重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2023/01/16 23:50:02
この土日見てて感じたのが中京の馬場がちょっと読めへん感じになってきてる。内目が荒れて外の方が伸びる感じはするのに何故か最内を通った馬が残ることが多くて捉えどころがない感じ。中山も例年そろそろ外有利にシフトしてくる頃やししっかり見極めたい。今週末の重賞はAJCCと東海Sの2つ。
【AJCC】19年こそ3秒5のスローでスパート地点も遅めやったけどそれ以外の4年はこのコースらしく1~2秒のスローで5~6Fのロンスパ戦。冬場ということもあって同コースの重賞と比較すると時計は掛かり気味やし立ち回りよりスタミナやパワーが重要で差しもそこそこ決まる印象。血統を見てもステイゴールド系は特注で他にもロベルトやサドラーズウェルズといったスタミナやパワーに優れたこの時期の中山らしい血が目立つ。
ガイアフォースは菊花賞は初めて内で窮屈な競馬になったのと少し掛かったとはいえあの負け方を見ると敗因はやっぱり距離。セントライト記念は時計・ラップ共にかなり優秀で特にこの馬とアスクビクターモアは古馬相手のGⅠでもそれなりの印が必要なレベル。菊以外の2敗はともにギアチェンジ力やトップスピードを求められたもので、跳びの大きな馬らしく持続力を求められてこそ。このコースなら持ち味は活かせるはずで普通に走れば連は堅そう。エピファニーは4連勝と勢いはあるけど重賞級の馬とは未対戦やしここで2番人気に推されるほどのパフォーマンスを見せたかと言われると微妙。血統からはこなせそうやけど前向きな気性から距離延長もどうか。期待値の観点からは重視はしにくいかな。ユーバーレーベンはスタミナやパワーが武器の差し馬で今の馬場は合いそうやけど器用さや瞬発力はないから小回りはどうかなってのはあるし、ある程度上がりのかかる展開と差しが決まる馬場傾向になる必要はあるかな。ノースブリッジは時計のかかる馬場自体は良いけど叔父にローレルゲレイロという血統からこれ以上距離が伸びてどうか。今回前に行く馬が多くて展開利が見込めるかも微妙。バビットも展開利が見込めるか不安なのは同じやけど同コースの重賞好走歴があるし特注血統のステイゴールド産駒やから単騎で行けるなら怖さはあるか。穴っぽいところならまずはラーゴム。前走中山金杯は58キロを背負って内前有利なレースを外目の枠から終始外を回す形ながら0秒3差なら悪くない。気性面の課題こそあるけど距離自体は問題ないし人気がないなら押さえておきたい。あとはエヒト。コーナーで加速出来る馬で小回りは得意やし、前走も2着馬とは4角で外を回した分の差。
馬表見て予想ブログにあげてみた。
今の私の買い目は決めてないんですが
結構沢山消したわ・・