何か大人しいな、と思ってみたら、子供が、ビニール袋の大きいものを珍しがって、ビニールにガムテープと画用紙をはりつけた服を作ったという。

「じゃーん。服をつくったよ～」

って。

感動…。天才…。優勝…。記録。すかさずビデオまわして録画。

つくった服はそでの穴なんて旧人類らしいと思ったのか、ありませんでした。なのであれ、あれ？とか言ってるので、旧人類の私めがちょきちょきとハサミで作ってあげました。結局合作となってしまったけれど、今日は子どもが最初に服を作った記念すべき日といえる。オシャレに関心がある子に育つに違いない。服つくるなんて。しかもビニール袋でつくるなんて。シースルーというのか。透明ビニール素材の服なんて…。発想がパリコレも驚かすわ。装飾がガムテープだなんて。逆に考えなかったんじゃないのか！材料費ゼロ円で、サステナブル服だった。シースルーの服を着てる人が周囲にいない。シースルーのオシャレ服というのは、なんだか若者にはありなのかなと思ったりして。フワちゃん系…！？下着丸見え素材なので重ね着必須素材すぎる。パリコレのモデルさんって時々ド肝抜いてくるファッションしてるよね。そんな時の気分に少しなった。天才子供育てたいな～と思ってたけど、もしかしたら子供はみんな天才なのかもしれない。私がそう思ってなかっただけなのかもしれない。子どもの創造性に驚き、びっくりし、すごいなと思った。知能テストというものだけでいえば「普通より上」という結果が出ていた、この子のお父さん。知能だけでいいから、知能の遺伝子だけは、お父さんに似ていてたらいいのだけど。そうだったらいいなと希望的楽観視していたけれど、なんだか服を作りだして、おお…と感動。服作ろうなんて今まで一度もやってないしそんな遊びしようとした事なかったのに。独創的で創造的。自分の幼い頃とまったく違う遊び方をしてるな、と思いました。そういう時やっぱ、さすが父の遺伝子が働いてる～と日本人遺伝子に感動してすごいなんか、メンデルの法則とか考えだすよ。不思議～。なにはともあれなんだかとっても創造性があっていいなと思いました。今の子どもと同じ位の時、私は何をしてたかな。家で絵本か漫画読んでた気がする。イラスト描いたり塗り絵が一番楽しかった気がする。服作ろうとか思わなかった気がする。砂場で山つくって石拾ってた気がする。砂場遊びしてた気がする。服作ろうって思ってなかった気がする。私と子は全然違う方向性で育っているんだ、という実感がすごくある。父似なんだかな？かわいいです！一体どうなるんだろうか。まぁ私と違う方向に育ってるなら大丈夫な方向という事なんだと思うんだ。

おようふく　きてかがみみる　おしゃれさん

想いでのマーニーのワンシーンだけちょっと見て、「わぁ～～～～あんな素敵なお姫様みたいな服きた～～～い」って言ってた。ピンクのフリフリワンピースだった。ピンクノフリフリワンピースを…作らねば……(*´ω｀)