Nicotto Town


かきくけこのブログ。


ゲシュ崩ログ 154 めんぼう工作

めんぼうを見つけて、「これで遊ぼう」という。色々ごっこ遊びをして、いろんなアイデアがあってすごいな~と感心。めんぼう工作しようという。綿棒でなんかつくるという。「なにつくる?」って子供は聞くけど、さっぱり何もおもいつかない。思いつかないな~とか言ってたら
「そうだ、これで船をつくろう」
という子供。船…????ハードルあげすぎだろ~と思った。お母さんが考えた船は、海外に行けそうな船の形だった。子供は
「これをこうして」
と、めんぼうを横に並べて、テープで止めた船だった。トムハンクス主演映画のキャストアウェイで主人公が無人島から脱出する時のいかだ船だった。なるほど、そんな船だったら綿棒でもできるのかなと感心。子供の発想と自由な創造性と工作力に凄いなと思った。自分の子供時代はこんなに創造性無かった気がする。子供凄い。自分の遺伝子ではないものを見ていて感じる。結婚ってこういう事なのか。と思う。全く違う遺伝子が血に入るんだなというか。子どもの豊かな創造性を見て、モンスターとモンスターをかけあわせて強いモンスター作るゲームの事を思い出していた…。あのゲームでめっちゃかけあわせまくるというのは年齢制限ない遊びとしていいのか。いやそういう事いうのがダメなのか。もう気にしないで聞き流して。
 めんぼう工作で船を作りえ終えると、めんぼうで花を作ろうという事になった。でも絵具がない。絵具買いに行こうという子供。でも店がもう閉まってるんだ、というと嫌だいやだ~と泣きながら寝た。寝る前のグズりだったとは思うけど、夜だから店が開いてないという理屈を、子供はすんなり納得してくれない。ごねごねする間、お願いは聞いてあげたいんだよ。わがまま聴いてあげたいんだけどね、店がね…とよしよししながら説明するけど、不機嫌そうで申し訳ない。でもそういう時あるんだよ。しょうがない時あるんだよといういい勉強になると思うので、こういう事も時にはあってスネる経験も必要だと思いました。にしても、スネてる時の子供もかわいい真剣さときたら。欲望に忠実に貪欲で、一切躊躇も気兼ねもない子供の我儘って、むしろ清々しい心地よさがありますよ。
また今日も ダダこね泣いて 寝やがった
寝る前って理性のネジが何本かとれるんだなという現象凄くよくわかる。子供みてると。ふむふむです。




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