5日 卵を産めば産むほどアホになる
- カテゴリ:日記
- 2023/01/05 19:10:08
子孫繁栄のためには全エネルギーを注ぎ込んで自分はアホになるのも厭わない鳥がいるようです。他にこのような鳥が見つかっていないので何が原因か考えましたがサバンナに住んでいて採れる餌(栄養)に制限がある中での最適化で「少々ボケても子孫が増えるなら良し」という進化圧が働いたのでしょう。
ーーーーー以下引用
https://nazology.net/archives/119683
子どもを産めば産むほど「アホ」になってしまう鳥がいるようです。
オーストラリア大学(UWA)の研究チームはこのほど、アフリカの乾燥したサバンナに生息する「シロクロヤブチメドリ(学名:Turdoides bicolor)」について奇妙な発見をしました。本種のメスは年齢が上がるにつれて、年間の産卵数が増えるのですが、それと反比例するように、一般的な認知能力が下がることが判明したのです。
加齢による認知能力の低下はオスには見られないものであり、研究者は「メスが認知能力にかかるエネルギーを繁殖成功の方に回している可能性がある」と述べています。研究の詳細は、2022年12月21日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B』に掲載されました。
以下省略
男はx染色体が一つしかないのでバックアップが無い分弱いのです。
その対策として男女が生まれる比率は男の方が少し多いそうです。
人間は元々少なく産んで確実に育てる進化ですからそうはならないですね。
子供を産む数が多くなるほど逞しくなっていますね。
記事を書くとき思わずその観点で書きそうになりましたが止めました。
そうなんです、何がヒントかキッカケか知りたいですね。
なりますよね~。
いろんなところから批判が来そうです。
しかし疑問もありますね。餌に制限があるなかで大量に生めば
餌の争奪戦が苛烈になるだけではないか、という気もします。
もともと少なくて制限のある餌を大量のヒナが取り合うことになれば、
ヘタをすると飢え死にで全滅しかねないとも考えられますから。。