Nicotto Town



2/25 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2023/02/25
キラキラ
集めた場所 個数
自然広場 10
ニコット山 5

4択  「キャラの名前そのまま


キラキラ  「自然広場 アーチ型入り口側

     「ニコット山」右の道 奥

4択 ゲームキャラにつける名前は → キャラの名前そのまま




名前・・・・

たかがゲームではあっても、キャラ名にはこだわりたい!

ゲームがフルボイスになってから名前を変えてもキャラクターの会話は事前に収録してあるので変更できない。
なので「君」とか「あんた」などでごまかしていたが、会話上苦しいっ!というものが多かった。

昨今はちゃんと音声合成で入力された名前を読み上げるらしい。
好きな声で名前を呼ばれる・・・・!!
うっきゃーーー!!!
という感じである。

とはいえ、通常会話では「君」とか「あんた」のままだがな。
だって登場するキャラクター全員分の音声合成なんてやってられんわ!

英語だと「you」で違和感ないのかもしれないが、日本語だと相手を呼ぶ時は名前か愛称が多くない?
それ以外は省略だ。
二人きりで話している時に「あなたは~~~する?」とはあまりいわない。
「~~~する?」となる。
大人数で会話していても、相手指定を省略することは多くて「え?私?」「そう」となるのもお約束だ。
そこは会話の流れを読んで行く能力がある。

ではゲーム上でも相手を呼ぶ必要はないのでは?と思うのだが、それでも相手の名前が必要な時もあるのだなぁと気付かされる。
「私は~~~だけど、あなたの場合はどう?」といったように必要になる時もあるのだ。
複雑かな、日本語よ。

というわけで、ゲームでは主人公に役職がつくことが多くなった。
役職で呼んでしまえば「君」などと呼ぶ必要がなくなるのだ!
先輩、提督、先生etc
これで呼びかけるのに問題ない!!
日本語便利!!

しかし日本アニメが世界に翻訳されて流されているのを見ると、英語では「先輩」などといった呼びかけはない。
先輩ですら名前の呼び捨て。
流石に団長や隊長となるとキャプテンだのジェネラルだの呼びかけるが、呼びかける相手が複数になるような呼びかけはしない。
「先輩」と呼びかけると、新人が発言した場合多くの人が「先輩」なので固定できない。
「先生」にあたるDrは敬称として使用しているようで必ず名前がつく。Drではない先生(小中高)はやはり名前を呼ぶ。
MrやMissをつけるにしても、、、先生を通常の人のように呼ぶのはちょっと違和感が。
文化の差!!
日本では先生のたまり場にいって「先生ーーーー!」って叫んで、そこにいるのは全員先生だったりするのに、ちゃんと自分の担任が振り返る。
これって日本人の「空気を読む」能力?

「空気を読む」を英語にすると「read the room」「Read between the lines」「Take a hint」「read the atmosphere」などとなるようだが、回答した英語使いの人が
「空気を読むは日本人の概念上の言葉なので非常に訳しにくい」
「日本に来てから理解した英語だけど、あのままアメリカにいたら一生考えもしなかった」
などと言っていた。
「Read between the lines」なんて「行間を読め」であってそれって日本だと使い所違うものねぇ。

「空気を読む」が日本独自のものだとすると「先輩」や「先生」という呼びかけも、相手を固定せず大きなくくりでもちゃんと理解できる日本独特のものになるのかな?
そもそも日本は古来から名前を直接呼ぶ風習が乏しかった。
今では名前を呼ぶことをタブー視していないのだが、そういったことも関係するのかな?

名前1つとってもその国の長い歴史が関係している、、と思うとなかなか興味深い。

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2023/02/25 08:25
よろしくお願いします、に当たる英語がわからないと真顔で言ってた人がいるよ。
…ないよねえ。
その人英語教師の免許持ってたんだけど…英語圏の文化に対する理解がさっぱりだった?
ニホンゴムズカシイケドスバラシイコトバデス。




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