2023冬ドラマ選別結果を報告します!皆さんは?
- カテゴリ:日記
- 2023/01/24 23:14:44
映画・サブスクの勢いに押され、ようやくTVドラマの初回以上チェックが終わりました。お定まりの正月からの主役番宣ハシゴの末のスタートが揃いましたが、その間に脱落ドラマが続々出て、悲しい1月第4週目となってしまいました。
では、スタート時選抜の結果です。
1.今週のシードもの
「どうする家康」2回終了まで
SNSの松潤バッシングは一息ついたか?1がかりの話なので、大好きな戦国時代ものなので、がまんがまん。史実上の突っ込みどころがわからないので、脱落ドラマ分の時間をこっちにまわそ。
2.今週の地上波ドラマ
「ワタシってサバサバしてるから」 → 予選通過
初回の嫌悪感が最近、定時が楽しみになっているのがこわい。最終日に評価が本当に変わるのかのNHKとの勝負感覚になってる。
「GetReady」3回分 → 脱落決定
初回に書いたとおりの根本的勘違いが是正されぬまま。本家ブラックジャックを冒涜。なぜ妻夫木に生死をもてあそぶ権限があるのか。
「ダ・カーポしませんか?」2回分 → 脱落決定
武田鉄矢の金八演技にゲップ。もう決して絶対に「秋元康」にはだまされない。ケチ予算、脚本パクリの駄作決定。
「大奥」3回分 → 脱落決定
NHKの時流見間違い作品。ボーイズものが受けるとでも??寒気しか出ない。女性視聴者はこれがいいと思うのか?やっぱ気色わる。
「リエゾン」初回分 → 脱落決定
原作漫画も読んでるだけに、脱力。松本穂香はもう伸びしろないかも。
1話当たりの症例が多過ぎ。
「探偵ロマンス」初回分 → 予選通過
日テレもろかぶり時刻でも大健闘。濱田岳主役は面白い。この枠なのに、セット、キャストに手抜き無し。大正ロマン、草刈正雄の必死のトライ、とんでもないコメディシーンも良いかも。
「大病院占拠」初回分 → 脱落決定
櫻井翔の単独ネームだけではドラマは成立しない。ダイハードのぱくり、警察本部の名も無き女性ボスのメイクのひどさ。さよならー。
「6秒間の軌跡」2回分 → 予選通過
掘り出しましたあー。テレ朝トライの「30分」ドラマ!!高橋一生のこれからの成長に期待したい。幽霊はちょっとガッカリだが、差し引いても〇。30分に収める脚本はお見事。
さてと、週間予約の解除、すぐしまーす。
「Get Ready」は初回は観たのですが、
やっぱり継続して観たいとは思わなかったです。
ブラック・ジャックがベースでもいいから、
もう少し上手くできなかったかな?と思いますね。
世間的には視聴率は悪くなさそうです。
それにしても、
ワタシってサバサバしていると自分で言う人って
本当にしつこい人ばかりです。
NETFLIXのお勧め作品はチェックしたいです(^^♪
この時代の鉄砲は命中率が悪く連射も出来ません。
火縄銃ですからね。
松平勢が大樹寺に逃げ込み、元康が先祖の墓前で切腹しようとした、というのは、大樹寺に伝わる逸話で正式な記録ではないです。
「鎌倉殿~」の八重姫の伝説が一部に伝えられてきたのと同じようなものですね、多分。
切腹しようとした元康は、大樹寺の登誉上人(里見浩太朗さんが演じられてましたね)に「厭離穢土欣求浄土」と教え諭され切腹を思いとどまった、とされています。
登誉上人の言葉であって、榊原小平太(後の康正)の言葉ではありません。
元康に小平太を印象付けるための脚本家のアレンジだと思いますが、その分だけ上人の印象が薄くなったな、と思いますね。
ちなみに、追撃して来た軍(ドラマでは昌久の軍)を追い払ったのは、覚醒した元康ではなく大樹寺の武装した500人の僧だったそうです。
あの時代の寺は一種の要塞ですし、寺と寺領を守る為に武装してますからね。
流し見に近いですが一応は視聴したのは2話迄。
挫折したので3話は殆ど見ておりませんが、お大の方が今川と手を切り吉良義昭の所領を切り取れ、と使嗾し元康が最終的にそれに従った辺りはチラ見しましたので、ここにも少し物言いを。
元康は確かにたびたび吉良を攻め、最終的には吉良の本拠地東条城を攻め落としていますが、信長との同盟(清州同盟)の前に攻めたのは東三河の牛久保城です。
吉良は幡豆郡で西三河、牛久保城は現在の豊川で東三河。地理的にかなり距離があり所領切り取り云々どころではありません。
ここも、どうせ後々攻め落とすところなので今攻めさせてもいいんじゃね? と脚本が判断したのでしょうか?
牛久保城攻めは結局失敗でしたので、ドラマ的に失敗させたくなかったのかもしれませんが。
平安末期~鎌倉初期だった前作と違い、室町末期~江戸初期にかけての今作は、新たに発見される資料が段違いに多いので(400年の差は大きいです)、新規の説が毎年の様に出てくるのですが、どうやら新説は採用せず旧来の説で話作りをしていく様ですね。
それを踏まえても、割と突っ込み処が多い作品だと思います。
とりあえず、うつけと呼ばれていた頃の信長でも、蓬髪(長く伸びてくしゃくしゃに乱れた髪)ではなかったんじゃないかと思います。髷は結ってなかった様ですが、一応一つに束ねてはいたらしいです。紐で結んだだけだった、とのことですが。
着ている着物も、あそこまで赤かったかどうか。しかも取り巻き連中まで(というか、あの中に前田犬千代後の前田利家もいたのかなぁ?)赤い着物を羽織っていたのは些かやりすぎ。
現代の様に合成染料が存在する時代ではありませんので、赤い着物は非常に高価。織田弾正忠家がいくら裕福だったとしても無理だろう、と思ってしまいました。
登場人物の衣服は、「麒麟が来る」は時代考証に即していた様に思えますけどね。
大高城から岡崎に向かっていた松平勢を騙し討ちした、松平昌久に関しても少々。
同じ松平同士でややこしいのですが、松平家は14家とか16家とか18家とか言われるくらい多いんです。
元康の松平家は安祥松平家で、元々は宗家ではありませんでした。宗家は岩津松平家でしたが、今川に攻められて壊滅。その後、安祥松平家が宗家化してます。
安祥松平というだけあって、もともとは安祥城を拠点としてましたが、元康の祖父清康の代に岡崎を奪って以後岡崎を拠点にしています。
岡崎松平家は大草に移り、以後大草松平家となります。実際はもっと複雑なんですが、大幅に端折るとこんな感じですね。
そして騙し討ちの昌久は、大草松平家の人。
一応今川方なんですが、元康の松平家には深い恨みを持っていたとしても不思議ではないです。
ですから、あの騙し討ちが絶対に無かったとは言い切れませんが、記録には残っていない様です。
三河一向一揆の時に元康に反旗を翻してますので、ここで敵対させてもおかしくないだろう、という脚本の古沢氏のアレンジである可能性が高いと思われます。
あとですね、元康側が反撃で鉄砲を連射していましたが、ありえません。
私は3話目からですが「忍者に結婚は難しい」を見始めました。
今日3話を見てみましたが、楽しく見られるので、これは続きそうです^^
今期はこれくらいになりそうです。。。
思ってたのに 最近 芸人という目で
見てしまう(;´・ω・)
もうドラマじゃないーー(・_・;
〇通過、△保留中、×脱落
「星降る夜に」〇
大石静オリジナル脚本。
吉鷹由里子(産婦人科医)と北村拓海(遺品整理士)の恋愛もの。
拓海くんは今回は聞こえない役ですが、ずぶとく生きているキャラでいいです。
2人の仕事とか世相を反映していて考えさせられるのもいいです。
「罠の戦争」〇
テンポよし、草薙くんの父親役も新鮮。
「スタンドUPスタート」△
人間投資家の話。
主演の派手な男性は初めて見ました(;^_^A
「ブラッシュアップライフ」×
安藤サクラさんの主演はもったいないような。
強引なタイムリープストーリーで挫折。
「夫を社会的に抹殺する5つの方法」×
役者に魅力がない・・・暗い。
不倫夫への復讐の内容もダサい。
「警視庁アウトサイダー」△
可もなく、不可もなく。
「しょうもない僕らの恋愛論」×
真島秀和さんの演技が退屈。ストーリーも・・・
「ワタシってサバサバしてるから」てっきり私同様に脱落した、と思ってたら継続中なんですね??あの嫌悪感がクセになっっちゃいましたか??
私も今日新ドラマの感想を書こうと思ってますが、見事にぴのぴのさんと真逆です(;^_^A「6秒間の軌跡」を除いては、脱落と継続が私と真逆の結果となりました~(;^_^A
あとで日記読みに来てくださいねm(__)m