彩雲と黒猫
- カテゴリ：日記
- 2023/01/15 02:01:34
一月も中盤に差し掛かると、正月気分は遥か彼方って感じですが
僕の方はずっとバタバタしてたのです！
そしてちょっと不思議な出来事があったので、その話を！
時は少し遡って、１月４日 午前十時ごろ
母親から電話があり、姪っ子を少し預かってほしいとのこと
特に用事もないので、実家に姪を迎えに行った
ご飯を食べに連れてって、どこか行きたいとこがあるかと聞くと
神社に行きたいと言う
どうもまだ初詣には行ってないとのことなので
猫で有名な某神社へ向かった
かなり距離はあるのだけど、
姪はクリスマスプレゼントをサンタに猫を頼むくらい猫が好きなので
ワクワクしていたようだった
４日ともなれば、人はまばらで参拝はスムーズだった
この神社では、４匹の猫が境内で飼われていて
その中でも黒猫は滅多に会えないと評判で、見かけることが出来れば
すごくラッキーだという
もちろん過去に来た時も黒猫を見かけたことはなかった。
茶白の子はすぐに見つかったのだけど、黒い子は見つからない
姪っ子と手分けして探していると。。。居た
猫は液体とかいうCMを最近見るけど
なんというかアンバランスな寝方をしている
ちょっと面白いな、と思っていると
こちらを一瞥して、すぐに去っていってしまった
あまり愛想がいい猫ではなかった
そして帰り道、すごく大きな彩雲を見ることが出来たのだった。
その後、家に戻りつぶやきを書いた後
2時頃だったかな？
母親から電話があって、叔母さんが危篤状態なのですぐに病院に来るように
と言われた
「え？ １月３日にあったときは普通に元気だったのに？」
聞くと事故に遭ったらしい
結局そのまま帰らぬ人となったのですが
その葬儀の時にちょっと不思議なことがあった
葬儀の合間、休憩室みたいなとこで
お茶とお菓子で雑談みたいな時間があったのだが
その中で
「上手いは上手いけどちょっと不格好ね」
などと多分今日初めて見かける親戚？が話してる声が聞こえた
何のことかとおもうと、彼女たちは僕の後方に視線を向けていた
どうやら僕の座っていた場所の真後ろの絵についての寸評だったようだと思い
振り返ってみるとそれは黒猫の絵でした
そしてそれを見て絶句したのです
その後に他に飾ってある絵をすべて見たのですが
他は全部、風景画で動物が描かれたものは１枚もなかったです
何故か黒猫の絵があるのだろうと思ったのですが
その構図が神社で見た姿とそっくりだったのです
左前足をだらーんと垂らして、右前足は体に埋まってしまってるような
なんとも特徴的なあの姿の黒猫がそこには飾られていました
この奇妙な一致に不思議な縁みたいなものを感じましたが
本当にビックリしたのは式が終わり帰るときのことでした。
門の部分に書かれた名前
「メモリアルホール 彩雲」
これは偶然なのか、それとも・・・。
彩雲も黒猫も吉兆だと思うのですけど、なんか不思議な感じしますよね。
件の神社は猫好きが集めることで有名なんですよ！
特に２月２２日は全国から猫好きが集めってきてすごい賑わいになります。
香箱座りっていうんですね、また勉強になりました！
そういえば去年、香箱蟹は食べたんですよ！これもまた奇妙な一致が。。。
拝見させて頂きました(*´Д`*)
うーん、猫ちゃんに纏わる不思議な話は本当に多いですね・・。
うちも昔から猫達をたくさん迎えては見送ってきているので、身近に感じます。
特に黒猫や白猫に関しては、神の使いだとかはたまた不吉の象徴だとか、
人間は色々と位置づけようとしますが・・。
なんとも不思議な一致が重なりましたね。
黒猫に会えたらラッキー、なハズなのになぜ？と首をかしげてしまうところですが。
猫というものは気紛れな生き物。という解釈に至ってしまいます。
ちなみにその奇妙な座り方は「香箱座り」と呼びます。
基本的に瞬発的に動けない態勢なので、リラックスしている時の座り方なのですが、
左前脚だけ垂らしていた、という事は、人がきて警戒したのかもしれませんね。
いきなりいなくなるというのは、やっぱりショック大きいですよね。
特に家族からすると、なんで？って感じになっちゃいますよね
この奇妙な体験したのは、僕だけなのもなんか不思議な感じでした
ほんの１日前には普通に過ごしていた人が、いきなり死んだと言われても正直ピンときませんよね
病気や入院している人が亡くなるのとは違い、心の準備というか、色んな準備が出来てないので
ものすごくバタバタしましたよ。
偶然といえば偶然で、個々を見ると何の意味もないのですが
何の因果でこれらが結集したのか？ すごく興味深い所ですよね
ご冥福をお祈りいたします。
それにしても不思議な偶然が沢山…叔母様が巡り合わせてくれたのかも？！
前日までお元気だったのに、恭介さんもショックだよね…。
叔母様のご冥福をお祈りします。
身近な人を送ることが増えてきた昨今
縁とかめぐりあわせとかってあるのかもって思います
叔母様のご冥福をお祈りします