バイデン氏「民主主義国は強くなった」
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- 2023/02/23 03:32:05
https://www.yomiuri.co.jp/world/20230222-OYT1T50096/
民主主義が強くなったのではなく西側の兵器で強化されたウクライナは強くなった、の間違いだろう。
主義思想でロシア軍は追い返せない。
銀河英雄伝説のヤン・ウェンリー「かかっているのはたかだか国家の存亡だ。
個人の自由と権利に比べれば大した価値のあるものじゃない。」
ウクライナ戦争が始まる前、ゼレンスキーはロシア軍は攻めてこないと再三、言っていた。
その言葉に惑わされたウクライナの人々は外国に逃げるのを止めて、それまでの日常生活の中に居た。
そして2022年2月24日、戦争は始まった。
ゼレンスキーは米国の情報でロシア軍が攻撃してくることは知っていたと言う。
ところが国民が逃げ出したら戦えないから、あえて「ロシア軍は攻めてこない」と嘘を言い続けた。
その嘘に騙された国民はロシア軍の虐殺にあい、次々と殺されたのだ。
西側の武器供与でウクライナ軍はロシア軍を撃滅し、戦争は膠着状態になった。
それはゼレンスキーの手柄ではあるが、戦争に放り込まれたウクライナ国民は自分たちがゼレンスキーに騙されていた、という認識はあるのだろうか。
民主主義なら情報は開示されるべきだし、ロシア軍が攻めてくるという情報は国民が知るべきだ。
しかしゼレンスキーは「攻めてこない」と反対の情報を流しウクライナ国民を混乱させ、迷った彼らは不安の中、ウクライナに留まり続けた。
そして戒厳令である。
国境では男たちは追い返され、女子供だけが通されたという。
無理やり戦争に参加させられた男たちは自分の家族を守るという最も重要な仕事を後回しにして、撃ったこともないアサルトライフルを持たされた。
これこそが民主主義の危機ではないだろうか。
ウクライナという国が倒れても民衆は自分たちの家族が無事なら外国で生活することが出来ただろうに。
聡い者だけが戦争前に外国に逃げ出し、家族を守ることが出来た。
それを思うとウクライナで戦っている兵士はゼレンスキーに黙れさたのではないか。
国家の存続より国民の命のほうが大事、という価値観こそ民主主義のように思う。
我々はそれを止めるために武力を行使し、
今後もこれを行使する。
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https://sputniknews.jp/20230222/15052321.html