Nicotto Town



重賞展望


ホープフルで終わっといたらええのに東京大賞典に手出して撃沈。まぁ気を引き締めるためってことで。年が明けて5日は京都金杯と中山金杯、8日にシンザン記念で9日はフェアリーS。良いスタートを切れるよう頑張ります。

【中山金杯】19年と20年は1秒以内のややスローで18年、21年、22年は3~4秒のスローとこのコースらしく序盤のペースは上がりにくい。中盤の緩みが小さかったりスパート地点が早いと差しも決まるけど今週からコース替わりということもあって基本は内や前有利になりやすいレース。スローと言っても33秒台の上がりなんかは使えへんから基本的には小回りのロンスパ性能の高い馬を狙いたい。血統ではステイゴールド系が特注。他にもロベルトやサドラーといったこの時期の中山中距離戦らしい血が目立つ。

マテンロウレオは中山では馬券に絡めてへんけど敗因がハッキリしてたり単に相手が強かったりで苦手な印象はない。というか母系なんか見ると東京よりは中山向き。ラーグルフも本質的には速い脚を求められて良いタイプではないから小回りの方が良いはず。シンプルに同コースでマテンロウレオに2勝1敗で今回ハンデが1.5キロ軽いならこっちって考えることもできるかなと。ただマテンロウレオはしっかり成長してるからそこをどう判断するか。アドマイヤビルゴは軽い走りをする馬で高速馬場、高速決着に強いタイプやから冬場の中山なんかはちょっと厳しそう。アラタはこれといった武器があるわけやないから勝ち切るイメージはないけど小回り2000では重賞でもそれなりに走れてるから何らかの印は打つことになるかなと。フェーングロッテンは菊花賞は距離が長すぎたから度外視、新潟記念は極端な外差し馬場を先行して3着と斤量に恵まれたとはいえ古馬相手になかなかの内容。これも本質的には小回りベストやしメンバーを考えた時に前に行けるのも良い。穴っぽいところではまずラーゴム。ここ1年ダートで走ってたけど個人的にはダート馬やとは思ってへんし芝時代の戦績を考えても充分やれて良いはず。特注血統のステイゴールド系やし先行できるのも良い。あとは同じくステイゴールド系のウインキートス。重賞好走は全部恵まれての物やけど逆に言えば立ち回りが上手いからそれが出来るということ。今回も逃げ先行馬は多くないし内枠ならまた恵まれるかも。あとは差し届く展開になるなら去年も差し込んできたスカーフェイスも適性は充分。





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