クイーンCの３連複、共同通信杯の単勝・馬連・３連単的中。他のレースもまずまずで今週もプラスで終えられました。１月は不調やったけどもうちょっとで今年の回収率１００％。来週も頑張ります。

【京都記念】59.5-12.4-59.0=2.10.9　これまで見るとやや後傾のミドルペースなんやけどエフフォーリアが出して行ったからかテンの３Fは34.6と速くなってその後中緩み、スパート地点も遅くなって上がり３Fは34.5と瞬発力を求められる流れで阪神内回り２２００としては珍しいラップ構成。４分割すると急緩緩急といった感じで前有利。勝ったドウデュースは状態面と脚質だけが心配やったけどそんなこと関係なく高速馬場ではパフォーマンスが全く違ったね。誰かが上位３頭４歳馬って言うてたけど高速馬場下ではドウデュースとそれ以外。それくらい２着以下とは力が違った。ダービーで４着までと５着以下では明らかに力が違ってたけど変わってへんかった。ちょっとでも疑ってごめんなさいとしか言いようがないｗそれ以外は立ち回り一つといった感じで能力的には差はなさそう。ウインマイティーはマテンロウレオが主張した時に引いて終始インに潜り込めもせず中途半端な競馬。不利もあったし度外視で良いけどもう引退かな。エフフォーリアは心房細動やから無事やったらどうなってたかは想像でしかないけど、大阪杯や宝塚で速い流れでの追走に苦しんだ馬をテンの３F34.6の流れで出して行くのは個人的には良くないと思うし普通に負けてたと思う。

【共同通信杯】47.7-12.8-46.5=1.47.0　出遅れたタッチウッドがリカバリーしたからか序盤は例年より１秒ほど速くなったけど中盤はしっかり緩んでラスト３Fの瞬発力戦は例年通りのラップ構成。勝ったファントムシーフはスタートこそそこまで良くなかったけど前を交わして先頭、持って行かれ加減に外から来たタッチウッドを行かせて２番手。この時点で化け物みたいに斬れる馬が複数頭おらん限りは連は堅そうやなと思った。結果的にそこまで斬れる馬はおらんかったから快勝。スパッとは斬れへんけどジワジワ伸びるタイプで直線の長いコースがあってそうで皐月賞よりはダービー向き。ただダービーやと軽い馬場が合うタイプにキレ負けしそうな気も。馬場が渋ったら面白いかもしれんね。タッチウッドはラストちょっと甘くなったけどリカバリーで脚を使ったことを考えれば強い内容。パワーを活かせる小回り急坂コースの方が合いそう。ダノンザタイガーは直線進路を探しながらにはなってるけどブレーキは踏んでへんし、スペースが開いたとしても瞬時にそこに飛び込めるほどの加速はでけへんタイプやから結果は殆ど変わってへんと思う。こういう負け方するやろなぁという想像通りの結果。タスティエーラは強い可能性はあるかなって思ってたけど、勝ち馬とは位置取りやコース取りの差はあったにしても力負け。馬場が違うとはいえ新馬戦と時計も上がりもほぼ同じってことを考えればムーア後でやっぱりお釣りはなかったんかな。サトノクラウン産駒やから本質的には決め手勝負も向いてへんのかもしれんね。レイベリングはほぼ空気やった。参加してた？

フェブラリーSはギルデッドミラーが回避して今のところ勝つ確率が高いのはドライスタウトかなと。コース実績はないけど向いたタイプやとは思う。