12/29 青春18きっぷの旅2
- カテゴリ:日記
- 2022/12/30 05:59:06
今日も朝は早起きをして 秋田を6:13発 大館行き電車に乗ってスタートです。
せっかく朝食付きのプランのホテルでしたが6:30からだったので、諦めて駅に向かいます。
まだ暗い秋田駅、北に向かって行くとだんだん明るくなってき、ていかにも東北らしい風景が見えてきました。
天気予報通り、上空にとても強い寒波が来ているせいで風が強くどんよりした天気です。
東能代で五能線に乗り換え。
本州では最北端の日本海側を走る風光明媚なロケーションを走ります。
ここからは非電化区間、電車ではなくディーゼルエンジンの気動車なのですが、最近の鉄道車両はハイブリット車が使われています。
新しく綺麗な車両です。
五能線を進むにつれて風も強まり、何度か安全確認のための臨時停車や徐行運転が続き、どんどん予定のダイヤよりも遅れてゆきます。
でも今回、五能線を選んだのは冬の荒れた日本海が見たかったのでとても良かったです。
強風のために徐行してくれるなんて、ゆっくり見られる御褒美でした。
演歌の世界のような荒れた海、防波堤を普通に超えてくる波。
なんだかこの先も頑張れるような気持ちになれました。
約4時間の五能線の旅も終わり川部からは奥羽本線。
青森に向かう電車はとても混雑をしていて、今日は帰省ラッシュなんだなと感じました。
青森からは津軽線の旅、津軽二俣駅まで。
そこから、奥津軽いまべつ駅からは、青春18きっぷの「新幹線オプ旬券」を利用して
北海道へ。
JR東日本の津軽線、津軽二俣駅と、JR北海道の新幹線の駅、奥津軽いまべつ駅は、繋繋がっていて乗り換えが可能駅なんですよ。
そして青森県にあるJR北海道の駅、新幹線の利用客が日本で一番少ない駅のはずです。
津軽線の途中の蟹田からは先は、大雨の影響でしばらくの間、復旧していない不通区間になって、代行バスの利用になります。
蟹田からの代行バスは一日に3本しかなく、今回の旅で一番ボトルネックになっている区間です。
ところが蟹田駅を降りると乗合タクシーが止まっていて、いくらで津軽二股駅まで乗れるのか聞いてみたら、青春18きっぷで乗れると言われたので早速利用してみました。
本来は蟹田で2時間待ちで津軽二股駅での乗り換え時間が数分でタイトだったのですが、早く到着できたので駅前に何もない津軽二股駅で2時間まちになりました。
駅前にはお店、コンビニも何もなく、駅売店も無い新幹線の秘境駅と言われています、でも、駅と直結している道の駅がありランチは「ヘルシー猪丼」をいただきました。
食事をしたり、道の駅を覗いて見たりして時間を潰し、いざ新幹線利用で青函トンネルをくぐり北海道へ、無事に北海道入りできました。
新幹線は奥津軽いまべつ駅と、道南いさりび鉄道の木古内駅までの一駅だけしか利用できないので短い間の新幹線の旅、木古内駅では、また待ち時間が長い約2時間待って宿泊地の函館へ。
ホテルでチェックインの後は夜の函館の街へ、美味しい海産物を食べて二軒目はちょこっとスナックに行ったら、地元のお客さんと仲良くなってしまいました。
ようこそ函館へ、ということで函館愛の詰まった歌「函館讃歌」を歌ってくれました。
函館讃歌は、ごみ収集車がこの音楽をかけながらゴミを収集していみたいです。
函館の夜を楽しみ、いよいよ北海道の旅へ・・・。
つづく。
追伸、飲みから帰ってきて、日記を書いていたら寝落ちしていました。
ゆっくりの汽車の旅、素敵ですね(*^_^*)海をゆっくり見ながらってとっても癒しになりますね❀
東北は雪害が早くも大変だったようなので、道は心配ですが、汽車の旅満喫してください(^^)/
北海道の美味しいものも早速、楽しんでますね@@☆彡道内に居ても函館にはなかなか行けないので羨ましいです@@☆彡飲み過ぎにはどうぞお気を付けください( *´艸`)