子供に私の服のリメイク服を作ってあげたら、意外と着たがって、鏡の前に立って

「おとなっぽい…」

とご満悦な表情。嫌だったのかな。と思いきや。明日この服着て外行くという。わぁ。うれしいなぁ。お母さんのお仕着せを喜ぶなんて。あと数年したらそんな事はもう二度と訪れないだろうから。今だけはこういう事もしていいだろう。いつかお母さんの選ぶ服ダサイといつか言われるのだから。今でもダサイ服を着せてる気がするんですが、まだオシャレに目覚めていないのをいいことに。親の着せたい服をきせまくる。楽しい。いつか「ええ。それは親的に着てほしくない」という服をきがたる日がくるんだろうなぁ…。そんな日がくるのは恐怖でもあり、でも早く来て欲しい気もする。大人っぽい。というのはウヘヘ気分になるウキウキ体験なんだな。と子供の考え方がうかがいしれて楽しかった。いつからか、私は「若く見えるかしら」と考えてる自分と、子供のウヘヘは全然違うものになってしまったのだと痛感。子供は「大人っぽくみえると嬉しい」。私は若く見えると嬉しい。あらあら。まあ。いやだわぁ。年とるって。上手に年とりたいな。

オトナっぽい　おしゃれは楽しい　おんなのこ

お姫様になりたい日もあれば、大人っぽいファッションになりたい日もあるのね。そうなのね。