び宇宙で組み立てるのだ。

3
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2023/03/01 16:22

4

イディはアフリカ西のフォズ•ド•クネネ近く製造の固体放射性同位体の研究者、
オセ•バンセル•リョサと日本岐阜県飛騨市神岡町にある液体放射性同位体核種の研究施設まで飛行船で移動する。水素との化合物の同位体として酸素の同位体核種。窒素の同位体核種。炭素の同位体核種を主に研究され、
気体、液体、固体の放射性同位体の共通元素として酸素、炭素、窒素を軸に研究されている。

5

 飛行船でオーストラリアまで飛ぶと下がオーストラリア固有種にとは言え緑化されている。自重湯沸かし器で海水を水源に発電して蒸気が雨雲となりオーストラリアを緑に変えたのだ。オーストラリアの自然は安定しない。だから、小麦などの農業は難しい。
今はアリーナ一夜城の中で野菜を作り自給していて土(ツチ)を参考に新しい最小素粒子として自分の宇宙世界を再現するのが今の科学者の夢でありその生産をオーストラリアのユークラ付近に工場があり科学者はここで作った理想の素粒子で自分の宇宙世界を作るのが夢だ。大量生産とはいえ一点物だから高く付くにしても。

第3章
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2023/03/01 16:21
第2章

1

イディ•アミンはアフリカ出身の素粒子物理学研究者だ。専門は土(ツチ)と名称された素粒子を研究している。イディの部屋にはツチの模型で埋もれている。電気双極子のツチは電子を作る素粒子であり、陽電子は単に電気双極子の向きが電子とは逆であるに過ぎない。ニュートリノは電気双極子のプラスとマイナスが重なり合い構成されているから磁場はないかが質量があり密度があるのだと言う。電子は中心にプラスの電荷。外側にマイナスの電荷に土(ツチ)があり、つまり、電子は集合体であると言う仮説から生まれた仮説の素粒子が土(ツチ)だがならば電子のプラスはプラス同士、マイナスはマイナス同士で反発し合わないか?と言えば電子の土(ツチ)にフレミングの法則をしてみれば中心に電荷のとき磁場は全部『片側』に揃い、フレミングの力の方向が電子のスピンにあたるらしい。双子粒子はカオス理論のローレッツ方程式になるという。
まあ、専門的なのは置いといてその土を土(ツチ)の模型だが数センチにも満たないブロックに関わらず光の模型も電子の模型も博物館全部を使っても収まりきれない大きさだ。ニュートリノは密度があるという意味で
小さくて済むようだ。

2

イディは気体放射性同位体核種の研究のためサハラまで飛行船で移動する。
サハラのあちこちにこんもり山になったそれはが気体放射性同位体核種の研究が行われているそれであり、小山の数だけ同位体核種の研究が行われている。アフリカ出身の素粒子物理学研究者が爆発的に増えたのはこれもその一つだが、研究し尽くしたら全部掘り起こし元素分離ののち、サハラ全域を今まで蓄積したすべての知識を使いピラミッドのような大規模建築で覆い尽くすらしい。
イディは空から繭を見ていたがシチリアに飛んだ。

3

シチリアには核図表の研究所がある。
同位体を調べ尽くし完全核図表にして記録するのだ。イタリア人の研究者と語り合う時、
アフリカの方向に大量の気球群があった。
気象調整気球だ。

4


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2023/03/01 16:19
近い未来世界

第1章

1

 朝、目を覚ますとカーテンを開ける。
小型空中庭園がいくつも紐付きで浮かび不思議な光景を見せる。
ヘリウム気球にドーナツ状に土を入れて植物を植えられ気球の上になるほど水を欲しない植物を定植される。
 
空中庭園は庭を立体的に見せるという意味でも人気だ。
湾曲した3Dプリンター製の発泡ダイヤモンド建築の邸宅はアントニ•ガウディの造形を思わせ、宇宙着陸船とはいえ設計に携わる酒井憲仁の心を揺さぶるものがある。

2

酒井憲仁は朝食を食べる。
ご飯、味噌汁、生卵、ネギ付き納豆、ハムエッグのメニュー。
まず、ご飯と味噌汁、そして、ハムエッグを食べると、メインメニューの納豆に刻みネギを入れて生卵を入れてよくかき混ぜてそれだけを食べる。納豆を副食として食べるのは周りからは変と言われるがこれが結構美味しいのだ。
酒井憲仁には井上一花という妻がいる。
娘に酒井花音。
憲仁が50歳で妻の一花が40歳。
花音はまだ10歳だ。
夫婦別姓が当たり前になった制度により夫と妻が別の姓を名乗る例は多い。

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 石川県能美市の邸宅から河北潟にある日本ハブ空港まで行くと途中に副流水路が張りめぐされている。各地の固有種がその生態系を維持し都市と共存している仕組みだが街中でも5月くらいにはあたりを蛍が舞う。蛍のために都市の光を出さない取り組みは功をそうし星空もよく見える。
道幅に添えられたライトで通行に負担はないが痴漢などしようものならそこら中に張り巡らされた監視カメラで捕まってしまう。
優しい監視社会なのだが、公平であれば評判は良い。副流は生態系保全と大雨洪水時間の排水処置のための水路だ。

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酒井憲仁は花音にメールを送る。
今、飛行船の上で馬毛島に向かっていると伝えた。
飛行船に乗せてある憲仁の車は発泡ダイヤモンド製だから触るとぷにぷにしている。
昔のように鉄製と違い水害時でも沈まない設計のため災害に強い。
飛行船に車を含め積み込む物流客船は今の主流の移動手段だ。
下には日本列島が見えるがそこら中にあるのは下駄と呼ばれる飛行船空港があり、川を覆い水を酸素と水素に別けたりして蒸留水などで周辺に楽市楽座を栄えさせてる。

馬毛島がまで飛行船の個室で一眠りしよう。


第2章




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